虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

本校中2生へ

2008-07-27 | 塾長日記
志道館学園の美川塾長が、ご自身のブログに本校中2生の皆にコメントを入れてくれています。
宜しかったらそのブログにみんなからも「コメント」を入れてくれると美川塾長も喜ぶと思います。
美川塾長のブログはここ
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塾人

2008-07-26 | 塾長日記
上野塾って厳しいの・・・?
塾長の授業ってどんな感じ・・・?
百聞は一見に如かず・・・。
一度ご覧下さい。

このビデオは先週塾長交流会で岐阜志道館学園さんで授業をさせていただいた時の様子です。
美川塾長からの贈り物です。ありがとうございました。




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塾長交流会 part2

2008-07-26 | 塾長日記
本日、志道館学園美川塾長が来てくれた。忙しいところ本当にありがとう。先週の私の志道館学園さんでの交流会授業に引き続き、本日は上野塾本校で国語の「条件文作文」指導を行っていただけた。

美川塾長は理系文系関係なく、すべての教科をこなすオールラウンド教師。去年のネイチャーキャンプでサイエンスロケットの製作指導を上野塾の参加塾生にもしていただけたこともあって、キャンプ参加者は興味津々の眼差し。



まず私が驚いたのは、用意周到なる指導レジュメ。一人10枚にも及ぶ形式分析や採点基準、作文注意点、『な・た・も・だ』発想法、比喩法と倒置法、体言止めと反復表現・・・私には真似のできない完璧なるレジュメ集だ。そっくり中3受験指導に使えるプリントを今日は中2生にプレゼントしていただけた。


また、本校名物となっている、「夏の停電(エアコン使用の為)」まで味わっていただくことになった。美川塾長「何かサプライズがあるんですか?」と驚きの声に私は「良くあることです。子どもたちはもう慣れっ子です」・・・

またまた恒例の集合写真。



今日はまた贈り物までいただき感謝しています。
近日中にwebで発表させていただきます。
美川塾長、遠いところ本当にありがとうございました。
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当たり前のことを当たり前にやる

2008-07-24 | 塾長日記
昨日は本校中3の1学期最終授業。いよいよ来週からは芥見校で夏期講座を受講することとなる。今年はレストランのマイクロバスを借りての送迎となる。マイクロを手配してくれたは伊集院正盛氏。伊集院は上野塾の書を書いてくれた人物でもある。

この本校中3は良くなってきた。頑張れるようになってきた。教師との約束が守れるようになった。当たり前のことが当たり前にできるようになった。学期が終了し、最初の私の授業の時に通知表を持ってくることは上野塾のルールとなっている。私の顔を見ると私が何も言わなくても「先生通知表持って来ました」と言って差し出す。
中には忘れた者もいて「しまった。取ってきます」と言って近くの塾生は取りに帰る姿もある。決めたことを決めた通りにできるようになってきたことで成長した姿を感じる。

授業後、近所からいただいた西瓜をみんなに振舞った。「いただきま~す」「ご馳走さま」とこれも当たり前の挨拶ではあるが、皆が言えることが気持ちがいい。大きな西瓜丸ごと一個、一瞬で皮だけに変わった。





<芥見校の中3生へ>
ちゃんとお前達にも持って行くから心配しないで。
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上野塾通知表準備が整いました

2008-07-23 | 塾長日記
上野塾通知表『教師からの波動』をお贈りします。

実際の「教師からの波動」をご覧になりながら確認をして下さい。
名前・報告期間・教科名・担当者が印字されています。
観点①授業の取り組み方について3つの観点から「A(優秀)・B(良好)・C(努力要)」の表記をしております。それに関して教師コメントが入っています。
観点②努力の結果の取り組み方について観点①同様の基準で表記をしております。
観点③ 学校テスト(期末・中間)の結果を受けてのコメントを記入しました。前回対比については、データのない塾生さん、つまり中1は今回初めての試験ですので対比データがありません。また最近の入塾で過去のデータが報告されていない塾生さんは対比値を表すことができません。「-、又は0」表記になっているのはその関係です。この期末結果は塾生カルテに本人さんが記入したデータを基に記入しています。採点ミス等で得点が変更になったり、記入間違いがあった場合は学校報告と異なったりします。もしその場合はカルテデータの変更をしますので至急報告願います。

