ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

全社を語る

2014年09月25日 | サッカー

楽しい夏休みだったが、若鷹軍団の負けに始まり終わった5日間でもあった。

切り替えて、あす26日に和歌山で開幕する全国社会人サッカー選手権大会を語る

<試合開始は27日。決勝・3決は来月1日

毎年の繰り返しになるが、この大会は二つの性格を持つ。

  1. 各地域リーグ覇者の決勝大会への腕試し
  2. 各地域リーグ敗者の決勝大会への復活戦(4強入りで可能性)

昨季は中国リーグ制覇を逃したレノファ山口がこの大会を制して

決勝大会出場枠を獲得し、JFL参入のきっかけをつかんだ。

今季も「敗者復活」はあるのか。まずは各地域リーグ覇者を紹介する

<☆は全社出場。*はリーグ暫定1位

  • 北海道:十勝フェアスカイ
  • 東北:ガンジュ岩手
  • 関東:浦安SC
  • 北信越:サウルコス福井☆
  • 東海:FC鈴鹿ランポーレ☆
  • 関西:奈良クラブ☆
  • 中国:松江シティFC☆
  • 四国:高知UトラスターFC☆
  • 九州:新日鉄大分*

全社出場は5クラブ。それを踏まえ、ブロック別に見どころを論じる。

  • 左上ブロック

東海覇者の鈴鹿と四国覇者の高知Uが入った。

その高知Uと敗者復活を狙う東京23FC(関東2位)の対戦は注目。

デッツォーラ島根(中国4位)もダークホース。

  • 左下ブロック

札幌を含むJサポの注目は岡山を擁する関西覇者の奈良クラブだろう。

北信越を2連覇した福井との対戦が実現するのか、気にかかる。

敗者復活を狙うコバルトーレ女川(東北2位)も不気味な存在。

  • 右上ブロック

地域リーグ覇者が不在の戦国ブロック。JSC(北信越2位)が中心か。

  • 右下ブロック

中国を制した松江は最近になって監督を解任

<ライバル島根に勝てなかったことを理由にしている

これが全社や決勝大会にどのように影響するか。

FC大阪(関西2位)など地力のあるチームが並ぶだけに混戦かも。


  • U19代表

来月9日開幕のAFC選手権に内山が招集。ミャンマーで暴れておいで。

  • マンさん

タロウに3対7で痛恨の連敗。セブンがレオにウノゼロ勝ちしてゲーム差1.5に。

今季の攝津に全幅の信頼が置けないことは承知しているが、

四死球3個を献上し、二塁打3本を浴びて6失点という3回の悪夢は直視できず。

もはや「今季の真のエース」HKT若田部遥を連投させるしか手はないかも。