ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

大宮戦の展望

2015年07月08日 | コンサドーレ

きょうは2号の誕生日。ついに40代とお別れする日を迎えた

最近は心身とも50代突入を実感させる出来事が続いて、

やや落ち込み気味ゆえ、プレゼントには札幌の白星がほしいが。

というワケで、本日の大宮戦を語る。

相手は前半戦14勝4分け3敗。勝ち点46で首位に立つ。

得点33はリーグ2位。失点11はリーグ最少。

序盤はC大阪や千葉に黒星、退場者を出した札幌にドローと、

波に乗れなかった印象があるが、ムルジャ&家長がスタメンに戻った

4月半ばあたりから白星を重ね、5連勝を含む12戦無敗を記録した。

また、札幌と同じ3敗でありながら、この高みにいる、

イコール「勝ちきる力」「2点目を奪う力」を持っている。

事実、14勝のうち、ウノゼロ勝ちはわずか3戦。

マルチゴール&無失点で勝った試合が10戦に及ぶ。

前半戦で勝ち点1を奪えたことがラッキーと思える難敵である。

ただ、最近の調子は下降気味である。

ここまで5得点と覚醒の気配があった「工藤の同期」MF泉澤が負傷で離脱。

前節の長崎戦ではボランチのカルリーニョスも負傷で交代した。

チーム得点王(8得点)のムルジャも不調がささやかれ、

札幌戦は播戸のスタメン起用があるかもしれない。

こちらが稲本、相手がカルロンを欠いた場合、双方とも中盤の展開力が不安。

札幌が大宮から勝ち点を奪うには、ロースコアの流れに持ち込むことが

肝要と考えるが、おあつらえ向きの状況になるかも。

そして、そんな流れになれば、セットプレーが大事

特に試合前半のFKやCKが重要になる。実は大宮は逆転勝ちが少なく、

先制点を許した試合は6戦1勝2分け3敗と分が悪い。

こちらの攻撃陣は都倉を欠くだけに、女子W杯決勝でなでしこが苦しんだ

「低い弾道のプレースキック」を狙うのも面白そうな。


  • 1号

鎧武に3対4の逆転負け。デホの先制2ランが空砲に。

6月MVPの武田、7月初先発の七夕の夜に魔法が解けたような3発被弾orz