人には必ず良い点があります。観点④には上野塾教師がそれを見つけて報告させていただきました。
観点⑤は今後の成長に何が今一番必要なことかを記しました。
塾内やる気評価は「塾の授業や課題をどれだけ本気の気持ちで受け止めていてくれるか」を各教師が分析しました。

一枚一枚の教科の報告書をご覧頂き、塾生さんはこれからの「決意」、保護者様はお子様や塾に対してのコメントをご記入いただきたくお願い申し上げます。こういった文書に親の気持ちを表記することは、わが子を育む上で意義のあるものだと私の経験則から感じております。よろしくお願いします。
また、この通知表は「夢ファイル」に入れてお渡しします。夏休み中ご自宅で保管してください。お盆で帰省した時に学校通知表と共におじいさま、おばあさまにお見せいただけると幸いです。お孫さんの勉強の取り組みの様子が分かっていただけるものと思います。
9月に入ったら「夢ファイル」と共にコメントをご記入の上、ご提出ください。宜しくお願いします。
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有能なスタッフ

2008-07-22 | 塾長日記
私は今日、スタッフからこんなメールをもらった。
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ブログを読んで感じたこと、思ったことです。
失礼があったら、申し訳ありません。思った事をそのまま書きます。

『障害者』という言葉に、私は何の抵抗もありません。障害があるから、障害者です。その事を違う表現にしようと思う事自体がおかしい。見て障害があるから、『障害のある者』『障害者』です。

太った人は、太っているから『太った人』です。(太った人を、デブと表現するのはいけない)太った人という言葉を使う時に差別があってはいけない)『障害のある者』も『太った人』も私には、同じ言語感覚です。

その障害にまず目がいってしまうから、障害者と健常者という変な仲間分けが必要になり、なぜか、障害者という言葉を使う事に抵抗感がある。これって、健常者優位の考え方です。健常者の障害者差別です。

●●君の事も、『健常者よりしっかりした夢をもっている』というのはおかしいです。健常者と障害者を、優劣でみている、障害者差別です。

『●●君はしっかりとした夢を持ったお子さんです。●●君には、障害があります。』私はそういう見方をしています。『障害者という窓』からではなく、まず、●●君という中3生をみて、その彼には、たまたま障害があったという見方を私はしました。

子ども1人ひとりに個性があります。通知表を書きながら、そう感じています。
障害も個性です、色々な花の一つです。(障害は、ちょっと、不便ではありますが)

ぶしつけなメールで、失礼しました。思った事をメールしました。
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私はこんな返事を書き、今日直接話をしました。

■■さん、ありがとう。
上野塾は今まで上野の舵取りの船にスタッフの皆が乗ってに今日の塾ができました。船を動かす時、皆がバラバラの方向を向いていてば航海はできません。上野塾スタッフは私が塾航海をする上で掛け替えのない有能なスタッフばかりです。私が目指す方向にみんなが補佐役としてきっちり支持してくれています。

上野塾が次のステージ(地域№1)を目指す時、対外的にも私の方向性を冷静に見れるスタッフが今後必要に思います。つまり私の舵取りに意見する人がこれからは必要なのです。今年からはあなたにそれを担っていただけることで、私の舵も本物の方向に向かう確信を持てるのです。上野塾にはあなたの存在が不可欠です。これからも上野塾の塾長補佐として正しい舵取りのために意見を下さい。ありがとうございます。
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中3クラス編成をするにおいても「もう一歩突っ込んだ意見」が皆から出て、それを子どもに投げかけ「本気の気持ちを確認する」どんな時も子どもとの心のキャッチボールができる現場第一主義の塾でありたいと思っている。

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中学校通知表の姿は本当にこれでいいのでしょうか?

