きのう11日は橋本真也の祥月命日。ちょうど10年を迎えた。
「破壊なくして創造なし」とは破壊王らしい名言だったが、
札幌の選手たちは真夏の正念場に、これ以上壊れないように祈る。
というワケで、後半戦アウエー初戦のC大阪戦を語る。
相手はここまで9勝8分け5敗。勝ち点35の6位。
7位の札幌にとっては「目の上のたんこぶ」の位置につけている。
正直、札幌がもたついている間に抜かれた感がしなくもない。
札幌サポには、大宮戦でショックな負け方をした直後だけに、
「もう少し力の落ちる相手と対戦したかった」と嘆く向きもあるかも。
しかし、フォルランもカカウもすでに去り、長谷川も欧州に移籍。
さらに、楠神が負傷離脱&山口が累積警告で出場停止。
外国人・日本人とも補強のニュースは聞こえてくるが、この一戦には間に合わず。
レンタル先から呼び戻した永井&秋山も投入できるかは微妙。
秋山はともかく、永井は5月に全治8週間のケガを負ったし
見方によっては、6月の札幌ドームよりも優位な状況での対戦と言えるかも。
期待するのは、帰ってくる都倉&稲本
先の大宮戦では、2人とも「オレがピッチに立てていたら」という悔しさを抱いたはずだ。
その無念を存分に晴らしてほしい。「敵地不敗」の風を難波の地にも吹かせよ
- J1
松本1対2浦和 浦和、依然として無敗をキープ
新潟2対3鹿島 終了間際に痛恨の2失点。新潟が悪夢の逆転負け
清水0対5神戸 下位対決は大差の決着。最下位清水が逆噴射リスタート
- 1号
電王に5対3の逆転勝ち。3点を追う7回2死走者なしの場面から
4四死球&3安打を交えて一挙5得点。涌井の100勝目を幻にした。
工藤監督の3打席連続代打投入の積極采配が吉と出た格好。
先発スタンリッジはタナボタの7勝目。貯金は今季最多の21に達した。