継続登録書

先日の新年度説明会の時に私は最後にこんなことを言った。「今日は来年度の授業時間割も伝えた。方針も年間予定も伝えた。先輩からの塾バトンも皆の手に渡った。このバトンを受け止められる者が来年私の元に集まりなさい。一旦皆は塾を辞めなさい。そしてここでがんばれるかを良く考えて、お父さんやお母さんと話をしなさい。学校の先生は選べないが、塾の先生は皆に選ぶ権利があるよ。上野塾で頑張りたいと思うものがこの継続登録書を期日までに出しなさい」と・・・。これを行うには勇気がいる。こんなことをして塾生が減ってしまったら・・・と思うのも当然。現実、塾スタッフから、会終了後のミーティングでそんな声も出た。私もそれは思う。しかし、「今日の会はいい話だった。先輩達凄いな。ためになった」で終わっては何も自分の成長に繋がらない。自分はどうする、どんな一年を来年は送りたいのか、何を目標に進むのかを考えさせたかった。そういった節目を作りたかった。節目を持つことは人だって植物だって強くなれる。どれだけ節を持っているかで最後の頑張りができるのかが決まってくると思う。私がどんなに「精一杯やります、地域に愛される塾を目指します」と言ってもそこに集ってくれる子ども達や親御さんに受け入れられない限り絵に描いた餅。だから敢えてこの言葉を発した。毎年更新の一年契約でいい。私の塾が必要とされればそれは聖火リレーの如く灯は灯り続けるはず。目の前の子ども達や親御さんから信頼を得ない限り、新しい塾生や親御さんに伝播しないと思う。塾基盤をしっかり創ってこそ、新たな塾生のお迎えが出来るんだと思う。

魅せどころ

やっとできましたよ。１月完成に間に合いましたね。ホームページのメニューが増えました。
題して魅せどころ。一度覗いて見てください。上野塾の紹介を中３塾生が行ってくれています。

東京ディズニーランド〆切間近です

春のお楽しみ旅行の受付が昨日で78名。今、「席を取っておいてください」と私のところに連絡が入っている方が7名。合計85名です。補助席は使わないこと、運転手さんの仮眠席を確保すること等で受付は88名をMAXとします。あと3席です。希望者の塾生さんは急いでください。

夢実現を果たして、思い出一杯の楽しい旅行にしような。今回は上野塾スタッフ全員が引率することにします。アクロバット的な乗り物は亀山、杉山、高井が担当します。観覧車、Poohさん、メリーゴーランドは西国原、塚本、浅井が担当します。上野はメダル収集の中3KTと走り回ります。（これで3年目です）

長男・長女から次男・次女へのバトン渡し

受験を控えた中３生が集ってくれた。後輩のために今の心境を語ってくれた。本当に頼もしくなったよ。全員志望校合格だぞ！
最後の締めは英雄伝説1号のH.T。お前が一番本日参加者のお母さんの心を掴んだようだ。流石、上野塾の英雄伝説男だな。

本校新年度説明会

本日は、本校の新年度説明会。昨年に引き続き、「山県市大門コミュニティーセンター」で行った。今年はこんな言葉からスタート。「今のあなたに一番大切なものは何？」塾生たちに聞くと「命」「お金」「友達」・・・なかなか私が期待する応えが返ってこない。その中で「親」です、と言った塾生がいた。この言葉を聞いて今回のテーマとした「ファミリー」を話し始めた。
生きていく上で最も身近で大切にしたい単位は「家族」である。皆が塾に来れるのもお父さん、お母さんのお陰、子どもが病気をした時に一番心配するのは親。子どもの将来を一番気にかけるのも親。家族が増えた時は家族が皆声を挙げて喜び、家族が欠けた時は一番家族が涙を流す。昨年この新年度説明会の時、私のお袋は小脳梗塞で緊急入院をしていた。家内も私の妹もお袋に付きっきりであった。そんな中、新年度説明会をする自分がいた。今年はお袋も奇跡の生還を果たし、私の家族も全員この会に出席してくれた。これが何より私にとって嬉しい事であった。
上野塾も私にとって大きなファミリー。私が一家の長で塾生たちはみんな私の子ども。この子ども達が、自分の目標に向かって夢実現を果たす日を上野塾ファミリーの長としてずーっと見守って行きたい。そんな切り出しでこの会は始まった。

