しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

渋谷区神宮前2-8

2012-08-28 15:32:55 | 旅先

台風15号が本島を横切っている日曜日、旧石器時代に勤務していた場所に縁のある人に出会いました。

出会いの場は

「東京・原宿のマクロビレストランオーナー Eiichiro Yamadaシェフによる宮古島特別ワークショップ」

マクロビオテックをコンセプトとするレストランのオーナーで、宮古島での営農生活を目指して来島したついでに、マクロビな食生活を送るためのお話と実技のワークショップを開いたというわけ。

マクロビオテックとは何かというと、玄米を中心に、季節ごとの食物をバランスよく組み合わせた食事により、最高の健康状態と長寿を獲得する生活方法。だそうです。

詳しくはネットで検索してください。

これ以上健康になることは特に望んでいないけど、台風でアウトドアライフができず、たまたま隣宅で開かれるのを知り参加してみました。

参加者は爺を含めて5名。みな若い女性。

進行役は、渋谷区神宮前2-8-15にある「MOMINOKI HOUSE」という自然食レストランのオーナー山田英知郎氏。

開業は1976年とのことですから、当時神宮前2-8-2に勤務し、自然食志向だった方には記憶にあるかも。

わたしゃー、ホープ軒と丸屋ぐらいしか思いだせんのだけれど。

で何を作ったかというと

1.玄米あずき入りごはん (あずきは入れ忘れ)

2.人参のホットサラダ (沖縄のにんじんしりしり)

3.ベジハンバーグステーキフレッシュトマトソース添え (一部焦げ焦げ)

4.梅ときゅうりのサラダ 中華ドレッシング

5.青菜(エンサイ)の胡麻和え 

6.宮古味噌の大根味噌汁

7.ナス炒め

このほか、胡麻豆腐やらデザートやらあるはずでしたがどこかへ遊びに行きました。

砂糖とうま味調味料、乳製品は一切使わず、食材の持つ甘み、うま味を引き出す手法は、自然に対する畏敬と感謝が感じられ、これぞ宮古島にふさわしいものぞと思いつつ、みんな同じ味がする島の青菜をどーしたものかと。

台風のおかげでちょっと変わった島ライフを送った1日でありました。

そして、返り咲き14号テンビンがこちらへ接近中です。