虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

ご丁寧なお手紙、ありがとうございます。

2005-02-26 | 塾長日記
今朝、ポストに特色化選抜に見事合格した生徒のお母様からお手紙が届いていました。
---------------------------------------------------------
お蔭様で競争率2.75倍の中、特色化選抜に合格することができました。「授業に対する姿勢はとても立派に見えるけれど・・・・」の息子が自分から『英語特訓を受けたい』と言い出した時、私は半信半疑でした。そして私以上に本人も英語の苦手意識に対して戸惑いがあったと思います。山の大きさに関わらず、息子は前向きに取り組むことの大切さを上野先生や西国原先生から学ばせていただいた事を心の糧にできると信じております。
取り急ぎお礼と思いペンを執りました。ありがとうございました。
---------------------------------------------------------
本人が頑張った成果です。誰しも頑張っていますが、自分に厳しく毎日を過ごしてきた僅差、微差の努力が今回の結果を引き寄せたのだと思います。私もひとつの大きな責任が果たせたことを心から嬉しく思います。

まだまだ、私の肩にかかる責任は大きなものがあります。3月19日(土)の午前9時まで気を張り続けます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

T.H、県下最高倍率の7.47を突破!!

2005-02-23 | 塾長日記
すごい。本当に凄い!県下最高倍率の高校に見事、特色化選抜合格!!
本当に嬉しい。T.Hは本当に実力が付いた。岐阜新聞テストの結果も校内実力テストの結果も受験するたびに偏差値が上がっていった。最高の結果を出した自分を誉めてやりなさい。

特色化選抜は高倍率であるため、全塾生合格はなかなか難しい。残念になった者も電話をかけて来て、次の目標へ踏み出し始めた。まだまだ自分との戦いは続く。すべては3月19日の午前9時に決する。あと公立高校一般選抜まで20日。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

T.G!特色化選抜合格おめでとう!!! 

2005-02-23 | 塾長日記
やった!やったぞ!本当に良くやった!俺の大切なTG!特色化合格!
今、朗報が入った。最高だ!
今回の受験は本当にお前にとって15歳の試練だった。それを見事自分でこの壁を乗り越えた。
これから何度も大きな壁がお前の前に立ちふさがっても、きっとお前は逃げることなく真っ向勝負を挑める男になるだろう。強くなったな。立派だぞ。

まずはTGへの大きな責任が果たせた。
本当に嬉しいぞ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誠ちゃん、強くなれ!

2005-02-22 | 塾長日記
悔し涙は一杯流せばいい。流したぶんだけ、自分の力になる。先生は教室では誠ちゃんのお父さん。お父さんだったら、きっとこうする。大きな火傷をする前に、火の熱さを知っておかないと大変なことになる。だから先生はいつも本気なんだよ。

明日また今日の続きをやろうな。また涙を流してもいいさ。今度はできた喜びの涙だと先生は思うよ。誠ちゃんはかわいい私の子供、そしてお弟子さんだからどんな時も守り続けるよ。

お母さんがわが子へ「こうやって大きくなるんやよ!」の言葉、嬉しかったです。ありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入塾説明会

2005-02-21 | 塾長日記
どこの塾も入塾説明会をこの時期行っている。私の進学予備校芥見校も上野塾も2月に2回説明会を開かせていただいた。入塾説明会では親御さんと子供さんに並んで座っていただき、まず「何故勉強するのか」をひとりひとり聞いていく。
子供達は「大人になって役に立つから」「良い高校に入りたいから」「お母さんがやれと言うから」・・・・実に素直な返答が返ってくる。そこで私が驚きの一発を披露!英文法公式を口頭で嵐のように捲くし立てる。

お母さんも子供達も顔を上げて大きな目で私を見つめる。元気の良い子供が「スゲー・・・」の声。そこでもう一度私が聞く。「こんなこと知っていて大人になって役に立つかな?」と再度子供達に質問を繰り返す。元気の良い子供が「必要ないと思います」・・・・
「じゃあ、何故君達は勉強するんだ?これが分からないと勉強と本気になれないぞ!」と質問する。何度も言葉のキャッチボールをやった後で、勉強する意義を私の言葉で伝える。

