虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

憧れのとよ爺! 夢実現

2009-10-31 | 塾長日記
10月31日(土)とよ爺先生にお会い出来ました。
上野塾の教室を見ていただきました。
私の分身の教室を、とよ爺先生に見て頂きたかった。
それが実現しました。

夜は「居酒屋とよ爺」を柳ヶ瀬で行いました。
※禁酒中の私は「ウーロン茶」を5杯いただきました。

塾会メンバーの永田さん、青木さん、亀山も
合流し、居酒屋とよ爺が実現できました。



※とよ爺先生が言われる本来居酒屋とよ爺は、
 ブログ上での互いの考えの交換会を指します。

<上野の感想>
私よりも学もある、考えも深い、学ぶことばかりです。
一緒にお話をさせていただくことに喜びを感じました。

とよ爺上野塾視察の様子は、
志道館学園美川塾長のブログにアップしてあります。
ご覧ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大好きな酒を断つ!

2009-10-26 | 塾長日記
今、三者懇談を終えた。
今日は中3教え子でも小4からこの上野について来てくれた生徒。

私が独立時の姿を知っているお母様とその塾生。
海の者とも山の者とも分からないこの上野を信じてここまでついて来てくれた生徒なのだ。

詳しい経緯は省かせていただくが、お母さんの前で
「こいつが本気になって、見事特色化選抜に合格する日まで私も大好きな酒を断ちますから」と・・・。

一日の区切り・・・
「今日も終わったな・・・」を感じながら、ほぼ毎日酒を飲んでいる。
今日から特色化選抜発表まで私も受験生と二人三脚で走る。

今週末は、とよ爺先生との『居酒屋とよ爺』もあるが、
ウーロン茶で参加しようと思う。

上野塾スタッフのみんな、
塾会の各塾長様、
とよ爺先生、

上野はそういう経緯がありますのでご理解ください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イメージを具現化する

2009-10-23 | 塾長日記
来年への準備、第1弾。
塾オリジナルバック2010が届いた。
これで3代目の塾カバンとなる。
来年の新年度説明会で
このカバンを塾生にお渡しする。



中3と高3の受験組には、
太宰府の合格鉛筆と、



本田先生の応援ソングCD



心に描いたものを具現化して、
形になって目の前に現れる・・・。
嬉しいものだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中3生へ、もの申す!

2009-10-22 | 塾長日記
中3受験生の来月の最も大切なターゲットは言うまでも無く、『期末試験』である。それに向かって自身の目標をどこに設定し、それを達成するために今、そしてこれからやるべきことは何なのかを具体化していく。

この期末試験は2学期内申点に直結する。学校のインフルエンザ休校が相次ぐなか、通例の2学期終了時までの学習進度が変更になったとしてもそれは特例中の特例。受験を見据えたならば、その進度に甘んじていてはいけない。今、英語で言えば塾の指導カリキュラムと実際の学校進度と1UNIT差が出てきている。当然塾の方が先に進んでいる状況である。

学校の補完指導に徹する塾ならば、学校と同じところを繰り返し反復練習するのが理想だが、上野塾は来春の受験を見据えている。特に今年は特色化選抜での合格者数が定員の50%と大きく跳ね上がった。2月9日に特色化を受験して、2月17日に合格する生徒が半数出てくる。特色化発表後の上野塾は、『特色合格組』と『一般選抜受験組』と分けて指導する準備に入っている。特色合格組への高校からの課題は、例年のサイクルだと一般選抜合格後となる。つまり1ヶ月間全く勉強をしなくても何も言われない状況が予想される。これでは勉強感が鈍ってしまう。高校に入ってから今までのリズム、ペースを取り戻すのに同じように1ヶ月程度かかってしまう。併せて2ヶ月を無駄に過ごすことになったら今までの登り詰めた山頂から一気に転げ落ちてくる。こんな状況に上野塾の塾生をさせたくはない。

