隣の伊良部島にセルフビルドでおうちを建てることを学べる場があります。
その名は
土嚢に土を入れて積み上げるというシンプルかつユニークな工法で作られるこのうちは、その土地の土を使い、木をほとんど使わないエコな住宅を売りにしております。
ん?土嚢といえば、知ってる人は知っている、かのM岡先生のソイルバッグを思い出してしまいますねぇ。
もともとは戦争や紛争の際に使われる土嚢と有刺鉄線を元にして作られ始めたそうですが、このビレッジではワークショップでこの工法を学べます。(8日間72,000円:2級小型船舶操縦士受験と同じくらい)
主宰者の「中野ヒロシさん」と制作中のトイレの窓部分です。
電力、給排水はあらかじめ地中に配管され、これからワークショップで建築物を増やしていくそうですが、中はひんやりと涼しくトイレやシャワー空間としてはまずまずでしょうが、どんな居住空間がとれるのか注目したいと思います。
組み立て方もユニークです。
続報に乞うご期待!