ゆらぎのとき・26
陣「霊精体」
透明「このモヤ、お前たちを攻撃しては
来なかっただろ」
昴「そういえば・・・」
透明「霊精体は、人で言えば幽体みたいなもの
たぶん、あの子の意識が混濁した際に、
身体から分離してしまったんだと思う」
陣「そんなことあるの」
透明「今、調べたらあのこ神霊猫だった」
昴&陣「」
透明「あの子の意識がハッキリとし始めたから
霊精体が身体に引き寄せられて、
結界にぶつかっているんだと思う
陣「霊精体」
透明「このモヤ、お前たちを攻撃しては
来なかっただろ」
昴「そういえば・・・」
透明「霊精体は、人で言えば幽体みたいなもの
たぶん、あの子の意識が混濁した際に、
身体から分離してしまったんだと思う」
陣「そんなことあるの」
透明「今、調べたらあのこ神霊猫だった」
昴&陣「」
透明「あの子の意識がハッキリとし始めたから
霊精体が身体に引き寄せられて、
結界にぶつかっているんだと思う
ただ問題なのは、動物の霊精体は
人間と違って、霊精体を傷つけると
本体の魂に影響を及ぼしてしまうんだ」
昴「じゃあ、どうするんだよ」
透明「ここは私に任せて
お前たちは、あの子の近くで
あの子を見ていてやってくれ」
昴&陣「」
透明「そのときってオイ」
物凄い勢いで私の家へ走り出す猫バカ二人組
透明「はぁ~」
呆れて物が言えない
透明「さてと・・・やりますか」
私は霊精体に近づき、右手をかざす
それと同時に左手を家の方へ伸ばし詠唱
昴「じゃあ、どうするんだよ」
透明「ここは私に任せて
お前たちは、あの子の近くで
あの子を見ていてやってくれ」
昴&陣「」
透明「そのときってオイ」
物凄い勢いで私の家へ走り出す猫バカ二人組
透明「はぁ~」
呆れて物が言えない
透明「さてと・・・やりますか」
私は霊精体に近づき、右手をかざす
それと同時に左手を家の方へ伸ばし詠唱
結界の一部に穴をあけて霊精体を家の中に
招き入れる
霊精体は、ゆっくりと私の家へと吸い込まれ
消えていった・・・。
透明「ふう・・・しかし今日は色々なるなぁ~
でもこれで、あの子の意識もハッキリする
だろうし、回復力も高まるだろう」
取り敢えずひと仕事した私は、部屋に帰ることに・・・。
透明「ただいま~終わったぞ
っておい」
昴&陣「ズ~~~~~~ン」
目の前には屍とかした猫バカが力なくうなだれていた
続く・・・。
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猫って一度嫌いになるとそれからはそっけないからなぁ
姿形が変化して「可愛い子猫」じゃなくなった?
(本来の姿に戻った?)
>ゆりちゃんさん
同じくシャーされた気がします