特色合格は単なる通過点。自分の新たな目標を見定めて動き始める時だと考える。従って2月の特色化合格発表後は以下のようにする。

■特色化合格者は高校英語・高校数学の予習に1ヵ月特化する。
■一般選抜受験者は過去問10年分に挑む。

どちらのクラスに入るかはこれからの塾生たちの頑張りできまるが、特色化合格者こそ次へのステップを踏み出す絶好の機会を上野塾は見逃さない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年度 岐阜県公立高校定員発表

2009-10-21 | 塾長日記
本日の新聞で岐阜県公立高校の定員が発表になった。
前年比280人増の15,400人が全日制の定員になった。
来春の県内中学校卒業予定者数が21,122人で前年より428人増えることからの定員増と記されている。

上野塾の塾生が関係してくる学区は、岐阜学区と美濃学区であるが、
美濃学区は昨年と何も変更はない。
岐阜学区の変更校は以下の通り。

■岐山高校   定員280名(40名増↑)
■羽島北高校  定員320名(40名増↑)
■各務原高校  定員240名(40名増↑)
■各務原西高校 定員320名(40名増↑)
■本巣松陽高校 定員280名(40名増↑)
■岐阜城北高校(総合)定員200名(40名増↑)
 岐阜城北高校(生活文化)定員80名(新設)
 岐阜城北高校(ファッション)※募集停止 

----------------------------------------------
この記事を打ち込んでいたら元卒塾生の保護者様からお電話が入った。
「先日、高校の前期通知表を娘が持ってきました。英語の成績が10段階で『10』をもらってきました。中学の時の塾の英語が高校で活かされていると言っています。あの時の授業の厳しさと中学英語に留まらない指導が今になって役立っているようです・・・」って。

私が、「ありがとうございます。離れてみて分かることってありますね。お母様のお言葉で私も自分の信じた道を突き進む勇気がまた出てきました」って。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第11回塾会レポート

2009-10-20 | 塾長日記
先日(10月6日)に上野塾で塾会を開催しました。
今回のテーマは「コーチング」と「季節講座検証」です。

◆コーチング講座
・志道館学園美川塾長
まずは、子供たち、特に多感な中学生であれば興味を示すだろうなということと、そして学習意欲、やる気を促す手段として使えると思いました。
*中学2年生以上に向いている気がする。
*親子同伴で受けて頂く『親子でコーチング』だと口コミにつながる。
 むしろ、子育てに不安を抱えているお母さんをコーチングしてあげれば反響が大 きいのではないでしょうか。

・アクトアカデミー小林塾長
まずは、長期に亘り、準備や講義で皆さんに知恵とエネルギーを配っていただいた黒田先生、本当にお疲れ様でした。
コーチングに関しては今まで、早稲田のラグビー部の顧問の先生の書いた書籍しか読んだことがありませんでした。また、確か以前にも何かお話しした「親業」に関しての知識も基本的には同じような部分があると思いますが、僕自身、どちらかといえば、コーチングを「上から下に」の視点で捉えている部分が大きかったように思います。残念ながらここ2回ほどのコーチングしか受けておりませんが、黒田先生のお話を聞いて、コーチング、というものの位置づけについて、自分なりに大きなくくりを把握することが出来たように思います。「コーチ」は、「ティーチ」ではなく「ナビゲイト」に近いものではないかと思うようになりました。
また、毎回毎回のお話の中から、僕なりに「今日の一言」的な、記憶に残る一言があったのは本当に良かったです。前回は「聴く、ということが目標達成途中のエネルギー補給になる」という話、今回は「100%の発揮は130%のアウトプット…」の件り、どちらも、短くわかりやすく、自分のなかにいつも留めておいて普段の指導に活用できる、貴重なお話でした。

