廃院の怪・11(番外編)
みなさ~ん
廃院の怪はどうでしたか
最後まで読んでくれてありがとうです
今回は、意外と知られていない霊の種類を
お教えしようと思います
霊と言っても、実は色々な分類にわかれていて、
亡くなった状況、亡くなってからの想いなどで
その種類は様々です
どの霊も、この世に残ってしまっている以上、
上がれない原因があるのか
この世に心残りがあるのか
死を受け入れられないのかなどの理由があり、
特に生にしがみついているタイプは
人を呪ったり、祟ったりすることがあります
その他にも自分に気づいて欲しくて取憑きを起こす人もいます
どちらにしろ、生きている人からすれば、少し恐い存在ですよね
ちなみに、呪いや祟りというのは、
呪いが、その人本人に不幸を及ぼすもの
祟りが、一族郎党に到るまで影響を及ぼすもの
と覚えておいてください
そしてもう一つ 何故、取憑きが恐いのか
簡単に説明しますね
本来、霊媒体質の人はこの取憑きをされると
人格まで乗っ取られることがありますが
霊媒体質ではない人でも取憑かれることはあります
この場合、取憑かれた人には、背中に小さな穴を穿たれ、
そこに霊が入りこんで憑依完了となります
霊に取憑かれると、実は、ひとつの身体に二人の魂が
存在することとなり
全てをその霊と半分づつ共有することとなってしまいます
想像してみてください
身体はもちろんですが、自分の運気すら半分になること・・・。
恐いですね~~~
という訳で、取憑きがいかに恐いかをレクチャーしたところで、
霊の種類 ごらんください
霊の種類
低級霊 (ていきゅうれい)
一般的に小動物や念の弱い霊
(取憑きなどを起こす)
地縛霊 (じばくれい)
自殺や事故などで亡くなりその場を
動けなくなった霊
(その場を動けない分、人に取憑き移動しようとする
祟りをおこすことも)
祟りをおこすことも)
呪縛霊 (じゅばくれい)
亡くなった人が人や物を恨んでいった時になりえる霊
(呪い・祟りをおこす)
浮遊霊 (ふゆうれい)
自分の死を受け入れられず、想いを強く残した者の霊
(特に何かをすることは無いが、たまに取憑きをおこす
一番多いのは、住み込み勝手に家に住んでしまう)
鬼聶霊 (きじょうれい)
心に鬼を住まわせた者、生きているうちに
祟りを起こした者の霊
(祟り・呪いをおこす)
煉禁霊 (れんきんれい)
仏罰・神罰により、成仏を許されない者や成仏したくても
障害があり成仏出来ない者の霊
(取憑き・引き込みをする
引き込みはその場で相手の命を脅かすもの)
引き込みはその場で相手の命を脅かすもの)
怖情霊 (ふじょうれい)
亡くなっていることをわかっていても、亡くなることを恐れ
とどまってしまった者の霊
(取憑きをおこす)
障気霊 (しょうきれい)
取り殺された者が成仏出来ずにいる者の霊
(取憑き・呪いをおこす)
植司物霊 (しょくしぶつれい)
植物や物が霊として形成し祟ることを言う
(祟りをおこす)
生霊 (いきりょう)
生きている人間が念として霊となり想いをとげようとする
(取憑き・呪いをおこす)
念想霊 (ねんしれい)
これは、一般的な霊ではなく、亡くなった人の想いや念が
その場に残ってしまい、影響を及ぼすもの
(引き込みをおこす自殺の名所などではこれが多く
これにシンクロしてしまい同じことを起こしてしまうことも)
これにシンクロしてしまい同じことを起こしてしまうことも)
高級霊・神霊 (こうきゅうれい・しんれい)
高級霊は、仏門に入り志の良いもの
神霊は、神主や巫女として国を守ってきたもの
(どちらも、仏や神のお告げを運んで来てくれる霊)
いかがでしたか 色々いるでしょ~う
さてさて どの霊にしても、狙われると厄介なのは明白ですが、
これらの霊に影響されない為に大切なことは、
気持ちをしっかりと保ち、怖がらないことです
怖がるとその霊の発する波長に自然と合ってしまい、
霊が自分のことを気づいてくれたと勘違いしてしまい、
近づいてきます
ですから、なるべく心を乱さず、恐れずいることが最良です
どうしても怖い と思ってしまう人は、お守りなどを
持っていると、その波長と合うことがなくなり、安全ですから、
持っておくとよいでしょう
月桂樹と岩塩のお守りも効果が高いので、作ってみてくださいね
それでは、稲川淳二でした~
って おいおいまた名前変えてるよ
最近名前変えるの癖になりそうな透明なのでした
完
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これで多くの人が悩みを解決できるかもしれません
あなたの徳が積めますように
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