ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ナビスコ大宮戦の展望

2012年05月16日 | コンサドーレ

今夜は大宮でフクロウがリスと、神宮でタカがツバメと戦う。

どちらも見に行けないのが残念だが、自然界の掟通りの捕食を期待している。

さて、繰り越し金7千万円が出たノーマルtotoを占う上でも大切なナビスコ杯。

大宮戦の展望を語る前に、現在の星取り状況にもふれておく。

【Bグループ】

  1. 鹿島・勝ち点9(3戦3勝)得失+4
  2. 清水・勝ち点6(2戦2勝)得失+2
  3. 新潟・勝ち点6(3戦2勝1敗)得失+1~今節は試合なし
  4. 札幌・勝ち点3(3戦1勝2敗)得失-1
  5. 大宮・勝ち点1(2戦1分け1敗)得失-1
  6. 横浜M・勝ち点1(3戦1分け2敗)得失-2
  7. 神戸・勝ち点0(2戦2敗)得失-3

「上位2クラブが決勝T進出」というレギュレーションを考えると、

前節の鹿島戦で勝ち点をもぎ取れなかったのは、上位をうかがう上で痛恨だった。

むろん「リーグ戦>カップ戦」だが、出る前に負けることを考えるバカはいない

決勝Tに進めば、得点王レース上位の榊がニューヒーロー候補かもという皮算用もあるし

今節は鹿島&清水の黒星を期待しながら、

ナビスコ未勝利の大宮にリーグ戦の雪辱を遂げるべき一戦と考える。

ただ、岩沼&純平の出場が微妙。河合やユースケあたりも休ませてほしいところ。

よって、DFラインを中心に、かなり変則的なスタメンになりそうな気配である。

報道では「右SBにノース、左SBに日高、ボランチに荒野起用」の見込みらしいが、

前の左SBも見たいような。堀米を二種登録しておけば・・・と思わんでもない

期待は荒野&榊の南ア行きを控えたU19代表2人と、ベスメン規定の絡みで

途中出場になると思われる砂川。若手とベテランの融合で、リスを食らうべし。

そして、この一戦で勝敗とは別に気にかかるのは、暑さとの戦い

本日の首都圏は今年一番の暑さになる予報が出ている。夏日は確実。

試合は日が落ちてからだが、15日の雨も重なって、蒸し暑くなるかも。

苦手の梅雨時&夏場を克服するための試金石になるように思える。


  • 代表招集いろいろ

荒野&榊、そしてワタシと同姓の選手やら、2号の旧姓と同姓の選手やら、

4号と同じ呼び名の選手やらが呼ばれたU19代表は、札幌サポの間で話題になった。

しかし、ノースのW杯最終予選の豪代表候補招集は、あまり話題になっていないような。

国内のAリーグの混乱を反映してか、候補26人のほとんどを国外組が占めている。

Jからはノースのほか、名古屋のケネディ、清水のアレックス、浦和のスピラノビッチ、

千葉のマーク・ミリガンが招集された。ちなみに「日本の天敵」ケーヒルも久々の招集

予選第1戦のオマーン戦までには、この26人を23人に絞る予定という。

ノースは生き残れるのか? 「日本代表×ノース」が実現するのか?

リーグ戦との兼ね合いも含め、サポがいろいろと気をもむ6月になりそうな雲行きである。