虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

孫記録②

2022-04-30 | 家族
もしもし〜。
もしもし〜。



チャイルドシートに着座。
いざ、出発。
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孫記録

2022-04-29 | 家族
初節句





末娘に抱っこされて。







少しずつ大きくなってきました。
ひょうきんな表情もオモシロイ。

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若き塾人へ

2022-04-27 | 塾長日記
最近、若い塾人に老婆心ながら私の生き方を伝える場を持つようになった。
自分の覚書として綴った文面を残しておく。

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こんにちは。
私も英語授業●●●●●を手に入れました。
読み進めていく中で「うん、そうだよな」と思うことがあります。
今の教育にはこれが必要なんだと感じるところがあります。
こういった書籍を目にすると私はいつもこんな言葉を思い出します。
「守・破・離」の心。華道の心得だったと記憶しています。

まずは、形(先輩のお手本、マニュアル)と方向性を知ることです。
今までの英語指導の根幹は「読めること・意味が言えること・書けること」でした。
最近はこれに「聞きとること・話せること」が求められるようになりました。
中学の英語授業で「オールイングリッシュ」が謳われています。
私は挑戦してみるべきだと思います。
何でもやってみて、分かることや発見があります。
しかし現状はどうでしょうか。
文科省が大きく旗を振っていますが、
これに対応して実施している中学校がどれだけあるでしょうか。
英語学習を中学と高校で6年やってきても話せる子どもはほとんどいないのが
この昭和、平成の英語教育でした。
話せるようになるには1年間日本語が一切通じない外国に身を置いて、
「生きるための英語」を体感するのが一番だと今でも私は思います。

お手本やマニュアルで改善が必要なところ、これが「破」の心。
成果が現れないのにそれを続ける、改良改善を行わないのは死への道へと繋がります。
学校教育ならば余程目立った突飛な行動、言動がなければ官が守ってくれます。
飯は食っていけます。でも我々在野の民間塾人は生きていけません。
綺麗ごとで済まされないのが我々の生き方です。

「守」「破」の体感ができたら、どう自分は生きるかを考えるのです。
塾で生きていくためには前述の「読めること・意味が言えること・書けること」、
加えて「聞きとること・話せること」ができるようになっても、
塾としての役務は果たせていません。
塾の役務、それは「成績をあげること」です。
これができないと親が終止符を打ちます。
子どもが通いたいと言っても、対象が中学生、小学生の学習塾ならば子どもの声は届きません。
高校はちょっと違うと思いますが。

自分の形が決まるまでは色々試して見るのが良いと思います。
でもしっくり行かないならば捨てれば良いのです。
「これで私は成績を上げる」というものが見つかるまで追い求めることです。

塾の色つけはそれからです。
「心を育ててくれる」「壁を飛び越えさせてくれる」「温かい愛情いっぱいの塾だ」・・・。
塾の付加価値は最初からあるものではなく、
根幹がしっかりしている幹だからこそ付加価値が映えてくるのです。
それがどんどん昇華すると「真似のできない塾」が見えてきます。
私はこの「真似のできない塾」を目指して今日までやってきたのだと思います。




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中3英語はこの4月が大事だ。

2022-04-20 | 塾長日記
中学3年生の英語は現在完了から始まる。
3月から先取りで進めてきたが、新規の塾生もいるので
改めて「現在完了とは」を進めてきた。

have +過去分詞だけでは何ともならない。
中学は継続、経験、完了の3用法だが、
きちんと結果用法も伝えたい。

用法判別の副詞(句)も、判別信号機として定着させたい。
その判別信号機の入る位置も大切だ。
点が集まって「線」を成す現在完了の考え方を理解させたい。
①have been to ②have been in ③have gone to の違いは
この時期にマスターさせたい。

alreadyとyetの関係、onceとeverとneverの関係、
onceの二つの意味、since +起点とfor +期間の関係。

そして最後に現在完了バッチリ表の英作文。
これはかつて公立中学の英語の先生から
是非使わせて欲しいと電話があった重みの有るプリントだ。

その仕上げテストを4月18日に行った。
よく仕上げて来てくれた。
この中には中学2年生の生徒も混じって
私の英語授業を受けてくれている。
その子たちもきちんとついて来ている。
こんな答案を見ると教えた甲斐があるというもの。
教師冥利に尽きる。
さぁ、、これからは実践編に突入して行きます。




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初孫(命名) 

2022-04-14 | 家族
初孫に名前が付きました。
娘夫婦が決めました。
私は一切口出ししていません。

哲平(てっぺい)





