ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

早くも天皇杯

2012年05月24日 | サッカー

A代表はアゼルバイジャンに2対0、U23代表はトルコに0対2と明暗が分かれた。

でも、遠い世界の話に思えるので、21日に発表された天皇杯の組み合わせをあえて語る。

札幌の初戦は9月8日・厚別の2回戦。相手は道代表×長野代表の勝者となった。

道代表はノルブリッツか、札大GPか・・・岩教大や札幌U18の可能性もあるかも。

しかし、実はワタシの興味を引いたのは、もう一方の長野代表である。

この枠、昨季までは長野パルセイロ松本山雅「クラシコ」2クラブが激しく争っていた。

ともにJFLにいた昨季の代表決定戦は、PK戦までもつれた末に、

リーグでは長野より下位だった松本が出場権をつかんでいる。

その後、横浜Mとの「松田直樹メモリアルマッチ」が実現したことは記憶に新しい

では、松本がJ2に参入した今季は長野で決まりかと言えば、そうとも言えない。

長野は「JFLの前期首位チーム」としてシード枠に回る可能性があるからだ

長野は現在、勝ち点22の4位。勝ち点1差で、首位讃岐・2位長崎・3位佐川印刷を追う。

試合消化数は讃岐・印刷より2、長崎より1少なく、前期首位の可能性は大いにある。

前期首位になれば、1回戦の相手は熊本代表になり、神戸や千葉が入る山に回る。

しかし、長野が前期首位をつかみ損ねて、札幌が入る山に回ってきた場合、

JFLでの戦いぶりを見る限り、道代表の1回戦突破はかなり厳しくなるとみる。

さらに、率直に言って、札幌が長野に100%勝てるかと問われたら・・・ムニャムニャ

来月24日のJFL前期最終節(第17節)の結果が、楽しみなような怖いような。


  • ホークス

天谷の一発をきっかけに渚の突発性乱調症が再発とか、

2千本安打に王手の小久保が無安打3三振とか、残念な点はあったが、

「ニセハンカチ」を攻略して広島に2戦2勝。札幌サポとしてはあやかりたい。