・四畳半スクール永田塾長
黒田さん、ここまでコーチングの講座を担当して頂き、本当にありがとう御座いました。今回は1時間ということで、自分を含め参加者自身を見つめる時間を多く取れたことが一番良かったです。なんとなく思っているだけよりも、言葉で明確にすることで行動に移しやすくなります。例えば、「なぜ」という質問は責めになること。僕は知らないうちに生徒によくこの言葉を使っていた気がします。それが如何に工夫のない浅はかな質問かを認識しました。今後はもっと具体的な聞き方をしていきます。また、こちらの主観を入れない質問が良いというのも、大切に思います。真の意味で生徒を信頼し、生徒を活かす接し方をすべきと思いました。我々の仕事は、「聞く」「褒める」「質問する」の3つであると日々自分に言い聞かせていきます。

・四畳半スクール 森さん
今まで講座の中で扱っていただいた「ほめ方」「聞き方」「相槌の打ち方」などの様々な手法は実際の現場で即戦力となるものばかりだったと思います。黒田さんのコーチング講座のおかげで、塾会が始まる以前と比べて明らかに生徒との接し方の幅が広がりました。先日お聞きした「70%の準備では本番で60%の力しか出せず、100%の力で準備すると130%の力を発揮することがある。」という教えは、これから受験が始まる3年生への励ましを込めて何度も生徒に話しています。今回で最終回ということですが、まだまだ私が吸収すべきものがあると思うので他のお話もお聞きしたいです。是非、コーチング講座第2部の開講をお願いします。

・AOK青木進学塾 青木さん
今回の塾会で一番心に残ったことは、細かいところですが生徒にほめるときに使う言葉の使い方です。塾の方針からよく生徒からワークを預かって授業時間外に丸つけをします。そしてその時に、やってきたことに対する講評のコメントがいつもよく似たような文面になっていて、かぶることがよくあります。コーチングで配っていただいた用紙に少し例があり、同じ内容でも少し書き方や目線を変えるだけでこんなに変わるのかと思いました。それから少しでもそのことに気をつけてコメントを書くようにしています。

・上野塾 黒田
コーチング講座総括
つたない講座に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。今回の企画を永田塾長に頂き、試行錯誤の中、どうにか完結を迎える事ができました。『お伝えする』という未知の領域でしたが、再度昔のノートを紐解き、勉強のやり直しができました事は、私自身の中で、コーチングの再構築ができ、良い体験をさせて頂いたと、感謝しております。(実際の講座は、ドキドキでしたが…)まだまだ勉強不足で、どれだけコーチングがお伝えできたかと、正直不安な部分もありますが、初体験という事で、お許し下さい。
ですが、『講師全員が教育コーチング資格所得』をうたっている某塾のコーチング研修に劣らない(と思っています)コーチングがお伝えできたとは思います。(自惚れすぎ??)私が受講しましたコーチング講座は、例えば「聞き方」の項目に2時間をかけ、答えを自ら考え導く講座でした。受講生の大半が女性でした。今回は①男性に②ある程度短時間で③塾に役立つ、という事を考えての限定的な内容とさせて頂きました。コーチングに興味のある方は、(私が講師ではない)本格的な講座を受講してみて下さい。また、セルフコーチングや、仕事に役立つコーチング関係は書店に教本がいくつか並んでいます。(著者によってコーチングのとらえ方や手法に差があるように感じますが、考えの根本は同じです。)
コーチングは万能ではありません。塾で生徒さんに接する場合、ティーチングやトレーニングの手法が主流になるでしょうが、コーチングの手法を取り入れる場面もあると思います。『人は皆、無限の可能性を持っている』『その人が必要としている答えは、その人の中にある』『人は、出力する事によって、考えや思いを明確にできる』がコーチングの大原則です。生徒さんが、①自分の夢を見つけ→②目標を定め→③宣言し→④自ら行動する事のお手伝いに役立てばと思っております。生徒さんに対してだけではなく、①対保護者さん、②対部下、③対家族、③対自分に対しても活かせる手法ですので、活用してみて下さい。
今後また、ご希望、お時間、そして、黒田の決心と心の余裕がありましたら、第二部をやらせて頂きます。良い体験をさせて頂きました、本当にありがとうございました。

