昨夜の「金J」は、C大阪0対1福岡
福岡は敵地でJ1通算100勝&8戦ぶりとなる白星。
ただ、紺野が前半7分で負傷交代。ルヴァン杯抽選会に出られるのか。
さてC大阪の黒星=トップ5と勝ち点差を詰める好機が再び。
大事な一戦となる今夜の神戸戦を語る。
相手はここまで17戦11勝3分け3敗・勝ち点36の暫定2位。
首位の横浜Mの試合があすのため、勝てば瞬間風速ながら首位に返り咲く。
さらに、言わずと知れたイニエスタのフェアウェル・マッチとあって、
モチベは最高潮だろう。BS1も中継するし。やべっちも現地に来るし。
対する札幌は20年から神戸に7連敗中。前節の黒星もあり、
選手たちのリバウンド・メンタリティーが問われる。
この一戦に際しては「空気を読まずに・・・」というコメントが散見されるが、
- 11年11月:湘南に2対0(退任する反町監督がキレ気味にスピーチ)
- 17年11月:G大阪に1対0(退任する長谷川監督にサポが罵声)
- 21年10月:G大阪に5対1(相手の30周年記念試合で圧勝)
フェアウェルやらメモリアルやらを敵地で台無しにすることは
もともとオレたちの得意技と強く自己暗示をかけてほしい。
一方で、この一戦は総得点39の札幌と総失点13の神戸による「ほこ・たて対決」の
側面もある。とはいえ、大迫・武藤・天敵の汰木を前線に置く神戸を相手に
無失点で乗り切れるとは思えん。よろしい ならば戦争撃ち合いだ
どんな格好でも先手を取り、神戸を乱打戦に引きずり込んでくれ。
なお、札幌の「空気の読めなさ」に拍車を掛けるために、
サポにお参りしてほしい絶好のパワースポットが神戸にある。
中央区神仙寺通1丁目の妙光院(天台宗)
日本最大と称される馬頭観音像があり、レース中に非業の死を遂げた
多くの名馬のたてがみと蹄鉄が奉納されている。
特に、日本中が熱望したブルボンの無敗三冠やマックの春天3連覇を
クラッシュしたライスシャワーのそれには願掛けする価値があるだろう。
- ホークス
西武を3対1で下して3連勝。
1点を追う3回に2死満塁の好機をつくると、ギータの左前打で逆転。
投げては先発の有原が8回1失点と好投し、登板4戦にして3勝目を挙げた。
その3勝それぞれがすべて珠玉の白星と言える。