ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

鷹の祭典@東京ドーム

2012年07月03日 | ホークス

待ち焦がれた都内のホームゲーム開催。2日の西武戦に一家4人で足を運んだ。

読売の本拠地をブイブイグリーンに染め上げた光景は、この上なく痛快だった。

後楽園のオークス・ブックセンターも、ホークス関連本を店頭に大量に平積み。

ただ、杉内が表紙の月刊ジャイアンツを隣に並べるのは、この日は避けてほしかった。

試合は岩嵜の白星、松田の先制打、松中の2ラン、福田の盗塁、森福の10セーブ目と

見たいものが全て見られる快勝劇に大満足

おまけに、西武の最終打席には代打オーティズ

「ちょめ×オー様」は思わぬボーナストラックだった。

右は始球式を務めたトリンドル玲奈嬢<「お兄ちゃん」ダンテ・カーヴァーも来たよ

それはともかく、左のスタメンに注目。先発の岩嵜にとって、東京ドームは

5月の読売戦で坂本に一発&澤村に2点二塁打を浴びて敗れた屈辱の地。

中継ぎへの一時降格をもたらした球場で、よくぞリベンジを遂げたと思う。

球数こそ多かったが(3回終了時で岩嵜54球×岸28球)、9回登板を自ら志願し、

完封・完投へギラついた執念を見せたことは、今後のプラス材料だろう。

もうひとつ、岩嵜が見せたのが西武との相性の良さ

昨季・今季と先発した西武戦は9戦7勝2分け。プロ初白星を含む6勝0敗の成績。

昨年10月1日のリーグ連覇がかかった一戦では、やはり岸に投げ勝っており、

今後も「レオ・キラー」として期待したい<この勝ち運が故郷・千葉でも発揮できれば・・・

球団会長の「栄光の背番号1」の下で盛り上がる右翼席のタカキチ軍団。

王さんはこの試合の観戦に来ていたのかな?

試合後のヒーローインタビューで歓声に応える(左から)松中・松田・岩嵜のトリオ。

ベテラン・中堅・若手がかみ合った勝利を象徴していたシーン。

ヤフードームではおなじみのDJマックス(左)。福岡からの上京お疲れさま。

そして、マックスが呼び込んだサプライズ・ゲストは・・・

お約束のまさかの藤井フミヤ! 東京ドームに響く「勝利の空へ」の生歌は格別だった。

観客に配られたペンライトで、ブイブイグリーンの光が乱舞した東京ドーム。

ヤフードームの祭典でも、この光景を見せてほしい。

これもヤフードームを思い出させる花火ショー。

さすがに打ち上げ花火はなかったが、ブイブイの仕掛け花火はこれまた格別。

首都圏のタカキチのため、来季以降の祭典開催もぜひお願いしたいが、はたして。