虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

5月に向けての上野塾

2013-04-29 | 塾長日記
全教室志望校色紙を掲示しました。

芥見校



本校



本校の天井は先輩の志望校色紙で一杯になりました。





西郷校



西郷校は今年が第1期生。歴史に名前を刻みます。


また西郷校は昨日、正式入塾手続きが行われました。
親御様は手続き、中学生は1学期の席決めテストを行ないました。











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上野塾は300名になりました

2013-04-26 | 塾長日記
上野塾の5月の塾生数が確定しました。
本校98名、芥見校124名、西郷校90名。
合計312名の塾生さんが上野塾に集っていただくことになりました。
保護者様、塾生の皆さん、心より感謝しております。
本当にありがとうございます。



特に西郷校。
この時勢、一斉集団授業で90名の塾生数を
立ち上げと同時に実現できたことは
私だけの力では成しえなかったこと。
この実現の裏にはいくつかの鍵がありました。
その話は別の機会綴るとして、
今日は夢の300名塾生達成を記しておきます。



日頃から仲良くさせていただいている
神奈川のとよ爺先生と静岡の熊谷塾長と
三島で男の誓いをしたのは昨年の冬期講習期間中。
冬期講習の授業が終わって高速を飛ばして三島に向かいました。
そこでとよ爺先生と熊さんと私とで、それぞれの誓いを発表しました。

私はその中で
「3校舎目を立ち上げます。262名の塾生さんを実現します」と。
この2つはクリアできました。
もう一つの約束は5月以降の課題です。



でもゴールは決めました。
9月1日(日)友引に上野塾は次の進化を遂げます。
そうなれるように、これからの4ヶ月間きっちり歩みます。

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第2回月例会

2013-04-24 | 塾長日記
上野塾は3校舎になった段階で情報共有の為に
毎月月例会を行うことにした。
先月は新年度開始にあたってのドタバタの中での会議。
今日は来月から夏までのスケジューリングを確認した。

5月の学校行事調査の摺合せ、
検定対策、期末(中間)学習会の日程決め。
通信コメントの担当者割、塾通知表の新フォーム、
夏期講座の日程とシフト調整・・・。
多岐に渡って摺合せと業務決定を進める。

加えて直近の新入塾生の入塾手続き。
西郷は正式入塾が過去の上野塾の中で最高値を弾き出している。
昨日の午後3時受付開始から4時半までの1時間半に
30名の正式申し込みをいただいた。
今日の会議では62名の正式入塾が確定した。

地に足をつけ、一歩一歩、決して驕ることなく歩むだけ。
常に原点の創業期の上野塾を思い出して・・・。


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塾長勉強会

2013-04-22 | 塾長日記
昨日の日曜塾長勉強会に、
静岡県向上館の熊谷塾長と大垣市志道館学園の美川塾長が、
上野塾西郷校の塾生たちを応援しに来ていただいた。

西郷校に子どもたちにエールを送る。

美川塾長



熊谷塾長



熊谷塾長には中3生を担当していただき、
夏の極合宿、正月合宿の動画を見せながら
頑張ることの大切さを話してくれた。



美川塾長は理科実験の楽しさを中1生に伝えてくれた。







私は中2生に入り、ひとりずつ「塾長と語る会」を開いた。
ひとり一人の部活、生活習慣、上野塾に言いたいことなど
子どもたちの声をいっぱい聞いた。
嬉しかったことや今後の課題も見えてきた。




熊谷さん、美川さん、
本当にありがとうございました。


この勉強会に入る前に金華山に3人で登った。
休憩所でおでんを食べていたら、今年卒業したKYとそのお父様に会えた。
仲良く親子で山登り。キラキラ光る汗が見えた。



そこで購入した信長が印章として使った「天下布武」の品。



天下を取れという訳ではないが、
教師も生徒も「夢は大きく」を伝えたく芥見校に掲示した。



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熊が来る!

