24時間テレビのマラソンのごほうびにミル・マスカラス。
スマスマの「ワンピース王」でみのる大暴れ。
あす4日の「アウト・デラックス」には天山が出演。きっと妖怪の仕業だ
最近の地上波は、じわじわプロレスラーの登場が増えてきたような・・・
それはさておき、8月30日の西が丘の一戦を語る。
試合を語る前に、第6節時点の両チームの状況について少し説明する。
- 横河武蔵野:1st8位(3勝3分け7敗)2nd暫定4位(2勝2分け・1戦未消化)
- ホンダロック:1st12位(2勝4分け7敗)2nd最下位(1勝4敗)
要するに、この試合はJFL中堅が下位をホームに迎え撃つ一戦だった。
今季の横河は「本田圭佑」や東大OBが加入し、個性的なチーム作りをしている。
2nd無敗を続けていたので、この試合を上位へのステップボードにしたかったはずだ。
一方のロックは、2nd最下位の苦境にあるが、上の写真のように、さほど悲壮感はない。
「今そこにあるサッカーを楽しむ」というダンマクを掲げたサポの雰囲気も明るく温かい。
問いかけダンマクばかりで、半ばクレーマーと化した北辺のJクラブのゴール裏とは大違い
ロックのスタメン。元札幌の上田(後列右端)はCBとしてスタメン出場。
また、今季はFW登録に戻した元大分・鳥栖の市原を右SBに起用した。
試合が始まると、両チームとも選手の出足が良く、布陣がコンパクトで
お互いになかなかシュートに持ち込めないという互角の展開。
良い意味で予想外だったのか、ロックのゴール裏から「きょうはいいな!」と
驚きの声が上がっていた<「いつもはどーなんだ?」とスタンド席からツッコミも
前半25分に、前線のポストのこぼれ球をMF吉村がかっさらってロックが先制。
同31分に、セットプレーから東大卒DF長尾が押し込んで横河が追いつく。
順位差を感じさせない攻防は、なかなか見応えがあった。
だが、前半35分すぎに、上田とコンビを組むCB宮路が足を痛める(上の写真)。
このアクシデントに、ロックはSBを入れて、市原をCBに回した。
しかし、アクシデントは続くもので、後半早々にGK熊野も足を故障。
勝ち越しを狙ったところで、交代カード3枚のうち、2枚を守備陣に充てざるを
得なかったのは厳しかったと思う。首藤や釘崎といったFWが使えていたら・・・
ただ、上田&市原のCB2人が大崩れせず、横河の反撃に耐えたのは評価できる。
というか、「横河と互角に戦えて、なぜ2nd最下位なんだ?」と不思議に思った。
思うに、この日の夜の涼しさ(気温24.5度)がロックの選手を走らせたのかも
<2ndのそれまでの試合は5戦中4戦がデーゲーム。お盆の宮崎で正午開始も
さらに涼しくなるこれからの時期、ロックの最下位脱出を大いに期待している。
- マンさん
セブンとの首位攻防3連戦第1Rは4対4で互いに譲らず。
3回に2死から4連打で一挙4点を奪って逆転したのはよかったが、
9回にサファテが痛恨の救援失敗。この時期に首位争いができる幸せを分かっているが、
こんなシンドイ試合があと6戦もあるのか・・・本日の攝津×金子千の激突は如何に。
- ハム稲葉が今季限りで引退
お疲れ様。もう稲葉ジャンプという名の球場破壊行為が見られなくなるのか。
12年CS@札幌ドームで、引退する小久保を、稲葉を先頭にした両チーム胴上げで
送り出してもらった美しい思い出がある。その恩返しを福岡でしたいが、どーなる?
CSの1stか2ndか、それが問題だ