ウインドー（選手の登録期間）が１０日から始まった＜来月７日が期限
きょうあすは、今夏の移籍動向について語る。まずはＪ１から。
第一に「前線の穴埋め」が目立つ。
レアンドロが神戸に去った柏がＦＷエデルソン（アル・ワスル）を獲ったり、
武藤がマインツに移籍したＦＣ東京が外国人ＦＷ２人を獲ったり、と動いた。
レナトが中国に去った川崎も、移籍金を元手に電撃的に動くかもしれない。
また、残留争いの渦中にあるクラブも、得点力ＵＰを図り、前線の補強に動いた。
清水のＦＷチョン・テセ獲得が好例だろう。ちなみに大榎の「後釜候補」に田坂も獲得
松本もＭＦエリックのほか、ブラジル人ＦＷの獲得が濃厚らしい。
第二に「古巣への回帰」も目立つ。
ボーフムから川崎に戻ったＭＦ田坂や、松本から鳥栖がレンタルバックしたＤＦ坂井が当たる。
これらの選手が２ndでどんな化学反応を見せるか、特に残留争いでの「効能」には注視したい。
- Ｊ１
浦和１対２広島 浦和は２０戦不敗ならず。広島は３連勝で２nd首位
Ｇ大阪２対２横浜Ｍ 終了間際に俊輔のＦＫ一閃。２点先取のガンバはまた勝てず
清水２対２名古屋 闘莉王が退場した数的優位を生かせず。清水が再び年間最下位に
- Ｊ３
町田３対１Ｊ２２ 首位山口お休みの節に、町田が勝ち点３。鈴木崇がハット
長野１対０ＹＳ横浜 長野も勝ち点３を上積み。３位で町田を追走
富山０対０相模原 首位山口お休みの節に、お互いに痛い引き分け
- 宮杯プレミア
札幌Ｕ１８１対３市船 開幕戦のリベンジならず。
菅ドナドナの影響があったのかなあ。クラブユース選手権で巻き返そう。