しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

宮古を極める

2011-03-28 17:09:43 | しらべもの

昨日から毎週日曜4回にわたって、爺が所属する「歴史・文化ガイドの会」主催の講習会が開催されます。

宮古島の歴史と文化について学ぼうという、一般公募の講習会です。

          

1回目は30名程集まり、会長の砂川玄正さんを講師として2時間、先史・古代・近代の歴史について学びました。

          

昨年5月には、「宮古島体感検定トライアスロン」に参加し、見事好成績で初級認定を受けましたが、そんな知識ではとてもとても。

まず名前がすごい。

「与那覇勢頭豊見親」聡明なこのブログの読み逃げ族の皆さんなら何とか食らいついて読めますよね。「豊見親」は美味しい泡盛の銘柄でもありますし。

ヨナハセド トゥユミャ と読みまっす。

ではこれは?

「泰川大殿」 読み方というより、もともと呼び名があってそれをヤマトの漢字に当て字したものですから想像を絶します。

「たいがーウプトゥヌ」と読みます。

「タイガーうっず」に近い!

これを踏まえて「大立大殿」は?

「うぷだてぃウプトゥヌ」が正解です。

でも、かたかな読みをしても違う違うといつまでたっても許されません。一発合格は「ウキャン」(うこん)でしたが、未だ不合格は「ンキャフ」(海ぶどう)です。

こうして島の夜はオトーリとともにふけていくのでした。