ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ヴィクトリアMの予想

2022年05月15日 | ギャンブル
きのうの鹿島戦を語ろうとすると、罵詈雑言の嵐になるので、
きょうは6週連続G1の第3弾・ヴィクトリアMを考える。
昨年のグランアレグリアや20年のアーモンドアイのような
絶対的な本命がいない反面、三冠牝馬を含むGⅠ馬5頭が出走。
だが、それぞれ不安材料を抱えるうえ、13日からの雨の影響も気がかり。
先週のNHKマイルC以上に荒れそうな気配が漂っている。

一番人気が勝てない今年のGⅠの傾向や、
15年の3連単2070万円馬券の記憶を踏まえ、
ワタシも伏兵の台頭を期待した馬券に走る。

GⅠ未勝利勢で気になるのは以下の3頭。

昨年2着の1枠2番ソングライン
「大魔神」所有の3枠6番ディヴィーナ
阪神牝馬S2着の7枠15番アンドヴァラナウト

ソングラインは左回り7戦4勝&すべて馬券圏の戦績。
2月に制したサウジのターフスプリントも左回りだった。
ディヴィーナも左回りの中京で5戦4勝2着1回の好成績。
OP初挑戦がいきなりGⅠとは家賃が高いが、
13・14年連覇のヴィルシーナを母に持つ血統はあなどれず、
それ以上に馬主の「2の呪縛」(=2着入線)を軽視できない。
アンドヴァラナウトは12日に引退したアカイトリノムスメのライバル枠
<昨年の秋華賞は1着・3着。今年の阪神牝馬Sは出走直前に対決が流れた
血統もこの2頭は表裏一体の感がある。
アカイトリノムスメが父ディープ・母父キンカメ。
アンドヴァラナウトが父キンカメ・母父ディープ。
片や三冠牝馬アパパネ、片や女帝エアグルーヴという名牝の血を継ぐ宿命。
陣営にもGⅠ馬の肩書は悲願となっているはずだ。

GⅠ馬5頭の取り捨てについて。
マイル戦の実績や重め残りの馬場を考えて、3枠5番ソダシをチョイス。
4枠7番レシステンシアには長し。7枠14番アカイイトには短し。
1枠1番デアリングタクトは一年以上のブランクが心配だが、
過去に負けた牝馬がアーモンドアイとラヴズオンリーユーのみという
実績はやはり三冠牝馬だ。「トウカイテイオーの有馬超え」のドラマも見たい。
7枠13番レイパパレの馬体重次第では入れ替えるかもしれないが・・・
430キロ台の小柄な牝馬が今年3戦目で馬体重減だったら買えない

馬連1・2・5・6・15の5頭BOXに300円ずつ総額3千円

なお「ウマ娘」への登場が発表された直後のタイミングで、
シンボリクリスエスを父父・母父に持つ出走馬が4頭いる。
ここまで唯一言及していない昨年3着の2枠4番マジックキャッスルは、
アカイトリノムスメと同じく「牝馬の国枝」の管理馬。
保険の複勝馬券を少し買うことを検討している。

  • ホークス
日本ハムに0対2で連敗。楽天の4連敗に付き合ってしまった。
2戦連続&23イニング連続無得点と打線が急速冷凍状態に。