札幌1対1鳥栖 4季連続のルヴァン杯グループ突破決定
シュート数6対16の数字が物語る大苦戦。
「違いを見せる」ことを期待された前線の外国人3人が
悪い意味で違いを見せつけて、攻めあぐねる時間が長かった。
しかし、後半の交代選手が勝ち点GETの流れをこしらえた。
特に「札幌のイブラヒモヴィッチ」の帰還を喜ぶ。
ネコタクの折り返しに利き足の左を合わせて流し込んだゴール。
U18時代にDFにコンバートされる前はFWだったとはいえ、
ベテラン感すら漂うゴール前の落ち着きぶりだった。
19年天皇杯以来の得点おめ。これからも「なぜそこに桐耶」という
場面をどんどん見せてほしい。ヒロムも時間こそ短かったが、
立正大の同期の孫とピッチ上で再会できて何より。
なおPOステージの相手は、グループB1位の広島に決まった
<6月4日に札幌ドーム・11日にEスタ
広島とは妙にルヴァン杯で対戦しているような気がする
<19年準々決勝・20年グループリーグ
過去2回と同じく、札幌が上をいくことを期待してやまない。
- ルヴァン杯その他
グループCのもう1戦は、柏0対1京都
勝ち点10とした京都が1位突破。柏はアウエーゴールに泣いて敗退。
グループAは、G大阪を3対1で下した鹿島が1位突破。
大分と3対3の撃ち合いになったC大阪が2位突破。
グループBは、徳島を2対0で下した名古屋が2位突破。
1位確定の広島を2対1で下した清水は届かず。
グループDは、磐田にウノゼロ勝ちの湘南が1位突破。
敗退確定のFC東京とスコアレスで終えた福岡が2位突破。
POステージの組み合わせは、鹿島対福岡 京都対名古屋 湘南対C大阪
- J1
神戸0対1川崎 後半ATの谷口ヘッドが決勝点。川崎が首位再浮上
浦和3対3横浜M 後半にユンカーがハット。前半0対3の浦和が追いつく
- EL
決勝:フランクフルト1(5PK4)1レンジャーズ
フランクフルトが42年ぶり2回目の優勝。長谷部&鎌田おめ。
前身のUEFA杯を02年にフェイエノールトが制したことに絡み、
シンジの名前がメディアにちらほら出るのがちょっとうれしい。
- ホークス
西武を3対2で下し、那覇2連勝を連勝で終える。
2対2で迎えた7回1死二塁の好機にギータが決勝適時打。
6回に同点を許した二番手の藤井だが、今季4勝目が転がり込んだ。
これで首位楽天と2ゲーム差。だが、試合前練習で右アキレス腱を痛めた
上林の状態が心配。断裂とのウワサもあり、長期離脱は必至か。