◯二◯二パニック・26
(瑠璃から詳しく聞いた話・・・。)
昴「・・・何で、お前が付いてくるんだ」
揚羽「ご主人が、皆様の健康状態を見てこいと」
昴「くっ」
昴&陣&瑠璃が食事を取りに行った時・・・。
後ろから付いてくる黒揚羽にわからないように
昴が瑠璃に耳打ちをしていた・・・。
昴「おい瑠璃」
瑠璃「」
昴「ちょっと、お前達に話があるんだが、
黒揚羽に聞かれたくないんだ
すまないが、黒揚羽に自分の都合の良い
形で幻覚みせてくれないか」
瑠璃「・・・い、良いけど・・・。」
そう言うと、瑠璃は揚羽に気づかれないように
術を行使する・・・。
ここからは、○二○二・パニック!・8&9
と見比べると面白いですよ~
揚羽「」
昴「・・・・・。」
瑠璃「もう大丈夫だよ」
昴「サンキュー
ちょっと、良いか
おい陣立ち寝するな聞け
お前達、このままで良いのか」
瑠璃「えっ」
陣「ふがっ」
昴「お前たちは知らないと思うが、
アイツこのままだと、死ぬぞ」
瑠璃「ええ~っ透明がってこと」
陣「ふがっな、な、何だよ急に」
昴「透明は、お前たちが思っているよりも
自分に厳しい・・・このまま、甘い修行を
するワケはないんだよ」
瑠璃「えっでも、今回はあまり疲れないようにって・・・」
陣「言ってた言ってた」
昴「瑠璃・・・お前、前回リタイアしただろ
あの後、俺たちがどんな修行をしたのか
知っているのか」
瑠璃「えっし、知らない・・・」
昴「アイツ、限度を知らないから、修行の後、
何度も意識を失っていたんだよ」
瑠璃「ええ~っ」
昴「このままだと確実に、
前回の二の舞になると思う」
陣「何が言いたいんだよ」
昴「つまりだ
ここから透明の素の目算では、確実に
寝ない・食べない・動き続ける
という、自虐的な地獄が待っているはず
流石に、それを俺たちに強要はしないと思うが、
今の透明はキョウダイが揃ったことで
テンションあがってるから、あいつ自身は
それ以上のこともするかもしれん」
陣「ま、まさか」
昴「いや確実にやると思う」
瑠璃「そ、そんな・・・」
昴「ということで、少し作戦を練らないか」
陣「えっなにするんだ」
瑠璃「なんで昴は分かってるんだから、
ちゃんと言って止めれば良いんじゃないの」
昴「いや俺1人で言ったところで、
頑固なアイツは止まらない」
瑠璃「えっそ、そうなの」
陣「で、でも、透明がせっかく乗り気なんだから
俺達が付き合って、ヤバそうなら止めるから
やらせてあげれば・・・。」
昴「そんな悠長なこと言っていられるもの今も内だ
あいつ去年、観似手を何回使ったと思う
(瑠璃から詳しく聞いた話・・・。)
昴「・・・何で、お前が付いてくるんだ」
揚羽「ご主人が、皆様の健康状態を見てこいと」
昴「くっ」
昴&陣&瑠璃が食事を取りに行った時・・・。
後ろから付いてくる黒揚羽にわからないように
昴が瑠璃に耳打ちをしていた・・・。
昴「おい瑠璃」
瑠璃「」
昴「ちょっと、お前達に話があるんだが、
黒揚羽に聞かれたくないんだ
すまないが、黒揚羽に自分の都合の良い
形で幻覚みせてくれないか」
瑠璃「・・・い、良いけど・・・。」
そう言うと、瑠璃は揚羽に気づかれないように
術を行使する・・・。
ここからは、○二○二・パニック!・8&9
と見比べると面白いですよ~
揚羽「」
昴「・・・・・。」
瑠璃「もう大丈夫だよ」
昴「サンキュー
ちょっと、良いか
おい陣立ち寝するな聞け
お前達、このままで良いのか」
瑠璃「えっ」
陣「ふがっ」
昴「お前たちは知らないと思うが、
アイツこのままだと、死ぬぞ」
瑠璃「ええ~っ透明がってこと」
陣「ふがっな、な、何だよ急に」
昴「透明は、お前たちが思っているよりも
自分に厳しい・・・このまま、甘い修行を
するワケはないんだよ」
瑠璃「えっでも、今回はあまり疲れないようにって・・・」
陣「言ってた言ってた」
昴「瑠璃・・・お前、前回リタイアしただろ
あの後、俺たちがどんな修行をしたのか
知っているのか」
瑠璃「えっし、知らない・・・」
昴「アイツ、限度を知らないから、修行の後、
何度も意識を失っていたんだよ」
瑠璃「ええ~っ」
昴「このままだと確実に、
前回の二の舞になると思う」
陣「何が言いたいんだよ」
昴「つまりだ
ここから透明の素の目算では、確実に
寝ない・食べない・動き続ける
という、自虐的な地獄が待っているはず
流石に、それを俺たちに強要はしないと思うが、
今の透明はキョウダイが揃ったことで
テンションあがってるから、あいつ自身は
それ以上のこともするかもしれん」
陣「ま、まさか」
昴「いや確実にやると思う」
瑠璃「そ、そんな・・・」
昴「ということで、少し作戦を練らないか」
陣「えっなにするんだ」
瑠璃「なんで昴は分かってるんだから、
ちゃんと言って止めれば良いんじゃないの」
昴「いや俺1人で言ったところで、
頑固なアイツは止まらない」
瑠璃「えっそ、そうなの」
陣「で、でも、透明がせっかく乗り気なんだから
俺達が付き合って、ヤバそうなら止めるから
やらせてあげれば・・・。」
