ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

G大阪戦の展望

2022年05月04日 | コンサドーレ
きのう3日のJ1の6戦。4戦も予想を外してノーマルtoto終了
ただ、札幌には「勝てば少なくとも8位浮上」とまずまずの状況になった。
それを踏まえて、きょうのガンバ戦を語る。

相手はここまで10戦2勝4分け4敗。勝ち点10の16位。
リーグ戦2連敗&4戦勝ちなし。カップ戦含めて3戦無得点と苦しんでいる。
東口や宇佐美、倉田と主力級の負傷離脱も相次いでおり、
ボトム勢との勝ち点差を広げるためにも叩いておきたい相手だ。

一方で、この一戦はミシャ対片野坂の「師弟対決第2章」でもある。
「オシムの直弟子対孫弟子」という側面も持つこの顔合わせの第1章は、
19年からの3季でミシャの1勝3分け2敗という結果だった。
第2章は先勝を果たし、通算の戦績を五分に戻したい。

ただ、相手も昨年10月の30周年記念試合の5失点惨敗の記憶が新しい。
雪辱を遂げるため、もしかしたら、システムを開幕時の3・4・2・1に戻し、
ミラーゲームを仕掛けてくることもあり得る。
先制点が重い展開になることも覚悟しておくべきか。
復活を期す福森や小柏、地元で大暴れをたくらむ大嘉のゴールに期待する。
そして、昨年の対戦でも一矢を報いたパトリックには十分に注意したい。

  • ホークス
オリックスを7対3で下して5連敗阻止。
3対3で迎えた6回にギータが山本から会心の決勝満塁弾。
山本は6回途中まで124球を投げて、被安打10・四死球4の不出来。
両ひざに手をついて落胆する姿なんて初めて見せたのでは。
勝ち投手は二番手の藤井。押し出し四球で一時同点にはされたが、
無傷の3勝目をマークした。