ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

インターバル

2012年07月19日 | 野球

北辺のJクラブは、どうやら新しい陣容が固まった気配。

J1もお休みだし、この週末に「来る人」「去る人」に分けて思うところを語る。

本日は空気を読まず、オールスター直前の18日時点の順位とQS達成について。

  1. ロッテ 54/81(666)
  2. 日本ハム 52/84(619)
  3. 楽天 52/81(641)
  4. ソフトバンク 57/86(662)
  5. 西武 45/79(569)
  6. オリックス 42/83(506)

前回の掲載から各球団10~12戦を消化したが、悲惨だったのは最下位オリックス。

12戦の日程(2戦中止)で、QS達成が日本球界復帰後の初白星を挙げた井川のみ

混戦模様のパリーグで置いてけぼりの現状を象徴する数字と言える。

そのオリを相手に、オールスター前の最後のゲームを勝ったホークス。

投げては、攝津がリーグ1位タイの9勝目。岡島がなお防御率0.00。森福が14セーブ目。

打っては、ペーニャが13号特大2ラン。多村が今季2号を含む猛打賞。李がプロ初本塁打。

そして何よりも、ゲーム差ゼロながら4位浮上&CS圏まで1.5ゲーム差

これで「借金1」がなかったら、さらによかったが、

交流戦から今月初めまでの惨状を思えば、よく持ち直したとも思う。

首位ロッテまでは5ゲーム差。まだまだ諦めるゲーム差ではない。

しかし一方、試合消化数の多さ(最大で西武と7差)や秋の失速癖を考えると、

ペナント争いはホークスが最も苦しいとみる。その覚悟でオールスター後に臨むべし。


  • U23代表

見るべきものが乏しかった親善試合。相手がベラルーシということで、

「アレクセイ・イグナショフはいま何をしているのかな・・・」とぼんやり考えてしまった。