くれくれ ガ~ルるるるる~っ・12
諸田「ひえ~っ それじゃあ、業が多いと
徳を2つ積まないとマイナスのままじゃん」
透明「そうだねでも、間違えないで欲しいんだけど
さっき話した人の為に何かをすることや、
やり過ぎたり、人を使うようなことは
徳や業の概念の糸口にすぎないんだ」
諸田「そう そこ聞きたかったんだけど
徳とさっきの対価や業と自分本位に人を使うのと
どう違うの」
透明「簡単に言うと さっきの対価は幸明(こうみょう)
って言うんだけど、この幸明は徳の糸口 つまり
徳は、人の人生に大きく影響し、多大な幸明を
成したものを言い
幸明は、人への心配りが成すものとされているんだ」
諸田「じ、じゃあ、徳を積むのって、その幸明を
沢山しなくちゃいけないってこと」
透明「ううん そうじゃないんだよ
幸明の中でも、相手を想い行動したことが
その人の人生を正しい方向に導いた時に得られるものが
徳ってこと もともと人は、幸せになることが
正しい道だから、それだけ見ても誰にでも
幸せになる権利はあるってことだよね」
諸田「そっか~ 何だか嬉しいですね
あっ でも業もあるんだよね~」
透明「うん そうだよねもともとこのマイナス要因は
無明(むみょう)って言うんだけど
これは業の糸口 要するに
業は、人の人生に大きく影響し、多大な無明を
犯したものを言い
無明は、自己への執着が成すものとされているんだ」
諸田「う~ん、なるほどね~」
透明「まあ、無明の中でも人の人生を狂わせるような
ことをしたものが、業ってところかな」
諸田「なかなか難しいもんだな~・・・。」
透明「それじゃあ、もう少しまとめてみようね」
諸田「ちょっと待って メモる~っ」
幸せを得る対価
徳・+10
(但し、一度積んだ徳は幸せを得る対価として
使われても昇華され消えることはなく、
ひとつの事柄につき+10を永続的に加算してくれる)
幸明・+10
(幸せを得る対価として使うと、昇華され消えるもの)
業・-20
(但し、一度積んだ業は幸せを得る対価として
清算されても消えることはなく、
ひとつの事柄につき-20を断続的に施行するもの)
無明・-6
(幸せを得る対価として使うと、清算され消えるもの)
諸田「へ~っ 徳や業は、使っても消えないんだ~」
透明「そういうこと 沢山徳を積みたくなるでしょ
ただね 徳と業は表裏一体だけど、業を生きている内に
昇華するには、徳を2つ必要とするからね
徳と業は、あの世に帰ってからはじめて相殺されるんだ
幸せになる為に使う対価としては、どちらも大きい存在だし
徳を2つもって+20としても、業をひとつ積めば-20で
幸せを得る対価としては、±0になっちゃうから
気をつけないとね」
諸田「た、確かに・・・」
透明「徳は、感謝の極み 業は、恨みや妬みの極み
どちらも、感情や心情から来るものだけど、
生きていく上では、大切なルールだから覚えておいて
損はないよ それとね もう一つ」
諸田「」
透明「徳と業も2種類ある
徳も業も、受ける側だけではなくて、
与える側にも発生するものなんだよ」
諸田「ええっ そうなの」
透明「よく、幸せに成る為には人に感謝しなさい
ということを耳にするけど、つまりはそういうことなんだ
ただ、表面上の感謝ばかり言ってても意味はないけど
心からの感謝や信頼は、自分の心をフクヨカにして
徳を生み出すことにつながる
もちろん業もしかりだけどね」
諸田「そっか~ でも、悪いことした人を恨むと
自分も業を受けるのは、なんだかな~・・・」
透明「確かにそうだよね ただ、その場合は少し違うんだ」
諸田「」
透明「少し難しい話なんだけど う~ん・・・。
なるべく分りやすく言うね
実際に被害を受けた人は、その罪の分は人を恨んでも
業を免除される
但し、その罪の分量はまちまちで人にもよるけど、
ある一定の時間で、その事を過去のこととして
