ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

JFL2nd第6節/横河武蔵野×ホンダロック

2014年09月03日 | サッカー

24時間テレビのマラソンのごほうびにミル・マスカラス。

スマスマの「ワンピース王」でみのる大暴れ。

あす4日の「アウト・デラックス」には天山が出演。きっと妖怪の仕業だ

最近の地上波は、じわじわプロレスラーの登場が増えてきたような・・・

それはさておき、8月30日の西が丘の一戦を語る。

試合を語る前に、第6節時点の両チームの状況について少し説明する。

  • 横河武蔵野:1st8位(3勝3分け7敗)2nd暫定4位(2勝2分け・1戦未消化)
  • ホンダロック:1st12位(2勝4分け7敗)2nd最下位(1勝4敗)

要するに、この試合はJFL中堅が下位をホームに迎え撃つ一戦だった。

今季の横河は「本田圭佑」東大OBが加入し、個性的なチーム作りをしている。

2nd無敗を続けていたので、この試合を上位へのステップボードにしたかったはずだ。

一方のロックは、2nd最下位の苦境にあるが、上の写真のように、さほど悲壮感はない。

「今そこにあるサッカーを楽しむ」というダンマクを掲げたサポの雰囲気も明るく温かい。

問いかけダンマクばかりで、半ばクレーマーと化した北辺のJクラブのゴール裏とは大違い

ロックのスタメン。元札幌の上田(後列右端)はCBとしてスタメン出場。

また、今季はFW登録に戻した元大分・鳥栖の市原を右SBに起用した。

試合が始まると、両チームとも選手の出足が良く、布陣がコンパクトで

お互いになかなかシュートに持ち込めないという互角の展開。

良い意味で予想外だったのか、ロックのゴール裏から「きょうはいいな!」

驚きの声が上がっていた<「いつもはどーなんだ?」とスタンド席からツッコミも

前半25分に、前線のポストのこぼれ球をMF吉村がかっさらってロックが先制。

同31分に、セットプレーから東大卒DF長尾が押し込んで横河が追いつく。

順位差を感じさせない攻防は、なかなか見応えがあった。

だが、前半35分すぎに、上田とコンビを組むCB宮路が足を痛める(上の写真)。

このアクシデントに、ロックはSBを入れて、市原をCBに回した。

しかし、アクシデントは続くもので、後半早々にGK熊野も足を故障。

勝ち越しを狙ったところで、交代カード3枚のうち、2枚を守備陣に充てざるを

得なかったのは厳しかったと思う。首藤や釘崎といったFWが使えていたら・・・

ただ、上田&市原のCB2人が大崩れせず、横河の反撃に耐えたのは評価できる。

というか、「横河と互角に戦えて、なぜ2nd最下位なんだ?」と不思議に思った。

思うに、この日の夜の涼しさ(気温24.5度)がロックの選手を走らせたのかも

<2ndのそれまでの試合は5戦中4戦がデーゲーム。お盆の宮崎で正午開始も

さらに涼しくなるこれからの時期、ロックの最下位脱出を大いに期待している。


  • マンさん

セブンとの首位攻防3連戦第1Rは4対4で互いに譲らず。

3回に2死から4連打で一挙4点を奪って逆転したのはよかったが、

9回にサファテが痛恨の救援失敗。この時期に首位争いができる幸せを分かっているが、

こんなシンドイ試合があと6戦もあるのか・・・本日の攝津×金子千の激突は如何に。

  • ハム稲葉が今季限りで引退

お疲れ様。もう稲葉ジャンプという名の球場破壊行為が見られなくなるのか。

12年CS@札幌ドームで、引退する小久保を、稲葉を先頭にした両チーム胴上げで

送り出してもらった美しい思い出がある。その恩返しを福岡でしたいが、どーなる?

CSの1stか2ndか、それが問題だ