A代表はアゼルバイジャンに2対0、U23代表はトルコに0対2と明暗が分かれた。
でも、遠い世界の話に思えるので、21日に発表された天皇杯の組み合わせをあえて語る。
札幌の初戦は9月8日・厚別の2回戦。相手は道代表×長野代表の勝者となった。
道代表はノルブリッツか、札大GPか・・・岩教大や札幌U18の可能性もあるかも。
しかし、実はワタシの興味を引いたのは、もう一方の長野代表である。
この枠、昨季までは長野パルセイロと松本山雅の「クラシコ」2クラブが激しく争っていた。
ともにJFLにいた昨季の代表決定戦は、PK戦までもつれた末に、
リーグでは長野より下位だった松本が出場権をつかんでいる。
その後、横浜Mとの「松田直樹メモリアルマッチ」が実現したことは記憶に新しい
では、松本がJ2に参入した今季は長野で決まりかと言えば、そうとも言えない。
長野は「JFLの前期首位チーム」としてシード枠に回る可能性があるからだ
長野は現在、勝ち点22の4位。勝ち点1差で、首位讃岐・2位長崎・3位佐川印刷を追う。
試合消化数は讃岐・印刷より2、長崎より1少なく、前期首位の可能性は大いにある。
前期首位になれば、1回戦の相手は熊本代表になり、神戸や千葉が入る山に回る。
しかし、長野が前期首位をつかみ損ねて、札幌が入る山に回ってきた場合、
JFLでの戦いぶりを見る限り、道代表の1回戦突破はかなり厳しくなるとみる。
さらに、率直に言って、札幌が長野に100%勝てるかと問われたら・・・ムニャムニャ
来月24日のJFL前期最終節(第17節)の結果が、楽しみなような怖いような。
- ホークス
天谷の一発をきっかけに渚の突発性乱調症が再発とか、
2千本安打に王手の小久保が無安打3三振とか、残念な点はあったが、
「ニセハンカチ」を攻略して広島に2戦2勝。札幌サポとしてはあやかりたい。