ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

アルウィン遠征記

2014年09月30日 | コンサドーレ

負けても勝っても、バカが沸くのは困ったもの。

WWEでもモザイクが入るサインだからなあ。日本じゃ真壁あたりが平気でかましているが

秋晴れの空の下の諏訪湖のように、澄み切った心で日々を過ごしたいもの。

というわけで、28日の松本戦を改めて振り返る。

初めてのアルウィンは、空港からの近さでレベスタ(福岡)を思わせた。

構造はグリスタ(栃木)を思わせた。いずれにせよ、専用球技場はうらやましい。

開場と同時に、山雅サポが拍手でフレンドリーにお出迎え。

スタグルは、人気のもちもちポテトにひかれたが、行列が長すぎて断念。

長野黒毛和牛串&安曇野豚串が大変おいしうございました。

さて試合。札幌の2得点を振り返ると、

都倉の先制ヘッドはDFを振り切った時点で勝負あり。

本人曰く「三番手」がついていたそうで・・・チーム得点王が甘く見られたもの。

上里のFKはエグい弾道ではあったが、GK村山の位置取りにも問題があった。

ゴール裏から見ていて「ちょっとニアを空け過ぎでは」と思っていたら案の定。

セットプレーはたぶん現在のケーズスタでも大きな武器になる。水戸戦が楽しみだ。

守備はホスンのクリアミスから失点した場面を除いては、よく耐えたと思う。

ひたすらロングボール&ロングスローの松本の攻めに、全員で身体を張っていた。

後半途中にスクランブル出場の金山も落ち着いたセービングを見せていたと思う。

ひとつ気になったのは、最後尾に河合がいるという「安心感」が

やや「依存心」に変わってはいないかという点。特に足元にボールが入ったパウロン。

終了間際の値千金のクリアで帳尻を合わせたが、危ない場面を連発していた。

岡山、松本と上位に連勝し、喜びに沸くゴール裏。今週末もこんな風景が見たい。 


  • 全社

4強に進んだのは、奈良クラブをPK戦で下した三菱重工長崎(九州暫定4位)。

松江を3対0で快勝したFC大阪(関西2位)。

そして、ボンズ市原(関東3位)とクラブ・ドラゴンズ(関東2部2位)。

地域覇者は全滅。敗者復活を狙う4チームが3枠を争う椅子取り合戦の様相に。

  • 仁川アジア大会

なでしこ3対0ベトナム 3大会連続の決勝進出&大会2連覇に王手。

  • マンさん

セブンが0対4から7点を奪い、タロウに逆転勝ちを遂げたため、

きょう30日の試合結果にかかわらず、優勝の行方は10月に持ち越し。