・上野塾 西国原
今回の塾会では「コーチング講座」の第1部最終回を実施させていただきました。
生徒に話をする際に、「自分の強みと弱みを把握せよ」という話をよくします。しかしこれがなかなか難しい。そう話しながらも自分自身はどうなんだろうと自問自答することも多々あります。
今回の講座を受けて、少し理解できたような気がして楽しくなりました。
自分にとって大事なものとは何か・・・普段あまり考えないようなことを考えることができました。話し方、文章の書き方を含め、多くの学ぶべきことを自分自身考えることができたことに感謝いたします。ぜひ第2部の開催をお願いしたいです。

・私<上野>
黒田さんからいただいたレジュメを見ながら、心に響いた文面を綴ってみます。
『目的と目標』
 私は今月ラジオで二つのことを学びました。
・ミッションとコミッション
・毎日が誕生日
その中で、ミッションとコミッションについては皆さんの前で話をさせていただきましたが、報酬・結果ばかりを求めていてもなかなかそれに到達できません。自身の目的・使命(ミッション)を揺らぎ無いものとして、その対価として結果的に報酬・成果(コミッション)を得る。このことは今回の黒田さんから聞いた、『目標の上の目標』に繋がることだと感じました。
『100%の能力発揮は130%のアウトプット・70%の能力発揮は60%のアウトプット』黒田さんから「何事も全力で戦っている時だからこそ、130%の火事場の底力が発揮できる、日ごろから力をセーブして70%の力ならば、踏ん張る時にそれをかばうノルアドレナリンが出る」という話、心に残りました。

『顕在意識と潜在意識』
自分にはできない、こういったことが苦手という思い込みがあります。それは別にやってみればできることかも知れませんが、今一歩踏み込めない時が今までに多くありました。黒田さんから聞いた「潜在意識とは現実か夢か自分の脳が判断できない部分である。『私は○○です。私には○○ができます』を朝と夜に唱えることです」の言葉が心に響きました。

『言葉シート』
みなさんの大切にされている言葉が気になりました。私の中には、
感じる ⇒ 気持ち良い・情熱
宝 ⇒ 家族・自分
楽しみ ⇒ 到達・挑戦
喜び ⇒ 達成・責任
が登場してきました。

◆季節講座検証
・アクトアカデミー 小林塾長
今回は、「セミナーについて」ということで、話す範囲が比較的大きかったこともあり、他の塾の先生方が、どんな視点でそれぞれのセミナーを捉えてみえるのか、大変興味がありました。それぞれの特色、ということもあり、本来でしたら詳細に話しにくい内容まで、きちんと話していただけました。
自分に足らない点の一つである「数字」に関しての意識は、本当に刺激になりました。本当だったら管理者として当然であるべき、「数字で把握し、構想を練る」ということが、いかに大切か、また説得力を持つものか、おおいに勉強になりました。

・四畳半スクール 永田塾長
(志道館学園さん)
生徒はもちろん人間そのものが好きだからこそ美川塾長の行動力が生まれるのだということが良くわかりました。そして、あれだけ多忙の中、もう既に冬期講習の時間割まで決められていることに驚きです。多校舎合体の授業運営は、効率的かつ刺激的できっと良い方向に向くと思います。あとは他のスタッフが皆同じ方向を向いてくれることが大切ですね。

(アクトアカデミーさん)
小林塾長のやりたいことがそのまま出来ている、圧巻です。5科目に精通しているからこそ組める季節講座だと感じました。理解する時間と作業する時間の区分けはまさに理想的だと感じました。また、ガイダンスの中の「もし1日早く入試問題を手に入れたらどうするか」や「入試までもうこの問題はやらないかもしれない」といった言葉から本当に生徒に近い目線で考えられていることを感じました。

