ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季初連敗

2022年05月30日 | コンサドーレ
柏の森といい、神戸の山川といい、おのれ筑波大OB
ミネトモ不在時にあてつけのように活躍するとは<言いがかり

同点を 緩きキッカー フイにして 最下位救い 大天使去る

交代したイニエスタの代役としてFK・CKを担い、3得点に絡んだ汰木。
「あまり蹴りたくないと周囲には伝えていた」という。
そんな心構えのキッカーに、得失点差-11・総失点26のJ1ワースト
食らわされたことに腹が立つ。いつも思うが、名字も変換しにくいし
山形時代もゴールを決められた。浦和時代も手を焼いた。今後も難敵の予感。

桐耶と小次郎がともにスタメン起用された2戦で10失点。
言うまでもなく、失点の責めをすべて帰することはできないが、
若い2人にはシビアな数字が出た。試練と受け止めてほしい。
小次郎はもっと自己主張してもよいと考えるが・・・
柏戦のリプレーのような先制を許した時は、周りに怒っていいよと思った。

こんな惨敗が10代ラストのリーグ戦となった大嘉が気の毒。
悪い意味で無理使いの必要が無くなったので、
故障なくU21代表に送り込めることを不幸中の幸いと考えるしかない。
ウズベキスタンでうっぷん晴らしの大暴れを見せてくれ。

ところで、U21代表と言えば、体調不良を理由に辞退した
神戸の小田のスタメン起用は解せぬ。
当初から前半45分間の限定起用だったと受け止めているが、
郷家のスタメン起用でも問題は無かったと思うが・・・

なお、地上波の中継に登場した前園・中澤の両氏は、
バラエティに染まり過ぎて、実況・解説は厳しいと思った。
「サッカーの園」のような企画ものでこそ生きる人材では。

  • ホークス
広島を8対0で下して本拠地3連戦3連勝。
牧原大が2戦連発。周東が適時バント安打&今季1号2ラン。
この試合も育成出身組が活躍。まあ、勝ち投手は14年ドラ1の松本だが
<左足を痛めて降板した先発・和田を緊急リリーフ
なお、きのうは7季ぶりに「セ・リーグ全敗」を食らわせた。
逆転首位は持ち越しとなったが、パ・リーグ誇らしい
  • JRA
日本ダービーを制したのは3番人気のドウデュース
勝ち時計2分21秒9は、昨年のシャフリヤールのレコードを更新した。
鞍上のユタカは6回目のダービー制覇。
20代(スペシャルウィーク・アドマイヤベガ)でも
30代(タニノギムレット・ディープインパクト)でも
40代(キズナ)でも勝った騎手が50代でも勝ってしまうなんて。
「ウマ娘」から競馬に入った世代は、
このレジェンドが90年代に「ダービーだけは勝てない」という
ジンクスを抱えていたと言っても信じないのでは。

なお馬券 トリガミ覚悟で買ったからマイナス収支に悔いはない。
皐月・ダービー連続2着のイクイノックスには菊の父子制覇を願う。
ただ、アスク2頭の取り捨てを間違えたかなという反省はある。
「ディープ記念」を冠した弥生賞を勝ち、ダービーも3着に健闘。
父馬孝行のアスクビクターモアにも秋の飛躍を期待している。