ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇杯予選2023

2023年04月25日 | サッカー
先の土日は天皇杯の都道府県予選の都合で、J3・JFLがお休み。
そこで、両カテゴリー絡みの主な予選結果を以下にまとめた。
  • 青森県代表:JFL青森が準決勝で敗退
  • 千葉県代表:JFL浦安に決定
  • 東京都代表:代表決定戦(以下代決)は「JFL新宿対明治大」
  • 神奈川県代表:代決は「相模原対YS横浜」のJ3対決
  • 長野県代表:代決は「松本対長野」のJ3対決
  • 三重県代表:代決は「三重対鈴鹿」のJFL対決
  • 大阪府代表:JFL枚方が準決勝で敗退
  • 鳥取県代表:J3鳥取に決定
  • 愛媛県代表:代決は「愛媛対今治」のJ3対決
  • 福岡県代表:J3北九州に決定
  • 宮崎県代表:代決は「J3宮崎対JFLミネベア」
  • 沖縄県代表:代決は「J3琉球対JFL沖縄」
代決は5月6日または7日に開催。
上記以外のJ3の10クラブはすべて各府県の代決に臨む。
また、上記以外のJFL7チームのうち5チームが各県の代決に臨む
<ホンダはアマチュアシード枠で本戦出場・武蔵野は東京都予選敗退

なお、6月の2回戦で札幌と対戦する可能性がある
埼玉県代表は東京国際大FCに決まった。もう一方の神奈川県予選で
昨季札幌を苦しめた桐蔭横浜大が敗退したことに何となくほっとしたwww

もうすぐ失点20

2023年04月24日 | コンサドーレ
得点直後にVAR介入で取り消し&PK献上の珍事。


「3対1」が「2対2」に一転する試合が同じ日に重なるとは。

ドームにて 浅野・山岸 勇躍も 機械の目まで 悪目立ちする

要はJ1主審の目の節穴ぶりを内外にさらしたということだな(皮肉)

荒野も浅野もファインゴールだっただけに、引き分け止まりはもったいない。
ジャッジとは別に、1点差に詰め寄られた後半の入り方の甘さを
猛省しなくてはなるまい。あと青木は両腕をお払いしてもらおうね
手癖までルパンや脱★王を真似なくてもよろしい

加えて、ソンユンの状態が気がかり。ベンチ外=怪我かとも考えたが、
いまだ公式のリリースがない。次節は菅野が三ツ沢に里帰りだろうか。

  • J1
神戸2対3横浜M こちらは2対0から逆転負け。神戸もVARに泣いた感
名古屋2対2湘南 コタンコロカムイとレプンカムイ お互いの心情がよく分かる
新潟0対2鹿島 鹿島は5連敗阻止。岩政はGWに北上できるかな
  • J2
甲府1対0町田 首位町田がウノゼロ負け
大分0対1水戸 2位大分もウノゼロ負け。3位長崎・4位甲府が迫る
熊本2対2千葉 千葉も金曜夜に2対0から2失点。土日のJへの伏線だったか
  • ホークス
ロッテに2対6で3タテを食らい、4位転落&関東5戦5連敗。
待望の8回のギータ1号2ランも空砲に終わった。
つながりを欠く打線も心配だが、この関東5戦で先発5人全員が
責任回数の5回をこなせずに降板した点も気にかかる。

福岡戦の展望

2023年04月23日 | コンサドーレ
きのうはU22代表の話をしたので、きょうはU20代表の話から。
開催国がインドネシアからアルゼンチンに変更になった
U20W杯のグループ分けが決定。
日本はコロンビア・セネガル・イスラエルのグループCに入った
何か既視感があると思ったら、18年ロシアW杯のそれに似ている。
ポーランドと入れ替わった格好のイスラエルだが、力量がよく分からない。
このあたりはG大阪の18番に取材してほしいが、はたして。