最初の言葉のキャッチボールに昨日は30分時間をかけた。お母さん、子供達の大きく頷いていただいた姿を見てやっと入塾説明会・・・・・(中略)

全員、その場で入塾を決めていただけた。申込書を受け取る時は大きな責任を感じる。教室に入ったら私の一挙手一投足に目を配ってほしい。私が子供達に今、何を望んでいるのか、何をさせたいのか、しっかり見てついて来て欲しい。また私の考えに賛同してくれた本当に心強い数学教師も決まった。しっかり地に足をつけ、これが「本物の塾」と言えるまで進化をし続けたい。昨日の入塾手続者16名。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成績を上げる秘訣・・・

2005-02-17 | 塾長日記
以前のブログで成績を上げる秘訣を聞いてきた生徒を紹介した。この生徒の数学の成績が57点の大幅アップとなった。何故こんなに成績が上がったかは以前紹介した「素直な気持ち」がキーワードになる。言われたことは自力でやる意識改革、分からなかったことは納得するまで聞く諦めない気持ち。これが備われば新しい自己実現のチャンスがくる。

何事も「素直な気持ち」で師匠にぶつかってくること。遠慮なんかしなくてもいい。どんどんぶつかって来い。それを受け止めるだけの器量は私も加藤先生も国田先生も持っている。

今日は敢えて掃除当番を指名しなかった。「気持ちのあるものがやってくれ」と言って私は今日の日報を書き始めた。今日は授業延長であったからお母さんを待たせている生徒も多い。先に帰った生徒がいけないとは思わない。今日は遅くなっていたから私が最後片つければ良いと思っていた。そんな状況の中で残って黒板掃除をする生徒に今回の大逆転をした生徒が入っていた。

嬉しかった。相手を思いやる気持ちが確実に備わってきた。こんな子供達と一緒の時間を共有できることが私にとってなにより嬉しい。人として魅力ある大人になって欲しいと心から未完の大器達に応援し続けるエネルギーがまた沸いてきた。ありがとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勉強道場「上野塾」看板設置

2005-02-17 | 塾長日記
今朝は上野塾の看板設置日。地元の商工会から紹介をいただいた街路灯業者さんと先週から打ち合わせを進め、本日看板設置となった。カッティングシールでは伊集院氏の書が活かせないので看板業者さんも苦心の末のこの看板を仕上げていただけた。少ない予算のなかでここまで仕上げていただけたことに心から感謝します。
親父が建てた築50年の実家をバックにこの上野塾看板が今朝から地元の道行く人を見とどけてくれている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は特色化選抜、30日後は公立一般選抜!

2005-02-15 | 塾長日記
いよいよ明日は特色化選抜。高倍率の高校を受験する生徒もいるなか、私も自分のことのように緊張してきた。過去問にチャレンジする生徒を見て、確実に一歩一歩階段を昇って行く姿を感じる。
二週間前までは私立高校の過去問に挑み、何度も質問に来た生徒も多かった。
今は当面の目標を明確にして、本命へのチャレンジ精神を高みに持っていて欲しいのが私の本音。

多くは一般選抜で勝負を決することになると思う。3月12日(土)は一般選抜直前テストと解説授業を行うことを先日生徒達に伝えた。午前10時~午後7時までの最後の入試特訓を実施する。
いよいよ受験生の集大成の時が迫ってきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3回漢検合格者判明!

2005-02-08 | 塾長日記
本日から、第3回漢字検定合格者をインターネット上で確認できるようになっています。
早速、確認いたしました。200点満点中、合格基準点は140点。ネット上ですので詳細は記入できませんが教室の合格者ボードには名前を記入してあります。次回登塾日に確認して下さい。

今回の漢検受検に際して十分な学習時間が取れなかった者が多かったのが私としての反省点です。塾内合格者比率は64%。この数値を次回は70%以上にするのが塾長としての命題になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊集院氏による『上野塾』の書

2005-02-07 | 塾長日記
立派な書が届いた。私の思いと書家の感性がマッチした書になった。塾の原点は『足元.土台』をしっかり固めて初めの一歩が出せると思う。伊集院氏はその土台の大切さを文字に表現してくれた。『塾』の土の部分に更に一本土台を加えてくれた。その三本目まで2本の縦線が貫いている。この2本は私と、私を一番支えてくれている家内だと彼は言う。
嬉しかったよ。この書に恥じない気持ちと行動で堂々とした塾人としての生き方をしていくことが今までお世話になった方へのご恩返しと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爽やかな顔が印象的だったよ!