(A・OK青木進学塾さん)
夏期にしろ冬期にしろ中3生の講習時間の多さに驚きました。毎日が特訓のような長時間の中でどのように集中力を維持していくのか、興味があります。とにかく量で勝負というのがA・OKの魅力の一つなのかなと感じました。これまでのA・OKを踏襲しながらも、青木君の色を少しずつ出していけると更に質の高いものになっていくのだろうと思います。

(上野塾さん)
夏期特訓の成果が非常に分かりやすい形で伝わってきました。この分かりやすさが上野塾スタッフの結束にもつながっている気がします。特訓の成果は暗記科目中心に現れるのではと考えていましたが、数学や理科など理解が必要な科目も伸びていて、やはり生徒が手を動かして頭を悩ませることの必要性を感じます。前述の理解と作業の両輪を意識した指導をわが塾でも取り入れたく思います。
更に、ミッションとコミッションの話は大変共感できました。結果は大事ですが、やりたいことをやって得られるのもでなければ楽しくないと私自身もここ最近考えていました。本当にいつも良いお手本を見せて頂き、ありがとう御座います。

(自塾:四畳半スクール)
会の中では冬期のお話はしませんでした。皆様のお話を少しでも参考にしたうえで考えたいと思っていたからです。その結果、今回の冬期講習において2つのチャレンジをすることにしました。①中3生6時間特訓の実施と②小5・6の一斉授業(小5算国。小6算英)講座の実施です。①に関しては朝から夕方までの6時間、各自に適した課題を与え極力自学自習をさせるものです。日頃うちの塾ではこれほど長時間勉強させる事はありません。生徒たちもこういったことになれていない子ばかりです。如何に集中力を持たせ、達成感を与えるか、準備が全てといえそうです。
(以下中略)

・四畳半スクール 森さん
(上野塾さん)
私は以前から模擬試験対策はすべきものなのかという疑問がありました。しかし、今回、上野塾長から模試対策の結果を数字で見せていただいたことにより、やればやっただけの効果はあるということがはっきりしました。ただし、私立の入試の形式を考えると「模試の点数=入試の点数」となるかどうか少なくとも愛知県の場合は慎重に考えなくてはいけないと思います。

(アクトアカデミーさん)
毎回小林塾長の隙のなさには驚きます。季節講座の時間割についても効率の良さと1人で2教室を同時に見るという教務力の高さも感じました。また、プレセミナーを行う徹底ぶりもアクトカラーが出ていると思います。とにかく「すごい」の一言です。

(志道館学園さん)
私の数十倍忙しいと思われる美川先生の行動力に驚愕しました。夏休みは夏期講習等があり、イベント1つやるだけでも大変な労力が必要であるにもかかわらずなぜあれだけのものができるのか、驚きとともに私自身の甘さも再認識させられました。

(A・OK青木進学塾さん)
何といっても講習時間の長さが特徴だと思います。生徒、講師陣ともに大きな精神力が必要になるのではないでしょうか。生徒が6時間勉強し続けると、どんな状態になるのか。今年は四畳半スクールでも1日ではありますが、6時間の演習を行います。何か参考になるアドバイスがあればお願いしたいです。

・AOK青木進学塾 青木さん
どの塾もその塾その塾の個性が出ていて、より良いところを少しずつ取り入れていけるといいと思いました。
上野塾さんは、ハードな勉強の中にソフトで生徒たちを楽しませる行事による緩急をつけたりする工夫がありました。
アクトアカデミーさんは、できる子は伸ばしたり勉強が苦手な子には基礎をとことん追求してみえました。
四畳半スクールさんは、こちらから生徒の弱いところをこちらから提案して、その子の弱いところや強くしたいところをより強くしたり工夫がみられました。
志道館学園さんは、朝学習会や実験など子供だけでなく親さんが興味をより引くことをしたりと各塾の良いところを学びました。
それをA・OKのやり方にプラスしてより強力な冬期講習にしていこうと思います。

