韓国人DFとブラジル人MF&FW。近年まれな大量補強になった。
念のために六星を調べたところ、このトリオに霊合星人はいなかった。
ただ、「停止=大殺界のど真ん中」が1人いたのが少し不安。
88年5月27日生 184センチ/76キロ
「高さと強さを備えたCB」というふれ込みだが、全北現代では出場機会に恵まれず。
伸びしろ豊かなDFとみるか、「ソンファンの壁」に阻まれたDFとみるか。
昨年のACLのおかげで、ワタシの全北現代への印象は選手もサポもすこぶる悪い
ワタシの印象を塗り替えるような活躍を期待しているが、はたして。
ハモン・オスニ・モレイラ・ラゲ 88年5月24日生 183センチ/80キロ
「パサータイプの攻撃的MF」ということは、トップ下候補か。
ただ、札幌に来るブラジル人にありがちな「流浪人タイプ」でもある。
特に「寒い国から来たブラジル人」は、札幌サポにはトラウマだよなあ・・・
なお、名前ネタはガンダム派とジョジョ派に分かれた感じw
マルシオ・アウベス・ドス・サントス 90年2月2日生 186センチ/82キロ
体格だけでも高さと強さが武器と分かるが、速さと前線での守備も評価が高いとか。
正直、そんな万能型FWがなぜ札幌に来たのか、という疑問が残らないでもない。
まさか「シュートが決して枠をとらえない」とかの欠点を抱えるのではあるまいな?
生年月日を見ると、ちょうどコータのひと回り年下。その若さは魅力ではある。
今回の途中補強が他クラブのそれと大きく異なるのは、
海外移籍やケガなどで離脱した主力の穴埋めではなく、
FW・攻撃的MF・CBと「背骨を入れ替える大手術」をしたことだろう。
残留を図る、もとい、残留争いをかき回すには、これぐらいの大バクチは「あり」と考える。
まあ、ワタシも「残留できたら目でピーナッツ」というこちらの方に同意する派だが。
もうひとつ気がかりなのが、前目の選手を2人取っても、現在の4・3・2・1のシステム、
前線の枚数が乏しい布陣を続けるのか、あるいは4・2・3・1に戻すのか、という点。
28日の名古屋戦とそれまでのチーム練習に注目している。
- なでしこ
フランスに0対2の完敗。メダルへの道は険しいと改めて実感。
ところで、永里は「大儀見」になったのに、大竹七未は「弦巻」にならないの?
- フレッシュ・オールスター
スマイリー武田、2回無安打無失点・奪三振3の好投。ニッコリ笑って優秀選手に。
嘉弥真も1回無失点、牧原も1安打1盗塁と、若鷹がまずまずの活躍を見せた。