昴「そんな悠長なこと言っていられるもの今も内だ
あいつ去年、観似手を何回使ったと思う
実際に、あいつの観似手は使えば使うほど
自分を傷つける・・・変革期に入ってから
無茶も多いし、今も、まだ傷は癒えて
いないんだよ
そんな中、アイツは単純バカだから
自らを鍛えれば、観似手の反動を
抑えることができると信じているんだ
観似手の制御を考えるのであれば、
まずは全ての傷を治してから考えればいい
なのにアイツは、自分を鍛えることばかりに本気だ」
瑠璃「な、なんか、昴・・・普段クールなのに
キャラ変わってない」
昴「いやちょっとだけ、ムキになっているだけだ
人に心配ばかりかけて・・・アイツ・・・」
瑠璃「そ、そう・・・」
昴「陣お前、さっき寝てたろ」
陣「・・・そ、そんなこと、あ、あるわけ」
昴「いや、寝ていた
今日くらいで、寝てしまうようであれば、
お前が透明を止めることなんで出来ないぞ
そんな状態での監視じゃ、あいつは確実に死ぬ」
陣「いやいやいやいや流石にそこまでは」
昴「とにかく、一度真剣に話し合わないか」
瑠璃&陣「う、うん」
揚羽「あの~っ・・・私、このこと
ご主人に報告するんですけど」
昴「」
揚羽「」
陣「」
昴「揚羽お前は、とりあえず透明の所に帰って
俺たちが逃げたとでも言っておいてくれ」
揚羽「きゃぁ~っ」
瑠璃&陣&昴「びくっ」
陣「ナニナニ」
瑠璃「あ、あれ揚羽ちゃん、一人で倒れて」
昴「まあ、揚羽のことだから、
自分に都合の良い幻覚を見てるんだろ」
揚羽「くっな、何のこれしき
わ、私は、ご主人様のもとへ
死んでも帰るんだ~~~~っ」
昴&瑠璃&陣「・・・・・」
陣「あっ飛んでいった・・・」
昴「ま、まあ好都合だ」
瑠璃「たははっちょっとやりすぎたかな~」
昴「まあいい俺に考えがある
聞いてくれるか」
続く・・・。
昴と透明先生のお店
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昴キュン(T_T)
透明先生、観似手そんなに使ってるの?
何かのお話しで観似手使うと自分の寿命削るこもあるとか
言ってませんでしたか?
昴さんは法具の事で一緒にいる事が多いから
状況も知ってて心配していたんですね。
キョウダイ皆様の愛が伝わる。
傷も治ってないなら先生ムリせず休んで下さい。
透明先生ニヤニヤしながら書いてる気がする(^ν^)
変革期で災害や人心が乱れる世の中だから、きっと前以上に、透明先生に助けを求めてくる人が跡を絶たないのでしょうか…
透明先生を頼って来る人がいなくなれば、休めるのでしょうね
透明先生らしさなのですが、
もし、透明先生の元にいらっしゃる相談者の方が
自分の命を縮めてまでのギリギリの努力を続ける選択をしている時、その状態を続けることをアドバイスするのでしょうか。
少しでも、命を縮めることなく歩ける道を見つけようとアドバイスくださるのでは、
生きる時間の長さよりも、どう生きたかが大切なのも頭の半分ではわかるのですが、
透明先生には、結婚してをして、お父さんになる時間もちゃんと残しておいて欲しいなって思います。
目の前に助けを求める人がいたら、医者として自分が助けられる精一杯のムリをしてしまうのは、本人のサガなのか、人間の本質なのか。。。
透明先生も、助けられなかったら自分を責めるタイプのHSPですもんね。
だから自分のキャパシティを上げるために、修行で無茶をするのでしょうけど。
世の中、ガマンできる方が無理をする縮図…(T∀T)
張って破壊されて又張って倒れたり…
ご自分のプライベートな時間が無いですよね…🥺
今まで人の為に尽くしてきた分、透明先生には
結婚したり子ども👶を授かったりどうかご自分の幸せを
手に入れて欲しいです。
要は先生の意識、行動の鏡です。六羽ちゃんも飛び込んできたのは、先生が危ないからと必死だったのでしょう
アクセス様の凸凹日記で毎年年末恒例のように、とても軽やかに先生が誘っていた修行が、これほど深刻な体イジメにつながっているとは思いもよりませんでした
先生は修行フェチだから、と思う気持ちがあったのも申し訳ないです
頑固な(A型だしなあ、私も)先生が、こうするのが幸せと思う気持ちと、昴さんたちはじめ周りが思う先生の幸せについて、もう少し歩み寄ってほしいと、これほど思ったことはありません
先生がどんなに若く美しくても、命はひとつしかありません。本当に大事になさってください
透明先生は今年50歳になられるので
自分の時間を謳歌して欲しいと願います。
昴キュンの破壊キャラの裏面をニヤニヤして
書いていらっしゃるかも?と思いつつ
昴さんやゴキョウダイにここまで一芝居打たれて
透明先生は今後変わられるのか?
内心どう感じたのか?気になりました。
変革期で大変になりそうですが私も透明先生にすぐに
頼らないで今まで教えていただいた知識や経験を駆使して
頑張りますね😆👍️☀️
だから透明先生にも私達の事ばかりではなく
ご自分の好きな事に時間を取って欲しいです。
アゲハってなんかBLとか好きそう