ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

7月の新刊を語る

2012年07月26日 | 漫画・アニメ・特撮

五輪の男女サッカーが始まり、高校野球の各地方大会も佳境に。

プロ野球もJリーグも本格的に後半戦に入り、昼も夜も眠れない夏がやってきた。

眠ってはいけない夜には、時間つぶしに漫画でも読むべし。

というわけで、最近はかなりの新刊を買い込んだ。

「ジャイキリ」24巻。「グラゼニ」6巻。「銀の匙」4巻。

黒鉄ヒロシ「新・信長記」なんてモノにも手を出した。

「ジャイキリ」と「グラゼニ」は、もはや「モーニング」のスポーツ・セットの感がある。

「24巻の表紙は23巻と見開く」というワタシの予想が大外れだったのは無念

「ジャイキリ」と言えば、エクストラの10巻は札幌サポには買いだろう。

裏表紙一面に道内限定の例のポスターが載っている

さらに、その横の「お前達は勝てる。その武器を持っている」の煽り文句が心に染みる。

一方で、東京Vサポには複雑な1冊かなあ<小林祐のインタビュー掲載

さて、達海カードの申し込みをしなくちゃ

他に買ったのは「江戸川乱歩異人館」4巻。「人でなしの恋」が漫画化された。

この作品はJETほかの方々も漫画化している。

「美青年と美しい●●の睦み合い」というのは、絵にしたくなる題材なのだろう。

ただ、現代の日本では「人でなし」呼ばわりされるほどの性癖ではないのがつらいか。

ところで、「異人館」の山口譲司さんは、先に紹介した「コミックふるさと福岡」にも

寄稿した福岡人。ならば、乱歩だけではなく、同郷の夢野久作も手がけてほしいところ。

そんな妄想をしていたら、夢野作品も漫画化された。

丸尾末広「瓶詰の地獄」

うはは、斜め方向に「乱歩漫画家」が夢野作品を手がけたか。

太郎&アヤコの悲しい男女の描写は流石である。

これを見せられると、丸尾版「呉一郎&モヨコ」も見たくなるのは、ファンのわがままか。


  • 五輪サッカー

予選第1戦:なでしこ2対1カナダ

澤・大野・川澄の「神戸トライアングル」による美しい先制点はお見事。

後半の大儀見のアレが決まっていたら、もっと楽に見ていられたが。

「タンクレディ」の字面がスゴイなとか考えていたら、ホントに一発ぶち込まれたねえ。

  • ナビスコ杯

準々決勝第1戦は柏・名古屋・鹿島が先勝。仙台とFC東京が引き分け。

うーむ、カップ戦はガンバにサクサク勝ち進んでほしいのだが。

  • ホークス

秋山監督曰く「得点的なモノが課題」とされていた後半戦の初戦で、

お得意様のハムにいきなりの完封負けを食らい、攝津を見殺しにorz

走塁や送りバントのミスが重なっては、そりゃあ負けるわな。


イチローNYへ

2012年07月25日 | 野球

契約切れが近づき、不要論が出始めた時期だっただけに、

「座してナントカを待つ」ことを良しとしなかったのかな、と邪推している。

まあ、あれだけの数字を残した選手だから、現役の残りを好きに生きたらよい。

せっかくヤンキースに入ったので、今季のチャンピオン・リングがゲットできることを願う。

シビアなNYのファンが今後どのように評価するか、ちょっと心配だが。

んで、タカキチが気になるのは、「イチローマニア」川の今後のモチベーション。

ワタシは実は、シーズン前に「マリナーズに入っても、すぐ別れ別れになるのでは?」と

心配していた。ただ、それは「川がトレードに出される」というケースであって、

「イチローがトレードに出される」というケースは想定外だった。

ダルではないが、「これがメジャーか」という思いである。

それにしても、きのうのBS中継で「イチロー 黒田 出場試合」のスーパーが