・上野塾 西国原
それぞれの塾さんの特徴を活かした形でいろいろと気づかされます。
いろいろな視点があって驚きの連続です。
時間割:適切な量か?学年にあっているか?合計時間は足りているか?
 量 :適量か?学年にあっているか?
 質 :教科ごとにどの単元に重きを置くか。
    各塾さんの使用教材にも興味があります。
開催日:冬期は年末年始を含め日程が短いためどのように行われるのか。
料 金:地域性やライバル塾との関係を含め適正料金かどうか。
告知方法:内部告知方法。外部広告方法。内部掲示など。

・私<上野>
(志道館学園さん)
圧巻なるイベント盛りだくさんに脱帽です。それを広報とうまく連動させている美川塾長の右に出るものはいません。美川塾長とお付き合いをさせていただいて『できません』と言う言葉を聞いたことがありません。まずはすべてを受け入れて、それから煮詰めて行くスタイルは私が学ばなくてはならない点です。

(AOK青木進学塾さん)
今回の上野塾夏期講座のメニュー進化はAOK青木進学塾様の季節講座にヒントがありましました。この塾会での学びの有言実行項目です。ありがとうございました。
何事にも積極的に参加されること、進学研究会の行事もお母様に代わってすべてこなされていることを私は評価しています。

(アクトアカデミーさん)
「ここまでやるか」の神髄を見ました。貴重な資料もいただきました。アクトイズムが満載の報告でした。
遠藤さんとのペアも最高です。大将が何を考えているのかを遠藤さんは背中を見て感じ、それに応えていこうとする姿がいつもあります。「理想の上司・部下」ですね。脱帽です。

(四畳半スクールさん)
自分の立ち位置がぶれない塾運営を永田さんは実行してみえます。大手塾の狭間での生き方を確立してみえます。大手が手を出したくても出せない領域での存在基盤を持っている訳ですから、負けない訳がありません。スタッフの森さんも四畳半イズムをしっかり認知してみえます。
永田さんと私ははひと回り以上年齢は差がありますが、話をさせてもらったり、永田さんの考えを聞かせていただくたびに永田イズムを感じます。独立して一段と輝いています。永田さんが以前私に聞かせてくれた言葉にこんなのがありました。『どんな貧しい乞食の社会でも社長になれ』って。何をするにおいても、その世界のトップであることで人生の醍醐味が感じ取れるのだと・・・。私の頭の中にしっかり残っています。

(自塾:上野塾)
「捲土重来」は芥見校単独で100名を意味します。この芥見校はMAX100名の生徒さんが在籍した教室です。人口動態が変化してもこの地で100名を数える塾にしてこそ「捲土重来」なのです。29名から引き継いだこの芥見校は80名(2009.10月体験生含む)の声を聞く教室に成長してくれました。あと20名の在籍者を獲得する具体的な目標があります。本校は26名で産声を上げ、MAX85名の教室運営を体感しました。現在は地元子ども達の少子化で現段階では80名を切った78名となっています。
しかし、これからは数だけを求めて生きていくことは止めにします。上野塾の『ミッション=地域の子ども達の応援団』を高く掲げ、それを全うしてこそ『コミッション=200名塾生』とご縁がいただけると思うのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザの学級閉鎖が相次ぐ

2009-10-19 | 塾長日記
今年のインフルエンザによる学級閉鎖の第二波が来た。
藍川中3、藍川東中3、藍川中2・・・。

学校授業進度が大幅に遅れている中学も出てきている。
これでは期末に試験範囲に支障が出て来るだろう。

塾もなかなか全員が揃わない。
補習を組む予定だが、これだけ一気に学級閉鎖が出ると、
補習の日程作成に苦慮する。

まずは「うがいと手洗い」
これを毎日続けることです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男が男に惚れる時