今の私の上野塾ファミリーの長男・長女が次男・次女に後輩に贈る言葉を言ってくれた。上野塾バトンの渡しをこの本校も先週の芥見校に続いて行った。みんなみんな成長した。堂々と後輩の前で今の心境を話した。私よりも知らないうちに背も大きくなった。考え方も大人の考え方になった。立派な青年に成長してくれた。本当に嬉しかった。新年度の時間割や講座の案内は書類を見てもらえば分かるようにしてある。（もう少し話したかったのも本音ですが・・・）今日は上野塾の長男、長女の受験への総決起集会でもあった。後輩に見送られ、保護者の皆さんに見守られてこの15歳の私の長男・長女が大きく羽ばたく時を皆で応援できた。それが一番今日は私にとって嬉しかった。

参加していただいた保護者様、今日は少々時間が足りませんでした。もう少し皆さんとお話ができたらと思ってこのブログを書いています。ご質問があれば何なりとお尋ねください。電話でもメールでも結構です。
また、今回の説明会の感想もこのブログにお書きください。お母様方の生の声としてお聞かせいただければ我々スタッフも嬉しく思います。

上野塾「夢実現」ストラップ

大宰府の合格鉛筆、美濃赤坂の虚空蔵さんの合格絵馬、そして今回は上野塾スタッフ浅井作の「夢実現ストラップ」
私は、このストラップは卒塾記念品として考えていたが、どうしても1月中に中3受験生に渡したいと言う浅井の想いがあって、本日の受験講座に間に合わせた。コンピュータを使ってレーザー彫刻印字を行う。ロゴまで入れて、塾生ひとり一人の名前を印字した手の懲った力作。
この夢実現ストラップが塾生達に福の神を呼び込んでくれることを願っている。

このブログを見て、「このストラップ、いいな！俺の塾生達にも贈ってやりたいな」と思いの全国の塾長様、ueno1009@e-mail.jpまでストラップ希望と書いてメールを送ってください。デザインは塾長様のご希望に合わせて提供できますよ。若干の手間代は発生しますが、割安でお作りします。

合格吉報届く！

1月20日の日曜日に行われた、私立高校の推薦入試の結果が昨日、本日と本人に結果が届いている。今回推薦受験をした塾生は3名。見事3名合格した。先日の新年度説明会に試験終了後駆けつけた塾生も合格した。その塾生が受験した学科は英語での面接であった為、本人は十分自分の考えを伝えられなかったと試験終了後は意気消沈していた。電話口では、先日の不安な声からは想像できない明るい声で「受かりました」と・・・。嬉しいね。この言葉を聞くために一年間頑張ってきたようなものだ。
今度は私立一般受験、そして特色化と進む。自分の決めた道に自らの努力で勝ち取って欲しい。１００％合格への道はまだまだ続く。
志望校突破の塾生よ！本当におめでとう。

私のエネルギー源

舵を握るこの業界の塾長は、自分の創りたい塾をイメージしてそれに向かって今年はこれを計画し、これを実現しようと想いを走らせていると思う。私は塾の理想郷「地域の子どもが入りたい塾、地域の親御さんがわが子を通わせたい塾、塾人が一度上野塾の教壇に立ってみたいと思う塾」を私の人生で完成させたいと思っている。地域に愛されて、頼りにされて、結果を残すことが出来る塾をこの岐阜の地で完成させたい。私も今年48歳。子ども達とのジェネレーションギャップも出てくる年齢だが、私の本気の感情がきっとこのギャップを埋め尽くしてくれると思っている。全国の塾屋の皆さんの波動もこのインターネットのお陰で、まるで一斉朝礼をやっているかの如くびしびし伝わってくる。今日は北風の強い日だ。夜は雪が舞うこともあるだろう。中3受験生が今日も集って来てくれる。教室を暖かくして、授業は沸点までヒートアップして、記憶に残る、心に残る、上野を魅せたいと思う。こういったエネルギーがいただける先輩塾の先生方にいつも感謝している。今日はまた、とよ爺さんからエネルギーをいただいた。一度保護者様もこのブログを見て頂きたい。塾人も一度訪問していただきたい。私は一緒に地域の子ども達にエネルギーを伝え、本気の光る汗を見せてこそ、本物の塾への階段を昇る資格のある塾だと思う。