そのまんまだったのは妙におかしかった<むろん間違いではないが

イチロー第1打席でのスタンディング・オベーションは心温まるシーンだったね。

その打席でヤンキース初安打初盗塁をマークしたのはさすがである。


  • ホークス

イチロー移籍のニュースの陰に隠れて、ひっそりとカブレラ退団。

昨季はカブの一発で拾った試合もいくつかあったが、正直、期待と年俸に応えたとは・・・

2年契約を破棄しなかったことを意外に思ったぐらい。

このまま、オー様やフェルナンデスのように「日本球界の渡り鳥外人」になるのかな。


J1日程

2012年07月24日 | コンサドーレ

未定だった第25節~第34節の詳細な日程が発表された。

この10戦をざっと眺めて思ったのは「デーゲームが少ない」

9月22日の厚別での大宮戦(14時開始)ぐらいか。

10月20日の厚別での鹿島戦(16時開始)は寒そう。鹿のルイベでも作るつもりか

そして、アウエー6戦はデーゲームなしと言ってよい。

鹿島戦ほどではないだろうが、10月27日の味スタでのFC東京戦も冷え込むかも。

12月1日の新潟戦(15時半開始)は、都内在住サポは日帰り可能では。これは助かる。

なお、今季もし札幌が奇跡のJ1残留を成し遂げたら、

「来季はパーソナル・スポンサーとして10万円支出する」

と、ここに宣言する。これは「そんな奇跡なんぞ起きるわけがない」という諦観ではなく、

「霊合星人のドツボイヤー」「ミスター裏目」のワタシによる「逆・願掛け」と考えてほしい。


  • JFL

勝ち点44の首位長野のJ準加盟が承認された。J参入戦線は一気に混沌としてきた。

そして、もし天皇杯で札幌×長野が実現した場合、

状況によっては「2013年J2第0節」と呼ばれてしまう可能性が出てきた。

  • 女子ソフト

世界選手権で42年ぶりの優勝。米国の8連覇を阻止した。

エース上野は予選の台湾戦で無安打無失点試合を達成。

ダブルヘッダーとなった敗者復活の豪州戦と決勝の米国戦でともに先発。

相変わらずの鉄腕を発揮した。メディアがあまり大きく報じていないのが残念。

サッカーで言えば、W杯&ユーロを制したスペイン並みの快挙だと思うがなあ。

  • オールスター第3戦

全セ2対6全パ みちのくの地でパがようやく一矢。

3戦フル出場&3戦連続安打の松田はお疲れ様。25日からのリーグ戦でも暴れてくれ。


ゴッチの孫娘

2012年07月23日 | 日記・その他

ツアー初優勝の木戸愛さんに祝福の花束。

プオタには「ゴッチの息子」「札幌男」木戸修の長女としておなじみ。

でも、父親の名前を必要としないところまで、知名度も実力も伸ばしたね。

娘とツーショットのお父さんも見たが、髪型と焼けた肌は現役時代と変わらず懐かしい。

DVD「燃えろ!新日本プロレス」が木戸修特集を出さないかなあ。

札幌方面は他の地域に比べて抜群の売れ行きになるはずだ。ワタシも即買いするぞ。


  • J2

東京V2対0熊本 今節の首位は東京V。熊本で初出場のキタジは不発

千葉0対1甲府 上位対決で競り勝った甲府が2位浮上。千葉は3位転落

湘南0対0山形 こちらの上位対決はスコアレス。途中出場のキリノは不発

  • JFL

琉球0対2長野 ロック0対4長崎 栃木2対3佐川 讃岐1対2藤枝

首位長野と2位長崎が白星。佐川が栃木に逆転勝ちを遂げたので、

ロックと栃木の勝ち点差は同じ。だが、讃岐を下した15位藤枝に水を開けられた。

讃岐と長崎の勝ち点差は9。直接対決を残すとはいえ、厳しい差になってきた。

  • 宮杯プレミア

札幌2対1流経大柏 上位対決を制し、単独2位に浮上して前半戦を折り返した。

