2日目の掘削現場 トレンチ5 というそうです。
3日目の終わりには
これぐらいに掘られていて
11センチの携帯電話に比較して2倍強のほら貝や生活のにおいのするものがたくさん出土しています。
一方、今日からここの現場の少し下の岩棚(ここにも風葬の跡があり、人骨があります)近くにハドソン先生 トレンチ6 を設定しました。
ハドソン先生の今回の調査のスローガンが側近を通じて明らかになりました。
「ゴミ捨て場漁りを脱して住んでいた証拠を探そう!!!!!」
であります。
その心は?
「今まで見てきた骨や貝やもろもろは、人が生活していたことの証拠にはなるが、所詮ゴミ捨て場を漁っているだけのこと。自分の思いは、住居跡やかまど跡を探せだ、皆の衆」
ということで、先生があたりをつけたのが トレンチ6
しかしながら1日の成果は
サザエのふたやイモガイの殻、人が加工したシェル・ビーズと呼ばれている、貝を研磨して中心に穴を開けた異物。
動物の骨らしい物も出土しましたが、住居の痕跡はいまだ無し。
月曜日からはこの調査始まって以来の助っ人が集合し、その痕跡を求めて大賑わいの長墓遺跡になるそうです。
初日の龍雲を頼りに期待しましょうねぇ。