さて本題。2時間後に迫った福岡戦を語る。
相手はここまで8戦4勝2分け2敗・勝ち点14の6位。
多くの評論家が降格候補に挙げていた開幕前や
電撃移籍してきた井手口が前半戦ほぼ絶望の大怪我を負った序盤戦を思い返すと、
ホーム4連勝を含む6戦無敗を遂げたことは特筆に値する。
ただ、今季アウエー未勝利は札幌にはプラス材料だろう

この8戦は総失点8。複数失点は前節の新潟戦が初めてだったので、
それまでの7戦の総失点はわずかに5。札幌とは対照的に堅守が光る。
昨季と同じく、ミラーゲームを仕掛けてくることもあり得るので、
1点が重い展開も十分に考えられる。
そうなると、桐耶を使えない札幌の3バックをどうするか。
  1. 福森を左CBに戻してボランチに駒井を起用
  2. ルーカスを左WBに置いて左CBに菅をスライド
考えられるのはこの二通りか。どちらにしても
菅と紺野のバチバチのマッチアップが見たい
この顔合わせに苦い記憶を抱くサポも多いだろう。
昨年7月のFC東京戦@味スタ。紺野がカットインから左足で放ったシュートが
PA内でブロックを図った菅の手に当たってしまい、痛恨の先制PKを献上した。
今季から福岡に移籍し、「博多のメッシ」と呼ばれ、
右サイドで攻撃のキーマンになりつつある紺野に対して、菅の雪辱を願う。

そして、反対側の札幌の右サイドでは、ネコタクの出来に期待する。
お互いに攻撃のキーマンは「19年ユニバ金メンバー」
自陣の左を封じたうえで右から攻め込めるか。そのせめぎ合いに注目する。
むろん中央の「荒野対前弟&奈良」の札幌U18対決は言うまでもない。

また、福岡は総得点10のうち、7得点を後半に挙げており、
さらに4得点を40分すぎの最終盤に決めている。
山岸&ルキアンのFW2人に、ウェリントンを投入してくる力攻めには
注意を要する。試合終了の笛が鳴るまで油断は厳禁だ。

今回の対戦に至る流れは、双方ともよく似ている。
リーグ戦で喫した手痛い黒星からカップ戦の白星で盛り返した
片や退場者を出して4失点の惨敗後に、ホームで4得点の圧勝。
片や2対0からの逆転負け後に、ホームで後半ATに決勝ヘッド。
メンタル面は五分とみる、ならばホームの利を生かし、
勝ち点を二ケタに乗せる白星をもぎ取ってほしい。

  • ホークス
ロッテに0対6で敗れて4連敗。ゲーム差なしの首位から一気に3位転落。
相手の先発・西野の前に打線が7回までわずか2安打と元気なし。
タカの先発・藤井は今季初失点&初黒星の悔しいマウンドになってしまった。

選出は喜ばしいが

2023年04月22日 | コンサドーレ
ここ最近の低調なプレーでサポから心配されている大嘉だが、

まずは喜ばしい。19日に対戦した関東学院大のDF長澤シヴァタファリ
(強化指定選手として鳥栖のスタメン)とは早速の再会となる。
また、あす対戦する福岡のFW鶴野怜樹も招集されている。
2人ともドナドナされるのか、試合翌日に仲よく合流するのか、はたして。

ただ、パリ五輪をめざすU22代表は、3月に欧州遠征したグループが
Aチームだろう。今回の合宿はいわば「トライアル」とみることもできる。
大嘉はなかなか厳しい立場に置かれた。常葉大のGK中島佳太郎がいるから、
「中島大」と見慣れぬ表記になるかもしれないし。

そして、その「トライアル」にお呼びがかからなかった馬場の心境やいかに。
J1総失点ブービータイという札幌の現状が影を落とした、としたら気の毒。
まだ見返す機会はあると切り替えてほしい。

  • ホークス
ロッテに2対3で敗れて3連敗。侍の剛腕・佐々木朗希の前に
7回散発3安打・8三振と本塁が遠かった。2点差を追う
9回無死満塁の好機も適時打が出ず、1点止まりに終わった。
この結果、パ・リーグは上位4球団がゲーム差ゼロという大混戦に。