自分自身が昇華出来た時 諸田さんで言えば、
自分自身の為に幸せになろうって想えた時から
罪の分量は終わるものなんだ
人って不思議なもので、その呪縛が終わると
自分と向き合い、前向きに幸せを探せるように
出来てるんだよ」
諸田「・・・それ、何となくわかる
確かに、最初は殺してやりたいくらいだったけど
それに縛られてると
自分が自分を不幸にしている気がして・・・。
まあ、私の場合
それが途端にバカらしくなったんだよね~」
うん 強い子だ
諸田さんの前向きさは、ひとつのことを乗り越えた
強さなのかもしれないな
透明「要は、罪の分量を昇華した後や自分が被害者ではない場合に
人を恨んだり妬んだりすると、自分にも返ってくる
よく、自分が上手くいってないことを人のせいにしたり、
過去のことを言い訳にしたりして、ことある事に
人生から逃げ続けてしまうと
心が貧相になって業が生まれてしまうこともあるんだよ」
諸田「ひえ~っ き、気をつけよう・・・」
透明「まあ、人生業を積まない人なんていないもの
大切なのは、徳を積んで生きようとする
優しい前向きさかもね」
諸田「う~ん・・・」
透明「 どうしたの」
諸田「あの~っ、こんなこと今更聞くのもなんだけど
よく、人に迷惑をかけてるのに幸せな人っているじゃん
そういう人はどうなのかな~っ って思って・・・。」
透明「くすっ 大体の人がそこ聞いてくるよね
まあ、確かに不公平な気はするけどね」
諸田「・・・うん・・・。」
おおっと ちょっと長くなっちゃった
大切なことなので、ついつい
今回の鑑定ファイル
少し長めですが、もうちょっと
お付き合いくださいね
続く・・・。
ポチしてくれると励みになります
応援よろしくお願いします
↓ ↓
にほんブログ村ランキング
↑ ↑
応援ボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします
諸田「ひえ~っ それじゃあ、業が多いと
徳を2つ積まないとマイナスのままじゃん」
透明「そうだねでも、間違えないで欲しいんだけど
さっき話した人の為に何かをすることや、
やり過ぎたり、人を使うようなことは
徳や業の概念の糸口にすぎないんだ」
諸田「そう そこ聞きたかったんだけど
徳とさっきの対価や業と自分本位に人を使うのと
どう違うの」
透明「簡単に言うと さっきの対価は幸明(こうみょう)
って言うんだけど、この幸明は徳の糸口 つまり
徳は、人の人生に大きく影響し、多大な幸明を
成したものを言い
幸明は、人への心配りが成すものとされているんだ」
諸田「じ、じゃあ、徳を積むのって、その幸明を
沢山しなくちゃいけないってこと」
透明「ううん そうじゃないんだよ
幸明の中でも、相手を想い行動したことが
その人の人生を正しい方向に導いた時に得られるものが
徳ってこと もともと人は、幸せになることが
正しい道だから、それだけ見ても誰にでも
幸せになる権利はあるってことだよね」
諸田「そっか~ 何だか嬉しいですね
あっ でも業もあるんだよね~」
透明「うん そうだよねもともとこのマイナス要因は
無明(むみょう)って言うんだけど
これは業の糸口 要するに
業は、人の人生に大きく影響し、多大な無明を
犯したものを言い
無明は、自己への執着が成すものとされているんだ」
諸田「う~ん、なるほどね~」
透明「まあ、無明の中でも人の人生を狂わせるような
ことをしたものが、業ってところかな」
諸田「なかなか難しいもんだな~・・・。」
透明「それじゃあ、もう少しまとめてみようね」
諸田「ちょっと待って メモる~っ」
幸せを得る対価
徳・+10
(但し、一度積んだ徳は幸せを得る対価として
使われても昇華され消えることはなく、
ひとつの事柄につき+10を永続的に加算してくれる)
幸明・+10