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初孫

2022-04-11 | 家族
初孫です。
男の子です。

指折り数えました。
予定日より3日早かったです。
母子共に健康とのこと。
今はコロナ禍のため、
娘にも孫にも会えないです。
早く会いたいです。







一夜明けたら、落ち着いた表情になってきました。


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高校進学説明会 ②

2022-04-11 | 塾長日記
高校進学情報を私立高校、国立高専、公立高校と説明する中、
一番の関心事は、自分の目指す高校の当日得点と調査書内申の数値である。
今はそれに手が届かなくても目標を設定し、
それに向かって歩み続ければ、必ず目標に近づいて行ける。
なぜなら「目標は動かないから」と私は言う。
自分が歩みを止めない限り、夢は掴める。
多くの先輩達がそれを実現してきた。

今年も5名の先輩が駆けつけてくれた。
すべて今春高校へと進学した先輩たちだ。



先輩たちの言葉を綴ってみる
❐ 目標は持つべき。目標があると頑張れる。
❐ 将来の夢に近づくために資格を取っていきたい。
❐ この1年は大切な一年だと強く心に持つこと。
❐ 部活動を終えたら、即、そのエネルギーを勉強にシフトチェンジする。
❐ 高校は通過点。その先の大学を見据えた高校選びが私は大切だと思う。

親御さんのアンケートにこんな言葉が書いてあった。
❐ この先輩たちは、本当に我が子と一つ違いなのでしょうか。
❐ 生の声は我が子に響いたと思います。この一年私も頑張ってみます。

そして親御さんからのアンケート。
質問:今日の説明会は有意義でしたか?
質問:上野塾は大切なわが子を任せられる塾ですか?



多くの賛同をいただきました。
さぁ、今年もいよいよ始まります。
会の最終挨拶は「ありがとうございました」ではなく、
今年一年「宜しくお願いします」で締め括りました。

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高校進学説明会 ①

2022-04-10 | 塾長日記
高校進学説明会
〜翔竹梅の会〜

今年の高校進学説明会は、
岐阜市の西部コミュニティーセンターで行った。
今年の中3生は32名、親御さんも入れると64名になる。
今はコロナ禍の中、教室に64名を入れることは出来ない。
では、分散で行うか……
分散では受験生としての自覚を十分伝えきれない。
この会のテーマは以下の通り。

①上野塾の中3塾生一人ひとりが受験生としての自覚を持つ。
②親御さんにも今年はお子さんと伴走していただきたい。
③上野塾中3塾生が一枚岩になる素地を作る。
④目標(夢)を持ったこの一年であって欲しい。
⑤わが子を託せる塾であるかどうかを判断していただく。

このテーマを完遂するためにまずこんな話から入った。
「翔竹梅の会」とは……

「翔」
今年は自分の人生にとって羽ばたいて行く年。
今までは好むと好まざるに関係なく、
地元の小学校や中学校に通った。
高校は違う。
これからは自分の判断で自分の高校を決めて行きなさい。

「竹」
人が生きていく中で、節(ふし)が有るのと無いのとでは、
苦しい時や結果の出ない時の自分の心の置き方に違いが出てくる。
苦しい時こそ、前を見る。
結果の出ない時こそ、歩みを止めない。
雪が竹にもたれ掛かると、竹は大きく撓(しな)る。
撓った竹は雪の重みが取れればまた元のように天を突く。
これは節があるから出来ること。
人も節目を持った者は、生きていく分岐点で
納得した道を選ぶことが出来る。
そんな一年であって欲しい。

「梅」
これは、桜梅桃季の心。
桜は綺麗だ。
でも梅も桃も季(すもも)も
それぞれの花を持ち、
それぞれの生き方を貫く。
みんなが桜にならなくていい。
自分らしい、精一杯花を咲かせる一年であって欲しい。

そしてこの時期話す、1.01の365乗の考動(こうどう)習慣。
毎年こんなテーマを持って受験生と親御さんに話す。


…………
…………
…………

続く
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末娘の近況報告

2022-04-03 | 家族
娘から家内にラインが来た。
卒業した専門学校のパンフに掲載されたとのこと。
後輩の方の目標になればいいな…。
そんなことを思う父親です。
私にはラインは来ていないですが(笑)

わが子が頑張っていることを知ると、
自然と笑みが出るのです。

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年度末の夜…徒然なるままに

2022-04-01 | 男日記
無事退院した。
家内が何を食べたいかと聞いてきたので、
天ぷらそばが食べたいと伝えた。
私の退院後の初食はこれになった。
美味かった。



教え子が独立する。
自分の城を持つ。
一国一城の主だ。
頑張れよ。



昨年の夏、狂俳でこんな句を詠んだ。
それが今、現実のものとなろうとしている。
娘夫婦は今日ベビーベットを組み立てていた。
このベビーベットは家内がお世話になっているピアノの先生から
お借りしたものだ。ありがとうございます。


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