配信第1話を考察

2023年04月21日 | 漫画・アニメ・特撮
本題の前に、川崎のチャナに鶴。19日に6対0と圧勝した清水戦の
前半途中で負傷交代。うーむ、スパチョークと明暗を分けたか・・・

さて本題。以前にも語ったが、16日に配信された
ウマ娘の新作アニメの第1話が小ネタ満載だったので、ざっとまとめた。
  • 0:00 自由のウマ娘
ニンジンを掲げるウマ耳&尻尾つきの女神に笑う。
ただ、リバティアイランド(自由の女神がある島が由来)が
今年の桜花賞を勝つと見越したシーンならば、なかなかのギャンブル。
  • 0:49 ごついオッサン解説者
こんな競馬評論家が当時いたかな、と首を傾げていたら、
EDに「解説・山本昌広」と出てきてひっくり返った。
「41歳のノーヒッター」レジェンド投手・山本昌が本名でゲスト出演。
現在はサンデーRCの会員で、17年皐月賞馬アルアイン
21年ダービー馬シャフリヤールの一口馬主でもある。
大魔神・佐々木主浩と並んで競馬番組への出演が多いプロ野球OBだが、
ウマ娘にも絡んでくるとは。
  • 1:05 イケオジの沖田トレーナー
着ているジャンパーの柄が史実のトプロを育てた沖芳夫師と一致。
加えて、ルックスが先述の通り、主戦の渡辺薫彦騎手にそっくり。
師弟の二人三脚による育成を表すキャラだろう。
  • 4:29 歴代の皐月賞ウマ娘8人のシルエット
ウマ娘好きにはクイズにもならないかも(三冠馬3頭・二冠馬3頭)。
99年が舞台のため、00年エアシャカールとか01年アグネスタキオンとか
12年ゴールドシップといった後発の皐月賞ウマ娘がいないあたり芸が細かい。
  • 8:50 ナリタトップロード父「性格は真逆なんだが」
トプロ父のサッカーボーイは気性難で知られた名マイラー。
真面目で扱いやすく、主に長距離戦で活躍したトプロとは真逆だった。
  • 15:17 オグリキャップ「毎日杯は思い入れの深いレース」
オグリは88年毎日杯で、笠松から通算10連勝&中央重賞2連勝を飾り、
この年の皐月賞馬ヤエノムテキを3馬身半差の4着に退けた。
  • 15:39 オグリ「ああ、君は(皐月賞に)出るべきだ」
元ネタが二つ。ひとつは、オグリは世代トップの実力馬だったが、
馬主がクラシック登録をしておらず、三冠レースには出られなかった。
このため、92年から追加登録制度が生まれたが、この制度を使って
三冠レースを制した第1号が99年テイエムオペラオーだった。
もうひとつは、当初は皐月賞回避を考えていたオペラオー陣営に、
「追加登録料を払ってでも皐月賞に出るべきだ」と強く薦めたのが
オグリを育てた瀬戸口勉師だった。
  • 15:54 オペ「ぼくの自信が確信に変わったよ」
プロ野球ネタ再び。元ネタはこの99年にデビューした「平成の怪物」松坂大輔
初対決のイチローを3打席連続三振に斬った試合後のお立ち台での名言である。
なお、現在の松坂はウマ娘をプレーしており、「踊る!さんま御殿」で
ナイスネイチャ役の前田佳織里と共演した時は、生で聴く「オイッス~」に
悶絶していたwww
  • 19:09 17人出走なのにゲートに18番
99年皐月賞は18頭フルゲートだったが、直前に発走除外が1頭出た。
  • 19:23 ドットさん、なぜ中山に?
史実のメイショウドトウは皐月賞当日、中京10Rのかいどう賞に出走し、
自身2勝目を挙げた。中京から中山までほぼ瞬間移動とはwww
これが「ドトウの執念」か・・・(違)

今後の3話の展開だが、第2話が日本ダービー、第3話が京都新聞杯、
最終話が菊花賞とみる。翌00年は主役が世紀末覇王に負け続けるので。