なお、連敗が続いていた旭実も、1対1で浦和に引き分けて初の勝ち点。

  • NOAH両国大会

GHCヘビー戦は森嶋が盟友・力皇の引退に花を添えるV4。ジュニア戦も金丸が防衛。

しかし、タッグのベルトはヘビー・ジュニアとも海外に流出。SATは無冠に。

KENTAは復帰戦で丸藤に苦杯。復帰戦と言えば、杉浦が来月25日に後楽園で再起。

  • 新日本山形大会

IWGP戦は棚橋が田中を下して防衛。タッグ王者決定戦は天コジが勝利。

インタコンチ戦は中邑が後藤を破って「十円玉」をゲット。

ジュニア・タッグ戦は王者交代。コズロフ・ロメロ組がライガー・タイガー組を下した。

  • ドラゲー神戸大会

メーンのドリーム戦はCIMAが戸澤を下して防衛。

ブレイブ戦、トライアングル戦も現王者が防衛したが、PACがやはりドラゲー卒業。

ワーワンの王座返上は必至か。来月開幕の6人タッグ・リーグ戦が王者決定戦とみる。

ツイン戦は鷹YAMAがジミーズ撃破。来月2日の後楽園で土井吉の挑戦を受ける。


クラブユース選手権を語る

2012年07月22日 | サッカー

きのう21日から3号も4号も夏休みに入った。親には長くつらい日々が始まった

3号はあす23日まで、学校行事である富士山ろくの林間学校に出かけている。

帰宅翌日の24日は、日中は都内の大使館・公的機関めぐりのスタンプラリーに、

夕方は葛飾区の花火大会に出かける予定。いきなり遊びまくりで大丈夫か?

1学期の定期試験で学年3位&通信簿で保健体育以外は5という成績だったのでおだち気味である

ワタシも、楽しみにしていたクラブユース選手権に足を運んでやれ、と考えたが、

  • 27日(金)10時半:横浜M戦(敷島)
  • 28日(土)13時:三菱養和戦(敷島)
  • 29日(日)13時:大分戦(下増田)
  • 31日(火)ラウンド16
  • 01日(水)準々決勝
  • 02日(木)移動日
  • 03日(金)準決勝(三ツ沢)
  • 04日(土)決勝(三ツ沢)

この日程を見て絶望的な気分に。ワタシの休日は28日と29日、2日。

しかも28日の日中は別の所用で身動きが取れない。

唯一観戦に行ける29日も他の家族3人の都合が悪い

<ワタシ1人で観戦した時のユースの勝率が悪いので単独行は避けたい

どうせ日曜に群馬に行くのならば、太田のジャパンスネークセンターで年賀状用の家族写真も撮りたいし

どうも今年のクラブユース選手権の観戦は厳しい気配だ。

なお、観戦に向かう方にアドバイスすると、

27日の敷島は高校野球群馬大会の決勝と重なるので、かなりの混雑が予想される。

今年の群馬大会はセンバツ4強の健大高崎や桐生第一、前橋工がすでに敗退する混戦模様

また、29日の会場の下増田は今年4月にオープンした新しい運動広場で、

事実上、伊勢崎市と言える場所にある<オートレース場のそばに位置している

自前の足がないと、アクセスは大変かも。

むろん、この時期の上州の暑さ(館林で最高39.2度&伊勢崎で4日連続の猛暑日)には

要注意だが、今年は天候が不安定なので、突然の雷雨や強風、冷気にも気を付けてほしい。


  • オールスター第2戦

全セ4対0全パ パの打線はわずか4安打。

まあ、うち3安打が明石・松田・内川だったからよしとする。

ペーニャもホームラン競争で大暴れしたし。

  • U23代表

メヒコに2対1の勝利。好調の健勇のプレーは五輪でも楽しみ。

  • Jスペシャルマッチ

TEAM AS ONE4対0J選抜 デルピエロのゴール&ゴンの宇宙開発でお祭りに。

  • キング・ジョージ6世&クイーン・エリザベスS

ディープブリランテは8着の惨敗。やっぱりダービーで燃え尽きた?