虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

あの子を思い出した③

2022-02-27 | 塾長日記
子どもたちに15歳の節目を付けてやりたい。
今までの喜怒哀楽を今日ここで一旦リセットし、
次に向けて歩み始める日にしてほしい・・・。
そんな思いからこの上野塾卒業式は生まれた。

愛ちゃんは入試に対して真正面から挑んだ。
逃げること無く、この高校入試を試練として捉え、
心と技を磨き、立派に成長した受験期であった。

4年の時を刻み、最後の挨拶にお父さんと愛ちゃんが
教室を訪ねていただけた。
お父様から
「今まで我が子を見守っていただき、ありがとうございました。
 送迎では塾長の奥さんに甘えてしまいました。
 本当にありがとうございました。
 今、一回りも二回りも成長した娘を見て感謝しています」と。

またお父様から素敵な贈り物をいただいた。
「何もお礼ができませんが、お世話になった上野塾でお使いください」と。

綺麗な白い蘭の花をいただいた。
決して枯れることのない造花の蘭の花。
マイナスイオンを醸し出すこの蘭の花は、
このあとの卒業式や式典にいつも場を華やかにしてくれている。
私がいつまでも大切にしている贈り物であることは言うまでもない。





今年お迎えに行くことになる二代目の愛ちゃん。
ずっと見守って行きますよ。
さぁ、新しい出会いの幕開けです。

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