ゆらぎのとき・19
先生に抱えられた子猫は、少し落ち着いた様子で
私達もほっとひと安心
子猫を受け取り、先生にお礼を伝えた後、
カウンターで会計を待つ・・・。
子猫「ミ~ッ」
透明「良かったねなんかさっきよりは楽そうだね」
昴「お、おい、お前は会計あるだろ
俺が抱っこしておいてやるよ」
陣「い、いや、俺が抱っこしておくよ」
透明「・・・・・・
(何でこいつら、猫のことになるとバチバチなんだ)」
看護「透明さん」
看護師さんに呼ばれた私は、子猫を箱に戻して
カウンターへ・・・。
直接子猫を渡してもらえなかった二人は
微妙な顔をしていた
透明「すみませんおいくらですか」
看護「えっと、12万5千円になります」
透明「」
えっええ~~~~っ
さ、さっき言ってた金額よりも高~~~いぃぃ
先生に抱えられた子猫は、少し落ち着いた様子で
私達もほっとひと安心
子猫を受け取り、先生にお礼を伝えた後、
カウンターで会計を待つ・・・。
子猫「ミ~ッ」
透明「良かったねなんかさっきよりは楽そうだね」
昴「お、おい、お前は会計あるだろ
俺が抱っこしておいてやるよ」
陣「い、いや、俺が抱っこしておくよ」
透明「・・・・・・
(何でこいつら、猫のことになるとバチバチなんだ)」
看護「透明さん」
看護師さんに呼ばれた私は、子猫を箱に戻して
カウンターへ・・・。
直接子猫を渡してもらえなかった二人は
微妙な顔をしていた
透明「すみませんおいくらですか」
看護「えっと、12万5千円になります」
透明「」
えっええ~~~~っ
さ、さっき言ってた金額よりも高~~~いぃぃ
透明「ちょ、ちょっと待ってくださいね」
私はカバンの中にある全ての金銭を探ってみる。
・・・封筒にある家賃分と光熱費代、生活費に
持っていた金額を合わせると・・・
透明「(マジかちょうど12万5千円
私、何か呪われてるんか)
あ、ありました・・・はい」
手持ちのお金を全て吐き出し、清々しい顔を見せる透明
しかし、心の中は大号泣
透明「(はぁ~・・・しばらく、カップ神様の
お世話になるしかないな・・・。
まあ、この子の命が助かったと
考えれば、安いものか)」
そんなこんなで、一行は私の家へ帰る・・・。
透明「ただいま~」
元気なく挨拶をし部屋へ・・・。
さっきから、猫バカ二人は当たり前のように
子猫から視線を外さない・・・。
透明「あのさ~結局お前たち何しにきたんだ」
昴「なっ」
陣「ひ、酷いよ透明~」
透明「えっだって、病院にはどちらにしても
連れて行くつもりだったし、そう考えると
お前たちの存在理由って・・・」
昴「いや存在まで否定するか」
陣「酷すぎるよ~」
子猫「ミィ~・・・ミィ~・・・」
昴&陣「」
あの~話の最中なんですけど・・・
子猫の鳴き声に一気にボルテージを上げる二人
透明「はぁ~・・・どんな状況だよ・・・」
ドタバタ騒ぎはまだまだ続く・・・
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
https://guardian-jewelry.com/
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ドタバタ楽しみだ〜♪
子猫ちゃんのこれからの行方が気になりますミャー(ФωФ)
でも子猫ちゃんが元気になってよかったです!!😊💓
なんの警戒心もなく小さな声でなく子猫の愛らしさはたまらん!
昴さんと陣さんからは猫を通してお金を徴収するのはいかがかなと思います
写真撮影1000円
餌やり1000円(餌代別料金)
お触り2000円
抱っこ3000円
一泊2日同伴6万2500円
買い取り12万5千円
くらいの価格で