ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

二者択一は無理

2012年05月30日 | 漫画・アニメ・特撮

平日休みの昨日は持ち株会増資の期限日。夫婦で1万円ずつを振り込んだ。

その後は、池袋東武「福岡展」と上野松坂屋「北海道展」を2号とハシゴして、

薬師堂ソンバーユのリップを買い、雪印パーラーのソフトに舌鼓と、いろいろ散財した。

まあ、我が家が東京から吸い上げた金が、わずかだが北と西に流れたと考えてほしい。

そして最近、こんなワタシが買わざるを得ない漫画の新刊が2刊。

ふるさとコミック「北海道」&「福岡」(ともにマガジンハウス)

北海道版はモンキー・パンチ、福岡版は松本零士という「大御所」を含めて、

それぞれ12人ずつが寄稿している。その顔ぶれに不満はないが、

それでも「あの漫画家もいない。この漫画家もいない」という思いは残った。

両地域は漫画家の宝庫だなあと改めて思う。

なお「福岡」の方で、複数の漫画家が「可愛い女の子が多い」と強調しているのは

あくまで私見だが事実と断言する

ワタシが生まれて初めて福岡を訪れたのは、引っ越し先を下見に来た03年8月。

天神を歩く若い女性がみんな可愛く、夏とはいえ、谷間が露わな服装がほとんど。

「ここは・・・パラダイスだ・・・」としばし見とれた。

思えば、ワタシの中の「北海道至上主義」が初めて崩れたのが、この瞬間だったかも。