2008-07-19 | 塾長日記
「通知表が変わる」と1学期学校懇談会の場で話があったと私は家内から聞きました。どのように変わるのか、何が変わるのか、一部の地域だけが変わるのか・・・何はさて置き、実際のものを見てみないと分かりませんでした。
 小学校通知表は今までと同じの三段階評価法の「よい・ふつう・もう少し」でありました。この評価法の賛否は今までにもありましたが、小学生という年齢を考えた上ではこの表記が良く、柔軟な表記がこれからの子ども達のエネルギーを喪失させないものになっていると思います。担任の先生からのコメントも記載され、各小学校で工夫された通知表になっていると私は思います。
 ところが今回の中学の通知表は、尊厳が感じられない、担任の顔が見えない、声が聞こえない、単なる一枚の厚紙でした。クラスによっては「通知表は自分で二つ折りしなさい」というクラスもあったと聞きます。通知表には秘密めいたものがあって、教室の隅っこでこっそり覗くしぐさが我々の時代にはありました。開いたまま渡す通知表など聞いたことがありません。今回の通知表には先生からの所見欄はなく、特記事項欄に取得検定級やボランティア活動の実績が記入されているだけ。別の中学校の通知表には所見欄が大きく確保されているのにも関わらず、白紙のまま。「なぜ白紙なのか」を子ども達に聞くと先生が「三者懇談会で伝えたから記入していません」と・・・。こんな理由が何故通るのですか?三者懇談で伝えたことが今はどうなっているのか、もう一度家族で話し合う時間を持つ見直しの機会を逃してしまっていませんか。
 夏休みの間、この通知表はどこに置かれているのでしょうか。仏壇に置かれている家庭はどのくらいあるのでしょうか。仏壇のない家庭もありますが、そういった家庭は子ども達の机の中にしっかり保管されているのでしょうか。親はこの通知表に印鑑を押して、夏休み明けにこれを学校にお返しする儀式があります。その押印する親の姿を見て子どもは、学校の先生への感謝の気持ちと尊厳が芽生えてくるのではないでしょうか。それを自ら放棄してしまっているようなこの通知表。もう一度原点を見直すべきではないでしょうか。
 
今回上野塾は「教師の波動」として塾通知表をお渡しします。見比べてください。私たちは週1回しかお子さんを見られませんが、どれだけ一人ひとりの塾生さんを上野塾教師が見ているか感じ取っていただきたいと思います。そして大変お手数とは思いますが、すべての教科のコメント欄に一言言葉を添えてあげてください。そうすることが子を守る、子を育む親としての本当の姿だと思います。よろしくお願いします。

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今回の投稿は勇気が要りました。しかし、こういった声があることを知っていただき、やらねばならないことから逃げるように捉えられる行動は良くないと思います。今、教員採用試験の不正が新聞、メディアで取り上げられていますが、現場で戦える本物の教師の旗揚げを期待しています。
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2008 塾長交流会

2008-07-18 | 塾長日記
塾長交流会で昨日は大垣市の志道館学園さんの大垣校で授業をさせていただきました。玄関を開けると・・・。



まいった。ここまでやるか!!
そんな大げさなことをしないでください。
みんな素直な良い子だった。一生懸命私の授業についてきてくれた。

純一朗・・・いっぱい手を挙げてくれたな。しっかり覚えているよ。
たかなり・・・基礎がしっかりできているよ。いいぞ。
かすみ・・・にこにこして私の授業を受けていてくれたね。ありがとう。
こうすけ・・・よく理解していたよ。きっと伸びるよ。
だいすけ・・・自分の考えを持てたな。自信を持て!
ゆういち・・・東校から来てくれたんだな。よく理解していたよ。
まっこ・・・下を向いていたがきっちり自分の意見が言えたな。それでいい。
かつや・・・がんばれ!夢を持つんだ。美川先生にしっかりついていけ!
ゆうき・・・センスがいいよ。きっと伸びるよ。
そしてようへい・・・。
一番記憶に残っているよ。自信を持つんだ。自分の考えを持つんだ。間違えることを恐れるな。言ってみるんだ。やってみるんだ。具体的に動くことで結果が出てくる。とにかく動いてみることだよ。それが自信に繋がっていくよ。