2005-02-07 | 塾長日記
私の教え子の小林は本日、滝高受験。昨日の鶯谷受験と連続の本試験だが、実に爽やかな顔をしていた。私が滝高の南校門入り口で待っていると、元気に走ってきた。
小林!受験は勝ちに行くもの。勝ち組に入ることが今日のお前の大きなミッションだぞ。大宰府天満宮のお守りを手に、試験会場7号館に入って行った。頑張って来いよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ、受験本番!

2005-02-05 | 塾長日記
本日から一部の私立高校の一般受験が始まっているが、私の教え子達は明日、2月6日が本番となる。やるだけのことはやった受験戦士達。敢えて今日は受験戦士と言いたい。
勝ちに行く戦いである。しっかり戦ってきて欲しい。明後日は滝高校の受験日。私の教え子も受験するので当日校門前で『ここで一発決めて来い!』のエールを贈りに行く。

この戦いは自分との戦い。「高い志」、自分が身をもって得た「成功体験」をもう一度ここで思い出して欲しい。やればできる。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中3生の最終面談実施中!

2005-02-02 | 塾長日記
塾として新しい生徒を迎える体制創りは言うまでもなく、現受験生の最終道しるべを指し示していくことも外してならないことである。今週は雪がチラつくが中3受験生の最終面談を授業後実施している。お母さん方もスタッドレスタイヤの車に乗って、子供と一緒に深夜足を運んでいただける姿を見て私の身も引き締まる。
学校の面談も「希望者のみ」と言われている中学校があるが、全員の生徒さんに『これで頑張れ!』と最後のエールを送ってやることが必要に私は思う。子供も親御さんもたとえ安全圏と思ってみえても最後の一言を望んでみえるはず。
この最終面談も塾として当たり前のことであるし、「教師、師匠、人」として外せないことではないかと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『架け橋』を初めて見ていただく方へ

2005-02-02 | 塾長日記
塾は毎日シナリオのないドラマの連続です。このブログで私、上野義行は「進学予備校SGK芥見校、上野塾本校」の塾長としてそのドラマをどのように受け止め、教室で子供たちに発信したことや上野自身の考え方を保護者様にお伝えするものです。

どこの塾も行っている「期末対策、保護者面談、進学相談会、検定対策、面接指導・・・」がありますが、本当に子供たちのことを考え、これから大人になる未完の大器たちに何を学ばせたいかをいつも考えて波動を送り続けることを私自身の生き方としています。

私は上から強力な吸引力で引っ張りあげる時もあります。私との約束が守れない時は厳しい叱責が出ます。試験で前のテストより得点が上がった時は一緒になって「良かった。良かった。本当に良かった」と喜びます。子供たち、保護者様からの相談もすべて受け止めます。そして一緒に目標達成に向かって伴走もします。子供たち、保護者様の夢実現に向かって、一歩一歩階段を昇る足跡を私の目で一緒に見させていただきながら毎日教壇に立っております。

こんな塾馬鹿が岐阜市芥見の地に根を降ろしたのは昨年9月のこと。上野塾本校は今春4月に開校となります。まだまだ地域の方に認めていただけるOnly1塾には至っておりませんが、毎日進化をし続けます。私は子供たち、保護者様としっかりスクラムを組んで塾としてのOnly1を目指します。
宜しくお願い申し上げます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上野の分身、上野塾

2005-02-01 | 塾長日記
今年4月開校にむけて準備を進めてきた「上野塾」の教室準備がほぼ整いました。今日に至るまで私が今までにお世話になった恩師、塾仲間、親戚、家族の力を借りて、席数15名の温かい教室に仕上がりました。この場を借りて心よりお礼申し上げます。
看板は書家の伊集院正盛氏(私の従弟)に依頼し、先ほど『書』ができたとの連絡が入りました。

明日、進学予備校芥見校も上野塾も一般告知を行います。塾是『教師も生徒も本気の授業を楽しむ』をいつも心に抱き、新たなスタートに向けてこの2月・3月の1日、1時間、1分、1秒を大切に致します。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする