録画しておいた「軍師官兵衛」を視聴。
うーむ、NHKは「秀吉と宇都宮の間で黒田が板挟み説」を採ったか。
確かに、成政失脚後の肥後が秀吉子飼いの加藤清正&小西行長に与えられたことを
考えると、黒田も豊前の「地ならし」後に使い捨てにされた可能性はあるが。
それはともかく、村田雄浩さんに拍手。古武士の風格たっぷりの鎮房を演じてくれた。
来週はマジレッドが血祭りか・・・南無南無
ところで、官兵衛・所長・理事長に策をプレゼンするシンケンの殿にはハラハラしたよ
理事長がいつ「話にならん。ダークネビュラ行きだ」と言い出すかとwww
バカ話はさておき、いよいよ大詰めを迎えたパ・リーグ。
かたや9回1イニングで5失点、かたや20歳右腕に初完封献上と
お互いに心配な状態で本日からの直接対決3連戦に臨むが、9月上半期のQS達成は如何に。
- ソフトバンク 76/132(575)
- オリックス 62/127(488)
- 日本ハム 65/128(507)
- ロッテ 62/132(469)
- 西武 62/128(484)
- 楽天 54/125(432)
ソフトバンクもオリックスも12戦を消化した。
ソフトバンクのQS9戦に対して、オリックスはQS4戦と、先発陣がややお疲れ気味か。
そして、パ・リーグの最終盤の局面は以下の三つに分類される。
- ソフトバンクとオリックスによる激しい優勝争い
- 個人記録も絡んだBクラス3球団の激しい最下位脱出争い
- 三番手から上がりも下がりもしない往年の関脇・逆鉾のような日本ハム
まず1について。
ソフトバンクが本日からの3連戦で2連勝したら、あす17日に優勝マジックが点灯する。
しかし、オリックスが3連勝を遂げたら、18日にオリックスに優勝マジックが点灯する。
そんな状況でソフトバンクに望むことは「何としても一つは勝て」のみである。
続いて、2はとばして、3について。
2位とゲーム差7&4位とゲーム差7.5という現状は、
裏を返せば「CS1stに向けた準備をじっくりできる」ということだ。
実は9月上半期にこなした11戦のうち、日本ハムは10戦でQS達成と先発陣が好調。
11勝&2完封で勝ち頭の大谷。開幕から無敗&ソフトバンク戦3勝の中村勝。
新人王争いを演じている上沢&浦野。短期決戦に向けた手駒は十分にそろった。
「上位進出のキーマンはハンカチ」という栗山監督の言葉は煙幕だったに違いない。
- マンさん
1対8でゼロに連敗。これにて今季のゼロ戦を終了。
12勝10敗2分けで勝ち越したが、零封負けが6戦もあっては、そんな印象は薄い。
- 仁川アジア大会
なでしこ0対0中国 初戦は難敵にスコアレス・ドロー。次戦は必ず白星を。
- 東京V
ブービーと勝ち点差4の20位低迷を受けて、ついに三浦ヤス監督を解任。
後任はユース監督&札幌OBの冨樫剛一
あの冨樫がトップの監督とはヴェルディも落ちぶれた出世したなあと感慨深い。
「緑の血が流れる」と評されているが、赤と黒の血も輸血済みという点を忘れずに。
「トップ所属選手の多くがユース時代の教え子」というメリットも報じられているが、
同じメリットを持っていた北辺のJクラブの監督がつい最近【以下自粛】
一方で、気にかかるのが、東京Vユースの新しい監督は誰になるのか?
宮杯プレミアではイースト最下位の苦境。来月5日からはJユースカップが開幕。
こちらも腕利きの人材を据えなくてはなるまい。
やはりヴェルディ育ち&札幌OBの現ベレーザ・コーチなんてどうかね?
そうなれば、三浦ヤス&久永の放逐と合わせて、「いにしえの名門を福岡から札幌が奪った」と放言できるが