ソフトバンクが有原の完封で13連敗阻止。
日本ハムが田中ジャスティスのセーブで14連敗阻止。
ある意味でウイン・ウインと言えるのだろうか。
さて本題はサッカー絡み。ミッドウイークに舞い込んだ朗報3題を語る。
- 女子W杯
グループC:日本2対0コスタリカ スペイン5対0ザンビア
31日の直接対決を前に、連勝した日本とスペインのグループ突破が決定
日本の2得点は、猶本光と藤野あおばのW杯初得点。
カタールW杯の男子代表の仇を女子が討った格好にもなった。
- 欧州CL
ネコタクが加入したディナモ・ザグレブが欧州CL予選2回戦に臨み、
ホームの第1戦で、アスタナ(カザフスタン)に4対0で先勝した。
代表選手でもあるMFルカ・イヴァヌシェツがハットの活躍。
これで来月2日夜のアウエーの第2戦はかなりディナモ優勢となった。
同時に、ネコタクお試しの絶好の舞台ができたとも考えている。
なお、予選3回戦は来月9日・15日のAEKアテネ(ギリシャ)戦。
それを突破すると、23日と30日に本選をかけたPO2戦が待つが、
このPOは日本でもWOWOWが中継する 勝ち上がりを強く望む。
- クラブユース選手権U18
札幌3対1浦和 逆転で浦和を撃破し、グループGを2位突破。
2勝1敗・勝ち点6で、秋田を3対1で下した清水(2勝1分け・勝ち点7)
に続いた。前半に先制された札幌だが、
1点目)前半ATにCKからの折り返しをヘッド
2点目)後半11分にFKからヘッド
3点目)後半ATのCKでGKもゴール前に上がった浦和にカウンター炸裂
清水戦で残り7分からCKで3失点したチームとは思えぬ勝負強さ。
男子三日会わざれば刮目して相待すべし
トップでも結果を出した札幌・出間と浦和・早川の両エースは
不発に終わったが、見応えのある一戦だった。
きょう27日のラウンド16はグループF1位の大分と対戦。
3戦3勝・9得点・無失点の難敵だが、あと2回勝って上州脱出を遂げてほしい。
なお、昨季VのC大阪が1勝2敗で、21年Vの名古屋が3戦3敗で敗退。
また、この方式のリーグ戦は「1敗が致命傷」が常だが、
ラウンド16進出勢のうち、「1敗組」が札幌を含めて9クラブもいる。
一方で、3戦3勝は大分と横浜Mのみ。今大会の激戦ぶりを象徴している。
- ホークス
オリックスを7対1で下して連勝。1点を追う4回に今宮が4号同点ソロ。
続く5回に甲斐がバックスクリーンに勝ち越し6号3ラン。
さらに、6回に近藤が事実上のダメ押しとなる13号ソロ。
母校が甲子園に出場する選手も、惜しくも逃した選手も、なかよく一発攻勢。
6回1失点と好投したスチュワートJrにようやくプロ初白星がついた。
- 新日本後楽園大会
G1の8日目。C・D各ブロック4戦を消化。
変則東京3連戦の2日目で、両ブロックとも折り返しとなった。
Cブロックの星取りは、フィンレー・EVIL・タマが3勝1敗。
エディ・鷹木が2勝2敗。ヘナーレ・マイキー・石井が1勝3敗。全勝0人
Dブロックの星取りは、コブのみが4戦全勝
ザックが3勝1敗。棚橋・内藤・後藤・シェインが2勝2敗。
コグリンが1勝3敗。矢野が全ブロック通して唯一の4戦全敗