ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

週末の明暗

2022年05月02日 | 日記・その他
本題の前にイビチャ・オシムに菊。
この方の成功があったから、弟子に当たるミシャを広島が招いた。
ミシャを支えた日本人指導者が次々にJクラブの監督に就いている現在、
「人を遺すは上」という言葉を思わずにはいられない。
だからと言って「オシムの逝去を惜しむ」とか言っちゃダメだぞ。なあ早★

さて本題。サッカーのみならず、野球もプロレスも競馬も
明暗がくっきり分かれた出来事が多かった先の週末を振り返る。
  • ACL
浦和5対0山東泰山 神戸2対2傑志 横浜M1対1全北現代 川崎1対0広州
Jリーグ勢4クラブは3クラブが決勝Tに勝ち上がり、川崎のみ敗退。
川崎は正直、蔚山との共倒れになってしまった印象がある。
  • J2
群馬3対3横浜FC 首位横浜FCが前半3得点から後半3失点
山口2対1栃木 後半ATに追いついた栃木が最後の最後に失点
千葉0対3大分 2点目の下田のFKは新井ノーチャンス。元川崎の明暗
  • JFL
岡崎1対0武蔵野 しまね0対0ホンダ 鈴鹿3対2枚方 奈良2対2新宿
首位岡崎が開幕6連勝の一方で、2位ホンダがスコアレスで足踏み。
鈴鹿は2失点からの3得点で勝ち点を二ケタにのせた。
対照的に最下位新宿は2得点からの2失点。JFL初勝利を逃した。
  • ホークス
楽天に1対2で敗れる。楽天3連勝。ソフトバンク4連敗。開きは4ゲーム差に。
前日の延長サヨナラ負けの悪い流れを断てず、6回降雨コールドの憂き目に。
  • 新日本福岡大会
IWGP世界王座を内藤を相手に防衛したオカダ。
IWGP・US王座決定戦で石井(オスプレイ代役)を下した棚橋。
NEVER王座をEVILから奪取したタマ・トンガ。

ベルトを手にした3人が試合後にバレット・クラブからひどい目に遭った

オカダにはジェイ・ホワイトが、棚橋にはBC入りしたジュース・ロビンソンが、
そしてタマには久々のアンダーソン&ギャローズが乱暴狼藉。
最後には「ハッピー・バースデー・BC~」の大合唱とやりたい放題
<BCの命名発表は13年5月3日の福岡大会
ただ、大合唱の際に乾杯を交わした缶ビールが「サッポロ黒ラベル」
だったので、なんか憎めないwww
  • JRA
天皇賞・春は2番人気の16番タイトルホルダーが逃げ切り。
菊花賞馬が4年連続で春天V。鞍上の横山和生はGⅠ初勝利。
昨年は富雄・典弘・武史の親子3代による秋の盾GET。
今年は富雄・典弘・和生の親子3代による春の盾GET。
和生・武史は武兄弟もできなかった兄弟春秋V。横山家おそるべし

なお馬券 的中はしたが見事にトリガミorz
8枠3頭をすべて馬券に絡めたまではよかったが、
17番シルヴァーソニックが発走直後に落馬競走中止。
カラ馬で2着に入線する「ギャロップダイナ未遂」をかましたので
余計に悔しい。馬連16-17はオッズ80倍台だっただけに・・・
ゴール後にラチに激突&転倒したが、大きな故障はなかった様子でひと安心。
何しろ1歳下の全弟がナムアミダブツという縁起でもない珍名馬なので(本当)。
今回は父オルフェーヴル譲りの賢さと気性の荒さを発揮したと言えるか。
ギャロップダイナは後に秋天&安田記念を勝ち、皇帝ルドルフも下した。
シルヴァーソニックの今後はいかに。