ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

大プロレス祭り

2012年07月01日 | プロレス・格闘技

ロスタイム病発症で7連敗とか3連敗で5位転落とか、浮世の憂さはたまる一方である。

こんな時は全て忘れて、お祭り騒ぎに限る。

というわけで、30日は大プロレス祭り@アキバ・スクエアに行ってきた。

(仕事の都合で午後3時ごろに中座したが)

会場には新日本の木谷会長(ブシロード社長)や、取材中のゴング小佐野氏の姿も。

ハチミツ二郎が自ら料理していたちゃんこは、なかなか美味しかったと思う。

ワタシたちが着いた正午すぎには、秋山×ケアの三冠戦の調印式が行われていた。

会場ではその三冠ベルトの展示も<左からPWF・UN・インター

その近くには、ムタの衣装・マスクも並んでいた。以下はリング上のショット。

メーンのIWGP戦に臨む天才とスーパースター。

新日本×全日本の図式が際立つ注目のタッグ戦。

気持ち悪いほどにイチャイチャしていたオカダと中邑

諏訪魔がかまってもらえず寂しそうw

それにしても、「特にありません」のひと言で歓声を浴びるのだから、

レインメーカーとはうらやましいキャラである。

永田×船木のケンカマッチ必至の6人タッグ戦。

なお、船木の「腕決めツームストン」の名称は「ハイブリッド・ブラスター」に決定。

武藤は「美味しいところだけオレに頼む!」と天コジに堂々のおねだり。

最後はこの方にビチッと!締めてもらおう。

本人も自虐ネタにしていたが、入門同期の棚橋がメーンを務めるのに対して、

今回は無念の第1試合。でも、キャプテンと絡めるのはきっと美味しいと思うよ。


 お祭り騒ぎはここまでにして、両団体の現在の力関係の差を示す1枚を紹介。

午後のサイン会の申し込み状況の案内板だが、

ほとんどのサイン会が早々に定員に達した新日本(右)に対して、

全日本で埋まったのは武藤のみ。両団体の人気・勢いの差を如実に示している。

合同イベントとはいえ、今の主役は新日本という現実を浮き彫りにしていた。