ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J2を上から下から

2023年07月06日 | サッカー
ジャッジもビジター席も混乱した神戸戦の余波を断ち切れるように祈りつつ、
きょうは昨夜のJ2第24節から注目のカード4戦を語る。
上位にも下位にも大きな動きがあった。
  • 3位大分0対3首位町田 2位東京V1対25位長崎
首位町田が敵地で快勝して勝ち点53。3位大分とは勝ち点11差に。
2位東京Vも数的優位を生かせずに5位長崎に屈し、
9日の町田戦を前に、2位と首位は勝ち点10差に開いた。
残り18戦。戦国J2がこのままで終わるはずがないと思いつつも、
首位町田の独走の気配を否定できない。
一方で、4位磐田6位甲府がそろって勝ったため、
2位~6位の5クラブが勝ち点3差にひしめく混戦にもなった。
  • 最下位大宮2対115位千葉 21位いわき1対017位栃木 
最下位大宮が16戦未勝利を阻止。千葉は天皇杯に続いて大宮に敗れる屈辱。
一方で、ブービーの21位いわきがウノゼロ勝ち。敗れた栃木は19位に転落。
また、いわき20位金沢が勝ち点24で並んだ。
こちらも16位~21位の6クラブが勝ち点3差にひしめく混戦にもなった。
勝ち点28の15位千葉もちょっと不穏な雰囲気に。

  • ホークス
日本ハムを5対1で下し、首位に返り咲き。
近藤が古巣相手に2安打3打点。ギータも猛打賞。
主軸の好調さに支えられ、序盤に5点を先取して逃げ切った。
先発の男前・板東も7回1失点と好投し、今季3勝目。