講師の上野先生(同じ名前でしたね)、渡部先生、私の授業が参考になりましたでしょうか。私は一回一回の授業にその日のエネルギーをすべて使い果たします。授業後は抜け殻同然です。今日はまた一段と授業後はバッテリー切れでした。



授業終了後、保護者様が続々と集まってみえた。出席率100%ではなかったですか。「子育て論」など語れませんが、子どもは「宝者」の話、イチローイズムとハンカチ法則とお話させていただいた。

久しぶりに背中に冷や汗が流れたよ。私にとってもいい刺激の時間でした。

志道館の美川先生のブログにもこの塾長交流会が記載されています。
詳しくは、ここをクリック
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生きるエネルギー

2008-07-17 | 塾長日記
昨日の杉浦さんからのコメントで「チャレンジド」と言う言葉を学んだ。調べてみるとこんな記事が掲載されていた。
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「障害者」という呼び方はなんとかならないだろうかという声がよく聞かれます。「障害」というのは、呼ばれる人達にとっても、決して感じのいいものではないでしょう。

最近、「チャレンジド」という言葉が障害者を意味するものとして使われ始めました。初めてこの表現を聞いた時に、私は挑戦者という意味の「チャレンジャー」というほうがいいのに、どうして「チャレンジド」と受け身形になっているのか疑問でした。神戸で重い障害者のためにパソコンを使っての在宅就労を進めている竹中ナミさん達が「チャレンジド」を使い始めた最初のグループなので、彼女に会った時に尋ねてみました。

「神様から挑戦すべきことを与えられた人達という意味なんですよ」と竹中さんは説明してくれました。なるほど、いろいろなハンディキャップを神様から与えられて試されている、いわば神様から選ばれた人達と考えればいいのか。私も納得がいきました。

(以下略)週刊ポスト1998年10月号掲載
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今回の中3夏期講座に車椅子の男子生徒が来てくれることになった。先日、お母さんと本人と私とで話す時間がとれた。その時感じたことは、私たちが普段接している「健常者」よりもっとしっかりとした『夢』を抱いていること。彼の口から、「僕はこういった身体だから、みんなと同じようには動けません。速さを競うこともできません。でもこれから生きて行く上でいつまでも親や友達に甘えていられません。自分で生きていかなければなりません。その為に僕はしっかり勉強したいし高校も大学も行きたいのです。勉強は苦手ですが頑張ります」と・・・


私は涙が出た。彼の生きるエネルギーを感じた。本当にこの男子生徒は「神様から挑戦すべきことを与えられた人」であり、それを真正面から立ち向かおうとする男子なのだ。
この男子生徒から私はエネルギーをもらった。今度は私たちが子どもたちにエネルギーを与える番だ。上野塾が本当に地域で必要とされる塾になる日まで、現場に立ち続けたい。

今日の夜は岐阜西濃の子ども達を元気にしてきます。

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教師からの波動

2008-07-16 | 塾長日記
上野塾の通知表「教師からの波動」を出力開始。保護者様にとっても私たち教師にとっても、子どもは「宝者」。その宝者の塾生たちにこの夏、1学期の教師波動を贈る。

一人ひとりのことを想って精一杯文章を綴った。「こんな頑張りができた。ここはまだ甘い」と想いながらキーボードを打った。

私はこの上野塾教師集団に、今自分の立っているところをもっともっと深く掘り下げて突っ込んでいって欲しい思いでこの通知表を依頼した。

この通知表は7月28日からの塾通信配布と同時に、塾生や保護者様にお贈りする。
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就労体験の受け入れ