2009-10-18 | 塾長日記
何かに熱中する男。
人の為に自分の時間を惜しみなく提供する男。
自らもその渦中に身を置き、一緒に泣き、笑う男。

今日はふたりのこんな男に出会えた。

一人は塾生の親父。
前から一度会いたいと思っていた。
今日の三者懇談でそれが実現した。
子どものため、地域の子どもの為に、
毎日自宅で野球のボールトスを何百球と上げる親父。
日曜日だけじゃない。毎日なのだ。

一度この親父と話しがしたかった。
私と同じ匂いのする親父であった。
ひとつのことに集中する。
子どもを叱る時も、誉める時も真剣。
だから子どもたちはその親父を敬う。
そして子どもたちはこんな大人になりたいと思う。

もう一人は娘のソフトボールのコーチ。
子ども達のことを心底大切にしてくれている。
凛とした心を持って、子どもたちを可愛がってくれている。
愛してくれている。

彼も厳しい親父だと察する。
この厳しさは冷酷な厳しさじゃなくて、
温かさのある厳しさだと感じる。
だから人が付いてくる。
だから子どもたちも信頼を寄せる。

二人とも私より年下。
みんな輝いている。
輝く男って、同性の男から見ても、格好良い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デコトラ

2009-10-17 | 塾長日記
私のセカンドカー。
お気に入りの軽トラ。

四畳半スクールの永田塾長に
こんな具合にデコってもらった。

事の発端は、ワイパーが錆びていたので、
それを「ペンキで塗っておいて」の私の言葉。

「ICHIRO仕様にデコっていいですか?」
「派手にならない程度にね・・・」



近寄って見ると・・・いいじゃん!





もうこれで誰の軽トラなのか分かってしまう。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2学期(後期中間)過去問完成

2009-10-17 | 塾長日記
11月に行われる中学定期テスト。
インフルエンザ休校で、
今年の中学の授業進度が遅れ気味。

上野塾は年間47週の授業進度と
年間カリキュラムに則り、
計画通り進める。
当たり前のことを当たり前に行う。



クラスによってこの過去問の取り扱い方が異なるが、
今年は、保護者様からの提案もあって、
問題と解答を分冊にした。
こういったひと工夫は大切にしたいことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塾人の弔い

2009-10-13 | 塾長日記
今日も朝が来た。
太陽の光を一杯感じる自分がいる。
新しい誕生日を迎えることができた。
今日に感謝。

昨日は先輩塾人が逝ってしまった。
とよ爺先生がこんなコメントを
美川さんのブログに書き込んでみえた。

↓とよ爺先生のコメント
「塾人の弔いは目の前の子供に精一杯接すること」・・・だと。

この気持ちで今日は生きよう。
後悔のない一日を送ろう。
さぁ、始める!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塾屋の先輩・・・逝く

2009-10-12 | 塾長日記
朝、目を疑うようなメールが岐阜進学研修会、会長から届いた。
会メンバーの「S塾T塾長が今朝逝った・・・」と。

信じられなかった。
先回の松茸会の時も、元気なお顔を拝見できた。
「念願の大好きなサイクリングバイクを買った」って
今年の夏、ネイチャーサイエンスキャンプにもそのバイクで顔を出していただけた。

私が胆のう摘出の手術をした時も、入院時にメールをいただけた。
「上野さんの元気な顔がみたいよ」って。
退院してからも、わざわざ自宅までお見舞いに来ていただけた。
先日、私の快気祝を用意して、直接ご挨拶に伺う予定をしていた矢先のこと。