中2の授業、エンジン全開！

今週の中2授業は比較に突入。比較の中に原級・比較級・最上級があり、原級と原形の違いを明示して、比較文法の10パターンの公式と例文集を用意した。これは今まで私の頭の中に入っていた授業立てをレジュメの形でA3サイズ両面に集約したプリントだ。「さぁ、行くぞ！」の声を皮切りに授業が始まる。得体の知れない難敵をどう打ち崩すか、どう自分のものにしていくか、立ち塞がる疑問点の霧をどう晴らしていくかをこの授業で感じて欲しい。私から大声も出る。喝も出る。でも霧が晴れた時の塾生の顔が見たくて今日も授業に本気の熱が入る。
今日は本校の中2だ。私の本気の授業にしっかりついて来い！

上野塾バックで登塾開始！

先日の新年度説明会で今年の塾生への贈り物として「上野塾バック」を塾生に渡した。塾生の中には毎回全教科の教材をカバンに入れ、配布プリントもカバンの中で変形した状態で眠ったままの者もいる。これを改善する方法の一つとして、『翌日行われる授業の宿題とテスト勉強をやったら、その教材とノートだけを前の日に事前に準備する習慣をつけさせたい』・・・その想いからこのカバンが登場した訳である。教材のサイズ、冊数を考慮してこのサイズになった。早速本日の小６生がそのカバンを持って私たちの前に現れた。
必要なものを必要なだけ、且つ、もれなく準備して授業に臨む姿が垣間見れたことが、私のイメージする塾に一歩動き出したようだ。

くれぐれも靴袋にはしないでよ・・・・。

今年の春のお楽しみ旅行はTDLへ！

今年の春のお楽しみ旅行は「東京ディズニーランド」
配布から10日間で52名の参加申込。今年もバス2台で行くことができそうだ。今年1年間の自らへのご褒美を贈れるよう、みんなで自分の目標を達成して笑って行こうな。〆切は2月2日。募集案内は100名となっているが、補助席は使いたくないので90名で受付終了とする。

保護者様からのお礼メール

昨日の新年度説明会に出席していただいた保護者様からメールが届きました。
保護者様の確認を得て掲載させていただきました。
------------------------------------------
昨夜はありがとうございました。昨夜の3年生の子供さん達にお礼が伝えたく、メールをさせていただきました。
1人1人の子供さん達の言葉に重みを感じました。今、この大変な時期に、皆の前で話して下さった気持ちを思うと、胸が熱くなりました。とても素晴らしいメッセージをいただき、親子共々、感謝の気持ちでいっぱいです！ありがとうございました。夢に向かって、もうひと踏ん張り、頑張って下さい！貴重なお話しをありがとうございました！
-----------------------------------------
お母様へ
こちらこそありがとうございました。私は上野塾を私の大きなファミリーと捉えています。長男・長女が次男・次女に今の心境を伝え、皆で成長して行こうという上野塾ファミリー全員の夢実現を願っています。私もいつも思考錯誤の連続ですが、お母様たちからこういったことばがいただけると、本当にこの塾を本物にしようというエネルギーがまた出てきます。お礼を申したいのはこちらの方です。本当にありがとうございました。

公立特色化選抜まであと24日、中3生が中学を卒業するまであと50日です。本当に一日一日を大切にしなければなりません。　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

塾バトン渡し（その2）

口数が少ない男連中が堂々と後輩、親御さんの前で語ってくれた。また自ら、「最後は僕に話をさせてください」と名乗りを挙げた元サッカー部キャプテン。みんな、本当に成長したな。嬉しかったよ。

塾バトン渡し（その１）

一番スピーチ。しっかり今の心境を後輩達に語ってくれました。

新年度説明会（芥見校）

本日は、芥見校の現塾生と保護者様にむけての新年度説明会。小学部、中1、中2と例年通り行った。毎年中2の説明会時間には「塾バトン」の受け渡しが先輩から後輩へと行う場がある。今年の中3生も成長した姿を後輩の前にも見せてくれた。本日、推薦入試を受けてきた塾生も生の受験の雰囲気を後輩に伝えてくれた。
先輩達のバトンが渡って、いよいよ受験が始まる・・・そんな雰囲気の中で私は、中2塾生たちに「みんな、再スタートだ。今日の話を聞いて、本気に先生達について来たいと思う者がこの塾生登録書を改めて出せばいい。大切なこの一年のスタートを自らが節目を創って新たなスタートを切って欲しい・・・。」

さぁ、新中3の受験生たち、今度はお前達の番だ。上野塾バトンは今日、お前達に渡ったぞ！！