2008-07-16 | 塾長日記
今週の火曜日に岐阜県若者サポートステーション様から就労体験受け入れの申し出があった。私は地域にお世話になって私の大好きな塾ができていることのささやかなお礼としてこの受け入れ企業登録をさせていただいている。

学生のころ大病と戦い、今若干のハンディキャップを負っているが働きたい、教育に携わりたいと真摯に想う人と出会うことができた。一斉授業の一団を引っ張って行くような教鞭は執れなくても、そこの一団に乗り切れない子ども達のフォローをする縁の下の力持ちの業務が今の私の塾には必要だと感じている。
面倒見が良く、気長に子どもと真正面から接してくれる人を探していた。この4月から色々な所に声もかけたがなかなか出会いがなかった。

教育を学生の頃から志し、こういった仕事に就きたい想ってみえた方だ。色々な企業に面接に行ってもハンディキャップを理由に仕事がなかなか続けられなかったと言われた。人には役割がある。与えられた役割がその人にフィットしていれば、それはブレーンとして活躍することに値すると私は思う。

そんな気持ちを持ちながらこの方の面接をさせてもらった。私は「来週から就労体験に来てください。もしここで働きたいと言う気持ちが湧いてきたら継続して勤めてください。私の塾にはあなたの存在が必要かもしれません」と。

地域で生きる、地域で必要とされる、地域で愛される、こんな小さな塾だが上野塾が生きた証を地域に残していければ私の夢実現にも繋がっていくことだと思っている。

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いよいよ夏本番

2008-07-13 | 塾長日記
昨日は中体連の試合&上野塾中3全国模試日。



この猛暑のなか塾生たちは運動場や体育館で汗を流した。県大会へコマを進める者、一回戦で姿を消す者と結果は色々だが、全員に拍手を贈りたい。屋外よりも屋内の方が昨日はしんどかったようだ。

自宅で冷水シャワーを浴びてしばしの休憩をとり、いざ全国模試に登塾。
自転車に乗って風を切って来る姿からは、今日一日ですっかり日焼けし、真っ赤になった顔や腕を見ることができる。思わず「ご苦労さん」と言う言葉が出る。



この試験結果で、中3夏期講座のクラス編成が決まる。今年は3クラス編成の夏期講座が実施できる。いよいよ夏本番だ。
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7月の上野家

2008-07-11 | 家族
久しぶりの家族ネタ。

最近、体重計に乗る者が家族に多くなった。私も例外なく「どうかな」って。体重計に乗った後、私は「はぁっ・・」とため息ひとつ。ベスト(?)の体重は60~62なんだが最近は「68や69」の表示が出る。「この体重計おかしくない??」と独り言を言っても自分のおなか周りを見ると「やっぱり・・・」と思ってしまう。
家内も体重計に乗って「やばっ」って声が聞こえてくる。娘も体重計に乗ったあとは無言になる。誰ともなく「この体重計壊れていない・・・」の声を発しているようだ。

そんな中、私が先日キャンプの下見に行ってきた時、宿泊所に体重計があったのでなんとなく乗ってみると「64」・・・。やっぱり家の体重計壊れているんだ・・。
帰って家内に話すと「やっぱり」そしてちょっぴり安堵の表情。

すると昨日新しい体重計が上野家にお目見えした。私が授業後食事をしていると娘が「お父さん、乗ってみ」って私の足元に新しい体重計を置いた。「今ご飯を食べたばかりだから後にする」って言うと家内が「変わりません」って一言。

乗ってみると「65」まぁ、こんなもんでしょう。すると娘が「お父さんの体脂肪率を量ってあげる」って言ってセッティングを始めた。体脂肪率なんぞ量ったことがない。皆目検討も付かない。塾スタッフの亀山は8%。先ほど量った息子は10%だと言う。だったら俺は15%位かなって思って測定器のハンドルを握る。するとerror表示。何度やっても「error」・・・家内は「量れんのじゃないの!」ってつぶやく。そんなにあるのか????
「分かった!靴下を履いたまま量っているからだ」それに気づいた私は早速靴下を脱いで再度トライ!