英検1級を取得されているT塾長。
私が現場指導法でしっくり行かないことがある時には、
必ずT塾長に相談した。
そして時間を惜しまず私に付き合っていただけた。

10年程前のリスニングテープが必要な時にも、
「ちょっと待ってなっ」てメールが来て、
「上野さん、あったよ。使って!」って。

温かい人でした。
いつも声を掛けていただいた。

T塾長の告別式は塾生さん主体になると聞きました。
子ども達に見送られて天に召される先生。
残った子ども達も今までの先生の想いを抱いて、
参列されると思います。

私も先生からのご恩をしっかり心に刻んで、
この塾人生を毎日が誕生日の気持ちで歩んで行きます。
T塾長のご冥福をお祈りいたします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mr.Honda(本田篤嗣先生)からの贈りもの

2009-10-12 | 塾長日記
先ほど、本田先生から、受験生への応援ソングCDが届きました。
まだお会いしたことのない先生からこんな田舎の塾屋に、
20枚ものCDを贈っていただけたのです。



本田先生からこのお話をいただいて、
わずか3日で私の手元に念願のCDが届いたのです。
本田先生は本当に多忙な方です。

「即行即止」とはこのことを言うのでしょう。
先生のエネルギーを感じます。

本当にありがとうございました。
私が本田先生にお渡しできる、
お見せできるようなものは何もありません。

何かの形でお礼をさせていただきます。
今日のご縁に感謝致します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mr.本田(本田篤嗣先生)からのメール

2009-10-09 | 塾長日記
今日はこんなサプライズもあった。
受験生の為に応援ソングを自ら作詞・作曲され、
それをご自身で歌われ、全国の受験生に無料配布されている。
山口県のMr.本田こと、本田篤嗣先生

この本田先生からメールが届いた。

-----------------------------------------

上野義行先生

突然のメール失礼いたします。
こんにちは。山口県のみかみ塾の本田と申します。

ブログ、コメントなどありがとうございます。
以前から先生のご活躍は先生のブログを含め、
様々なブログで拝見しておりました。

志道館学園 美川先生よりメールアドレスを教えていただき、
ずうずうしくもメールさせていただきました。

先生がお話されていた僕の「応援ソング」CDですが、
手元にお分けできるCDがあります。
もしよろしければお送りいたしますが、いかがでしょうか?

(中略)


10月9日、お誕生日おめでとうございます。(^O^)/。
ますますのご活躍お祈りしております。

動画で拝見した先生のオーラに、
背筋がピンとなるような感覚とすがすさしさを感じています。
いつの日かお会いできる日を楽しみにしております。


時節柄、くれぐれも自愛ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

本田篤嗣

-----------------------------------------

もうびっくりです。
このメールに返信させていただいた内容は・・・

本田篤嗣先生

驚きました。
今日はサプライズの連続です。
受験生に大人気の先生から、
直々にメールをいただけるとは驚きです。

(きっと美川さんのご配慮ですね。参りました・・・。)

応援ソングは前から気になっていました。
私は受験生に入試直前に大宰府天満宮の鉛筆や
ご祈祷絵馬などを今までに贈っていました。

今年は、何にしようかと思っていましたところ、
「本田先生の応援ソングを贈りたい」と先日美川先生と話していたのです。
「勝手にダウンロードしたらいけないだろうな・・・」なんて話していました。

是非、お願いします。
こども達への大きなエールになると思います。

こんなご縁がいただけるとは思ってもみませんでした。
いやぁ、今日は凄いバースデイになりました。
私のような田舎の塾屋の為に貴重なお時間を割いていただき、
本当にありがとうございました。

以下に送付先住所を書かせていただきます。

(以下略)
-----------------------------------------

今日はサプライズ続きでした。
皆さん、本当にありがとうございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動をありがとう

2009-10-09 | 塾長日記
いやぁ、感動したよ。
上野塾スタッフから深夜0時に一斉birthdayメール。

そう、塾の日、10月9日は私の誕生日。
49歳。
歳を重ねたな・・・。

家族からは深夜0時にCDのプレゼント。
娘たちが0時に「おめでとう」って。

まいったな!

「長生き」しなければ・・・。

みんな、みんな・・・
私の宝物(者)。
ありがとう。

嬉しかったよ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする