ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

途中補強を語る~来る人編

2012年07月20日 | コンサドーレ

韓国人DFとブラジル人MF&FW。近年まれな大量補強になった。

念のために六星を調べたところ、このトリオに霊合星人はいなかった。

ただ、「停止=大殺界のど真ん中」が1人いたのが少し不安。

88年5月27日生 184センチ/76キロ

「高さと強さを備えたCB」というふれ込みだが、全北現代では出場機会に恵まれず。

伸びしろ豊かなDFとみるか、「ソンファンの壁」に阻まれたDFとみるか。

昨年のACLのおかげで、ワタシの全北現代への印象は選手もサポもすこぶる悪い

ワタシの印象を塗り替えるような活躍を期待しているが、はたして。

ハモン・オスニ・モレイラ・ラゲ 88年5月24日生 183センチ/80キロ

「パサータイプの攻撃的MF」ということは、トップ下候補か。

ただ、札幌に来るブラジル人にありがちな「流浪人タイプ」でもある。

特に「寒い国から来たブラジル人」は、札幌サポにはトラウマだよなあ・・・

なお、名前ネタはガンダム派とジョジョ派に分かれた感じw

マルシオ・アウベス・ドス・サントス 90年2月2日生 186センチ/82キロ

体格だけでも高さと強さが武器と分かるが、速さと前線での守備も評価が高いとか。

正直、そんな万能型FWがなぜ札幌に来たのか、という疑問が残らないでもない。

まさか「シュートが決して枠をとらえない」とかの欠点を抱えるのではあるまいな?

生年月日を見ると、ちょうどコータのひと回り年下。その若さは魅力ではある。


今回の途中補強が他クラブのそれと大きく異なるのは、

海外移籍やケガなどで離脱した主力の穴埋めではなく、

FW・攻撃的MF・CBと「背骨を入れ替える大手術」をしたことだろう。

残留を図る、もとい、残留争いをかき回すには、これぐらいの大バクチは「あり」と考える。

まあ、ワタシも「残留できたら目でピーナッツ」というこちらの方に同意する派だが。

もうひとつ気がかりなのが、前目の選手を2人取っても、現在の4・3・2・1のシステム、

前線の枚数が乏しい布陣を続けるのか、あるいは4・2・3・1に戻すのか、という点。

28日の名古屋戦とそれまでのチーム練習に注目している。


  • なでしこ

フランスに0対2の完敗。メダルへの道は険しいと改めて実感。

ところで、永里は「大儀見」になったのに、大竹七未は「弦巻」にならないの?

  • フレッシュ・オールスター

スマイリー武田、2回無安打無失点・奪三振3の好投。ニッコリ笑って優秀選手に。

嘉弥真も1回無失点、牧原も1安打1盗塁と、若鷹がまずまずの活躍を見せた。