(幸せを得る対価として使うと、昇華され消えるもの)
業・-20
(但し、一度積んだ業は幸せを得る対価として
清算されても消えることはなく、
ひとつの事柄につき-20を断続的に施行するもの)
無明・-6
(幸せを得る対価として使うと、清算され消えるもの)
諸田「へ~っ 徳や業は、使っても消えないんだ~」
透明「そういうこと 沢山徳を積みたくなるでしょ
ただね 徳と業は表裏一体だけど、業を生きている内に
昇華するには、徳を2つ必要とするからね
徳と業は、あの世に帰ってからはじめて相殺されるんだ
幸せになる為に使う対価としては、どちらも大きい存在だし
徳を2つもって+20としても、業をひとつ積めば-20で
幸せを得る対価としては、±0になっちゃうから
気をつけないとね」
諸田「た、確かに・・・」
透明「徳は、感謝の極み 業は、恨みや妬みの極み
どちらも、感情や心情から来るものだけど、
生きていく上では、大切なルールだから覚えておいて
損はないよ それとね もう一つ」
諸田「」
透明「徳と業も2種類ある
徳も業も、受ける側だけではなくて、
与える側にも発生するものなんだよ」
諸田「ええっ そうなの」
透明「よく、幸せに成る為には人に感謝しなさい
ということを耳にするけど、つまりはそういうことなんだ
ただ、表面上の感謝ばかり言ってても意味はないけど
心からの感謝や信頼は、自分の心をフクヨカにして
徳を生み出すことにつながる
もちろん業もしかりだけどね」
諸田「そっか~ でも、悪いことした人を恨むと
自分も業を受けるのは、なんだかな~・・・」
透明「確かにそうだよね ただ、その場合は少し違うんだ」
諸田「」
透明「少し難しい話なんだけど う~ん・・・。
なるべく分りやすく言うね
実際に被害を受けた人は、その罪の分は人を恨んでも
業を免除される
但し、その罪の分量はまちまちで人にもよるけど、
ある一定の時間で、その事を過去のこととして
自分自身が昇華出来た時 諸田さんで言えば、
自分自身の為に幸せになろうって想えた時から
罪の分量は終わるものなんだ
人って不思議なもので、その呪縛が終わると
自分と向き合い、前向きに幸せを探せるように
出来てるんだよ」
諸田「・・・それ、何となくわかる
確かに、最初は殺してやりたいくらいだったけど
それに縛られてると
自分が自分を不幸にしている気がして・・・。
まあ、私の場合
それが途端にバカらしくなったんだよね~」
うん 強い子だ
諸田さんの前向きさは、ひとつのことを乗り越えた
強さなのかもしれないな
透明「要は、罪の分量を昇華した後や自分が被害者ではない場合に
人を恨んだり妬んだりすると、自分にも返ってくる
よく、自分が上手くいってないことを人のせいにしたり、
過去のことを言い訳にしたりして、ことある事に
人生から逃げ続けてしまうと
心が貧相になって業が生まれてしまうこともあるんだよ」
諸田「ひえ~っ き、気をつけよう・・・」
透明「まあ、人生業を積まない人なんていないもの
大切なのは、徳を積んで生きようとする
優しい前向きさかもね」
諸田「う~ん・・・」
透明「 どうしたの」
諸田「あの~っ、こんなこと今更聞くのもなんだけど
よく、人に迷惑をかけてるのに幸せな人っているじゃん
そういう人はどうなのかな~っ って思って・・・。」
透明「くすっ 大体の人がそこ聞いてくるよね
まあ、確かに不公平な気はするけどね」
諸田「・・・うん・・・。」
おおっと ちょっと長くなっちゃった
大切なことなので、ついつい
今回の鑑定ファイル
少し長めですが、もうちょっと
お付き合いくださいね
続く・・・。
ポチしてくれると励みになります
応援よろしくお願いします
↓ ↓
にほんブログ村ランキング
↑ ↑
応援ボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします