爺のお気に入りの場所は、カママ嶺公園展望台であります。
そうあの屋根上に単独緑化している展望台です。
その展望台がついに解体されました。
建設されたのは1976年。今年で35歳。苛酷な風雨と潮風、紫外線にさらされて立ち続けていましたが、1階部分を防災倉庫とした新しい展望台が9975万円をかけて再生されることとなりました。
その在りし日の姿と解体された9月22日の様子です。
実は、この展望台からあるものを今年の初めから定点観測していたのです。
それは公園に隣接する元高校のグラウンドと体育館が県立病院に生まれ変わる様子です。
解体中の体育館(2月)
同じく2月
病院工事着工式典(5月)
基礎工事着手(7月)
解体前展望台から見る最後の工事現場
宮古島に住んでいて前の農林高校に在学していた方にはおおーっという画像ですが、爺にとっても仕事を奪われたようなちょっとさびしい気持ちなのであります。
それにしても、ここに住み始めてからいろんなものが老朽化という事で解体されていくなぁ。
そう思う私は「単なる加齢です」
これは私の目を白内障と診断した名古屋の眼科医の言葉です。