ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ラウンド16進出

2023年07月13日 | コンサドーレ
天皇杯3回戦:札幌5対2V大分

マモノが各地で大暴れした3回戦のスコアの中ではまともに映るが、
先制した4分後に失点。2点差に突き放した4分後にも失点。
どのカテゴリーと対戦しても撃ち合い上等(苦笑)
30分近く続いた後半の1点差の時間は心臓に悪かった。
好セーブを連発していた相手GK姫野昂志(浅野やタナシュンの大先輩)が
最終盤に一発退場を食らい、DFが代役GKに立ったあたりで、
何とか逃げ切れるかと胸をなで下ろしたが、
「逃げ切り? この相手にはとどめ刺さないと」と言わんばかりの
ドッピエッタをかました出間思努18歳に拍手
若さゆえとも言えるが、この攻撃性は評価できる。ボーイズ・ビー・シド・ヴィシャス

なお、8強入りがかかる8月2日のラウンド16の相手はとなった。
馬鹿試合劇場の第2幕が開ける予感

  • 天皇杯その他
3回戦16戦の結果をJ1勢の目線で見ると、
90分勝ち=札幌含む7クラブ/延長勝ち=1クラブ
PK戦勝ち=2クラブ/敗退=5クラブという波乱に。
横浜2クラブ広島が90分で敗退。
鳥栖は前半2対0から熊本の新星・道脇豊のドッピエッタで延長逆転負け。
鹿島は13人目までもつれたPK戦で力尽き、甲府に2年連続の金星を献上。
極め付けは富山新潟の北陸対決で、新潟1点リードの延長前半終了後に
雷雨中止の憂き目に 現地の豪雨は双方のサポの安否が心配になるレベルだった。
  • ホークス
鷹の祭典@北九州は、西武に2対4で屈して5連敗。
序盤に2点を先取したが、5回に追いつかれ、その後も小刻みに失点。
打線も6回以降は音無しと無抵抗に終わった。
  • NAR
最後のジャパンダートダービー@大井を制したのは1番人気のミックファイア
中央の猛者をなぎ倒し、「無敗の南関三冠馬」誕生という劇的な結末に。
中央の3歳世代のダート馬は、UAEダービーを勝ったデルマソトガケや
ユニコーンSを勝ったペリエール、大器の呼び声高いヤマニンウルスなどの
ツワモノがまだ控えており、今後の対戦が楽しみになった。

なお馬券orz 伏兵候補とみていたオーロイプラータがスタート大失敗。
今回は格落ち扱いしていたキリンジに馬券を木っ端みじんにされた。