出ました。「20.8」・・・この数字の横に「やや肥満」の表示。
うるさいわ・・・。
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みんなきっちり歩いているよ。

2008-07-04 | 塾長日記
期末(中間)の結果がほぼ出揃った。
詳細分析表は塾通信で発表させていただくが今回は上野塾として昨年の塾生学力平均と今年の学力平均を対比してみる。最も同じ問題ではないので同じ土俵で見ることはできないが、塾の成長度は把握することができると思う。

本校の全塾生の5科目合計平均値は356.7点。昨年度の同時期の平均点は355.5点。ほぼ横ばいである。教科の覗きから見ると、英語が3.4点アップ。数学5.4点アップ。反面、理科が-4.0点、社会が-1.0点、国語が-2.7点となっている。今後の本校課題が見えてきた。

芥見校の全塾生の5科目合計平均点は342.1点。昨年度の同時期の平均点は321.4点。20.7点のアップとなった。芥見校塾生の頑張りがよく分かる。教科から見ても全教科平均点をアップしている。英語が7.8点、数学が4.7点、理科が5.7点、社会が7.2点、国語が2.9点とアップした。芥見校塾生の努力の成果が数値でよく見える。

上野塾は入塾の際に、選抜試験を行う塾ではない。学力の進捗度を見る上でテストは受けていただくが、この試験が良くなかったから入塾できないと言うものではない。『今よりも良くなりたい』と思う者ならば入塾できる。そういった塾生が集う全母体の塾平均点を、開校当初私は、350点を目標にしていた。今回それが全塾生母体数152名で349.4点。あと0.6点のところまで来た。昨年の同時期は338.5点。塾生も良く頑張った。教師も頑張った。それがこの数値となって現れたと思う。
当然、私はこの数値に決して満足している訳ではない。しかし、確実に上野塾として塾生学力が上がってきたことは間違いない。また個々に見れば課題は出てくる。これは今回の通知表や今後の声かけ、面談で上昇気流に乗せて行きたい。
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私の頭の中

2008-07-03 | 塾長日記
今、中3生に対して思うこと。期末も終わり最後の中体連に向かって部活動に本腰を入れる塾生が増えてきた。塾屋ならば「部活より受験勉強」と言うべきだろうが、私はそうは思わない。力一杯、中体連で戦ってくることが最優先だときっぱり言い切る。中学時代に精一杯がんばった部活動。2年3ヶ月間もの時間を費やして自分の心と技を高めた証を示して来るべきだと思う。
自分の部活動での証を示したら、今度は完全にギアを受験にシフトチェンジすればいい。このシフトチェンジに我々は携わり、その本気度を引き出していくのがこの夏になると思う。
今日も部活動のことでお母様から相談を受けた。私はこのようなシフトチェンジの話をした。夜連がある場合は補習日で対応することも伝え、部活も勉強も完全燃焼できる塾生になってほしい。

また、上野塾の責任者としてこの上野塾が地域に認めていただける塾になりたいと思っている。私はこの7月の塾通信に「来春の予約受付」の案内を入れた。入塾予約のいただける塾は地域に認められる塾として必要な要因のひとつであると思う。昨日早速、来春入塾の予約申し込みをいただいた。本当に嬉しかった。また自分の子どもが1人生まれたような気がした。

私の塾は大きな宣伝広告ができるような塾ではない。地道に一歩一歩歩むことで地域の皆さんに認めていただくことしかできない。それが俺流の上野塾だと思っている。今スタッフにお願いしていることは塾生の通知表書き。学校の二番煎じのような543・・という評定などではなく、『あなたのここがいいんだ。これを伸ばすんだ。これを改めよ。今、軌道修正せよ!・・・・』と言った上野塾のスタッフから心の波動を送る(贈る)ことに力点を置いている。それを読んだ塾生がどう受け止め、どう改善するかをしっかり見守りたい。この通知表は「夢ファイル」に入れて保護者様にお届けする。

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