以前から新聞辞令は出ていたが、中山雅史がJFL沼津に加入することが決まった。
JFLは残り7節。沼津は勝ち点39で年間5位。4位の鹿児島とは勝ち点差8。
J3入りには少し厳しい。かと言って、全く諦める順位でもない
<以前にも記したが、沼津は13年にJ3ライセンスを取得したことがある
少なくとも、現在J2で10位の北辺のクラブよりは【以下自粛】
ゴンがどれだけ戦力として活躍できるかは未知数だが、
第一線に戻ると決めた以上、納得できるまでとことん頑張ってほしい。
来月18日(日)には横河戦@西が丘で都内にやってくるかもしれないし
ただし、同じ日に札幌の試合が重なるので行けないが。何の因果かアウエー磐田戦
しかし一方で、復帰にあたり、2点ばかり気になることがある。
- 肩書はどーなる?
例えば、広島の佐藤寿のJ1通算得点をめぐり、ゴンの記録が取り沙汰される場合、
メディアでの表記は「中山雅史(札幌)」となる。最終所属クラブを記す慣習によるもので、
札幌サポとしては、申し訳ないような、照れくさいような思いにとらわれる表記である。
この表記が消え、さらに、現役選手を表す※印が付くのか、と思うと少し寂しい。
- G1はどーなる?
プオタにもおおむね好評だった新日本G1決勝大会のゲスト解説。
プオタにとって、ゴンとは「プロレス好きの元サッカー代表FW」ではなく
「サッカーが上手くてW杯にも出たプロレスの語り部」と言ってよい。
だが、G1決勝は毎年8月半ば。JFLの各クラブはリーグ戦または天皇杯予選の最中。
ゴンのG1解説は今年限りかも、と思うとこれまた少し寂しい。
- パ・リーグ
1号お休みの日に、フォーゼが8対7でWを下して連敗ストップ。マジックは2のまま。
きょうから「1号3連敗&フォーゼ3連勝」という展開にならないかな・・・
一方で、マッハが0対3で鎧武に黒星。3位はキープしたが、CS自力進出は消えた。
- NOAH後楽園大会
田上社長が今年のシメに、12月23日の大田区体育館大会開催を発表。
また、19日の大阪大会のメーン、みのる×杉浦のGHC戦のルールは、
時間無制限の一本勝負・セコンド完全排除・リングアウト&反則決着なし・
メーン&サブのレフェリー計4人配置というルールに決まった。
なお、杉浦と組んで、みのる&KESと対戦したウォー・マシーンの評判がすこぶる良い。
来年2月に予定されているROHの日本上陸に、また楽しみが増えた。