ルヴァン杯・横浜Ｍ戦の展望

清水に続いて、５連敗中の山形がクラモフスキー監督を解任。

後任の監督は渡辺晋コーチがこれまた内部昇格。

山形は監督の手腕云々よりも、半田やプリンス山田が

個人昇格した穴が埋まらなかったことが大きいと思うが・・・

さて本題。今夜の横浜Ｍ戦＠ニッパツを語る。
相手はリーグ戦６戦３勝１分け２敗・勝ち点１０の６位。

昨季Ｊ１王者としてはやや不本意な序盤戦だろうか。

ただ、ルヴァン杯は２戦２勝＆無失点。

今夜の試合は、３勝目を挙げてグループ首位固めを図るとともに、

３月１２日のリーグ戦今季初黒星のリベンジもかかる一戦になる。

対する札幌は、川崎戦の負傷云々にかかわらず、小林祐希が出場停止

試合結果もさることながら、今後のリーグ戦も見据えて、

小林祐希不在の「プランＢ」をお試しできる貴重な実戦になる。

ただ、中３日のアウエーＣ大阪戦に向けたターンオーバーと合わせて

しなくてはならない、というのはなかなか難易度が高い。

勝って逆転のグループ首位もむろん万々歳だが、

引き分けで勝ち点１の上積みも決して悪い結果ではない。

４クラブの総当たり戦はとにかく負けないことが肝要と考える。

安い失点を重ねる現在のＤＦ陣に割って入りそうな控え選手の台頭にも期待する。

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• ホークス

オリックスを６対１で下して開幕４連勝。

０対０で迎えた６回に近藤＆栗原がアベック２ラン。

先発の左腕田嶋を左打者２人が打ち崩した。

投げては先発の柊太が７回無四球無失点の好投。

「まだ１勝」とはいえ、その１勝が足りずに昨季Ｖ２を献上した相手だけに、

３日に父親を亡くし、この試合は不在だった藤本監督もひと安心か。