五輪の男女サッカーが始まり、高校野球の各地方大会も佳境に。
プロ野球もJリーグも本格的に後半戦に入り、昼も夜も眠れない夏がやってきた。
眠ってはいけない夜には、時間つぶしに漫画でも読むべし。
というわけで、最近はかなりの新刊を買い込んだ。
「ジャイキリ」24巻。「グラゼニ」6巻。「銀の匙」4巻。
黒鉄ヒロシ「新・信長記」なんてモノにも手を出した。
「ジャイキリ」と「グラゼニ」は、もはや「モーニング」のスポーツ・セットの感がある。
「24巻の表紙は23巻と見開く」というワタシの予想が大外れだったのは無念
「ジャイキリ」と言えば、エクストラの10巻は札幌サポには買いだろう。
裏表紙一面に道内限定の例のポスターが載っている
さらに、その横の「お前達は勝てる。その武器を持っている」の煽り文句が心に染みる。
一方で、東京Vサポには複雑な1冊かなあ<小林祐のインタビュー掲載
さて、達海カードの申し込みをしなくちゃ
他に買ったのは「江戸川乱歩異人館」4巻。「人でなしの恋」が漫画化された。
この作品はJETほかの方々も漫画化している。
「美青年と美しい●●の睦み合い」というのは、絵にしたくなる題材なのだろう。
ただ、現代の日本では「人でなし」呼ばわりされるほどの性癖ではないのがつらいか。
ところで、「異人館」の山口譲司さんは、先に紹介した「コミックふるさと福岡」にも
寄稿した福岡人。ならば、乱歩だけではなく、同郷の夢野久作も手がけてほしいところ。
そんな妄想をしていたら、夢野作品も漫画化された。
丸尾末広「瓶詰の地獄」
うはは、斜め方向に「乱歩漫画家」が夢野作品を手がけたか。
太郎&アヤコの悲しい男女の描写は流石である。
これを見せられると、丸尾版「呉一郎&モヨコ」も見たくなるのは、ファンのわがままか。
- 五輪サッカー
予選第1戦:なでしこ2対1カナダ
澤・大野・川澄の「神戸トライアングル」による美しい先制点はお見事。
後半の大儀見のアレが決まっていたら、もっと楽に見ていられたが。
「タンクレディ」の字面がスゴイなとか考えていたら、ホントに一発ぶち込まれたねえ。
- ナビスコ杯
準々決勝第1戦は柏・名古屋・鹿島が先勝。仙台とFC東京が引き分け。
うーむ、カップ戦はガンバにサクサク勝ち進んでほしいのだが。
- ホークス
秋山監督曰く「得点的なモノが課題」とされていた後半戦の初戦で、
お得意様のハムにいきなりの完封負けを食らい、攝津を見殺しにorz
走塁や送りバントのミスが重なっては、そりゃあ負けるわな。