ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季折り返し/J3編

2023年07月25日 | サッカー
ロッテ2対1ソフトバンク ついに日本ハムに並ぶ12連敗
幕張で今季無敗の難敵・佐々木朗希からまんまと「スミ1」をせしめるかに
見えたが、守護神オスナが代打・角中にまさかの5号2ラン被弾orz
パ・リーグ相手の今季初被弾が古巣によるサヨナラ弾という悪夢になった。
直前に1死三塁が2死一塁に変わった時はいけると思ったが・・・
ベンチで笑顔を見せていたギータや近藤は責められない。
98年ロッテの18連敗に言及した直後に、
「ジョニー黒木」「七夕の悲劇」がトレンド入りする事態を招くとは。

間髪を入れず、今夜からはオリックス2連戦@大阪
10日ほど前に煮え湯を飲ませてくれた山本&宮城が待ち受ける。
その先は・・・「鷹の災展」3連戦・・・ぐふっ(吐血)

さて本題。J1・J2・JFLに続いてJ3の今季前半戦を振り返る。
2季目のJ3となる松本は勝ち点28の6位。
勝ち点37の2位で折り返した昨季より勝ち点も順位も落とした。
昨季J2のいわても同25の11位、琉球も同24の14位と苦しんでいる。
しかし一方で、トップ3はかつてのJ2勢が占めている。
順位表は以下の通り<☆は今季J1・J2ライセンスを得たクラブ
  1. 愛媛☆:勝ち点38・得失5
  2. 富山☆:勝ち点36・得失10
  3. 鹿児島☆:勝ち点31・得失7
  4. 沼津:勝ち点30・得失4
  5. 今治☆:勝ち点29・得失6
23日に首位愛媛との直接対決に敗れた3位鹿児島だが、
次節の29日も2位富山との直接対決に臨む。
このホーム連戦で連敗した場合、昇格圏への再浮上はかなり難しくなるだろう。
愛媛は同日にホームで6位松本を迎え撃ち、漁夫の利をもくろむ。

なお、今季から始まった残留争いは、
ブービー19位が北九州(勝ち点16)・最下位が相模原(同14)と
こちらも元J2勢が占める。18位福島(同19)との三つどもえの気配だ。

  • クラブユース選手権U18
札幌2対1秋田 出間がPKで2戦連続の先制点。
なお、グループGは浦和清水が1対1で引き分けたため、
浦和清水が勝ち点4で並び、札幌が勝ち点3で追走。
連敗で勝ち点0の秋田は敗退が決まった。
あす26日の第3戦は、清水秋田との一戦を落とす他力本願は禁物だろう。
つまり、札幌のグループ突破の条件は「浦和に勝つ」のみである。