ロスタイム病発症で7連敗とか3連敗で5位転落とか、浮世の憂さはたまる一方である。
こんな時は全て忘れて、お祭り騒ぎに限る。
というわけで、30日は大プロレス祭り@アキバ・スクエアに行ってきた。
(仕事の都合で午後3時ごろに中座したが)
会場には新日本の木谷会長(ブシロード社長)や、取材中のゴング小佐野氏の姿も。
ハチミツ二郎が自ら料理していたちゃんこは、なかなか美味しかったと思う。
ワタシたちが着いた正午すぎには、秋山×ケアの三冠戦の調印式が行われていた。
会場ではその三冠ベルトの展示も<左からPWF・UN・インター
その近くには、ムタの衣装・マスクも並んでいた。以下はリング上のショット。
メーンのIWGP戦に臨む天才とスーパースター。
新日本×全日本の図式が際立つ注目のタッグ戦。
気持ち悪いほどにイチャイチャしていたオカダと中邑
諏訪魔がかまってもらえず寂しそうw
それにしても、「特にありません」のひと言で歓声を浴びるのだから、
レインメーカーとはうらやましいキャラである。
永田×船木のケンカマッチ必至の6人タッグ戦。
なお、船木の「腕決めツームストン」の名称は「ハイブリッド・ブラスター」に決定。
武藤は「美味しいところだけオレに頼む!」と天コジに堂々のおねだり。
最後はこの方にビチッと!締めてもらおう。
本人も自虐ネタにしていたが、入門同期の棚橋がメーンを務めるのに対して、
今回は無念の第1試合。でも、キャプテンと絡めるのはきっと美味しいと思うよ。
お祭り騒ぎはここまでにして、両団体の現在の力関係の差を示す1枚を紹介。
午後のサイン会の申し込み状況の案内板だが、
ほとんどのサイン会が早々に定員に達した新日本(右)に対して、
全日本で埋まったのは武藤のみ。両団体の人気・勢いの差を如実に示している。
合同イベントとはいえ、今の主役は新日本という現実を浮き彫りにしていた。