2013-04-20 | 塾長日記
先程、マイクロバスを運行しようとしていた時
熊さんから電話がありました。

「今日、行っていいですか?」って。
「いいけど、熊さん忙しいだろ?」っと。

「全然忙しくないですよ。やることないですもん」

そんなことある訳がない。
6月新規開校のKGMARKSと6月改装の向上館INGを立ち上げる。
メッチャ忙しいはず・・・。
そんな中、岐阜に来る。
凄い男です。

私は今日、車庫の片づけを朝からやっていたので
全く知らなかったが、こんな記事を書いている。

ありがとう…。
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宿題ブログが更新できません

2013-04-20 | 塾長日記
gooさんのパスワード再設定が強制的に始まりました。
架け橋の設定はできましたが
宿題ブログの設定ができません。

大変困っています。

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設定がうまく行かない場合は
再度URLをお知らせいたします。

西さんが今、奮闘中です。
がんばって!西さん!!
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一蓮托生

2013-04-18 | 塾長日記
向上館、熊谷塾長から上野塾西郷校に
素晴らしい贈り物が届きました。





ここに書いてある一蓮托生。

一蓮托生とは、結果の善し悪しに関わらず、
人と運命や行動を共にすること。
また、死後に生まれ変わって極楽浄土で同じ蓮華の上に生まれ変わること。

嬉しい言葉を贈っていただきました。
熊さん、嬉しいよ。
ありがとう!!


昼間の電話はこれだったのですね。
今日岐阜に来るのかと思ったよ。

今日はまたベトコンラーメンにご招待しようかと
あれやこれやと考えていました。

熊谷塾長、
向上館スタッフの皆さん!
本当にありがとうございます。


こんな素晴らしいお花と言葉をいただいた私は
目一杯の授業を行った次第です。



繰り返しますが
本当にありがとう。
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今日の中3Aクラス

2013-04-15 | 塾長日記
授業開始前ひとりの塾生が・・・
「先生、知恵袋を忘れました」って。

私:「お前、今日それから努力のテストがあるんだろ!
   なんで忘れる?」

塾生:「家で勉強していたので忘れました」

私:「家で勉強していたら持って来るだろ!」

そんなやり取りをして、中3Aクラスの授業が始まった。
現在完了形の4用法の訳し方。
用法判別の信号機とそれの入る位置の現在完了の根幹テストを行った。

中学1年から通っているFYは満点合格。
4月入塾者と現体験者は軒並み不合格。
きちっと仕上げて今日のテストを迎えている者は1人だけ。

毎回私は子どもたちに言う。事あるごとに言う。
「小さな積み重ねこそが夢に近づく一歩だろっ」と・・・。

満点を取ったFYは急遽個別クラスに入れて
本日授業で行うところを個別教師に見るように指示した。
その後私は不合格者に対して
「今日は合格するまで帰れない。緊張感を持ってこのテストをクリアせよ」と。



20分程度覚え込んで追試の用紙を取りに来る者もいれば、
なかなか頭に入って行かない者もいる。
ひたすらノートに単語を書く姿があるが前から見ていても
それが覚え込む姿ではなく単なる作業としか私には見えない。
そこで傍に行って・・・
「単語を覚える時は、ひとつ書いてその単語を指で隠す。
 隠れた状態で書ければ頭に入った。分からなければ見ればいい。
 もう一度繰り返して見なくても書けるようになったら大丈夫だ」

勉強は作業ではない。
分からないこと、疑問に思うことを潰していく。
「何で?何で?」を「なるほど、なるほど」にして行く。
その繰り返しが自分の学力を向上させていく。

今までそういった勉強をして来なかっただけ。
今までの勉強は勉強ではない。単なる作業。
それも鉛筆、紙、時間の無駄使い・・・。
これではいけないって分かればひとつの成長。

まだまだ戦いは始まったばかり。。。。


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3枚の受験白布を集結させた。
今年はどんな文字になるだろうか・・・。
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上野塾 塾是新調

2013-04-15 | 塾長日記
塾是を全教室新調した。

芥見校のこの塾是は丸8年、受験生を応援してきた。
色あせたが、思い出一杯の掲示物である。



01教室



02教室



03教室



黒板は教師の分身。
毎日ピカピカに磨き、
消し残しなど微塵もない。

チョーク皿の粉もない。
イレイサーもピカピカ。
教師の舞台を磨く教壇雑巾もピシッと。

何故ここまで拘るか…。
それは、この教室は進学道場だから。
教室は勉強の技を磨くための道場。

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今日は塾長勉強会

2013-04-14 | 塾長日記
今年の私は、月曜・火曜が芥見校、水曜~金曜が本校、
土曜が高校受験講座、日曜日は西郷校塾長勉強会で一週間を締め括る。

今日はその最終日。
西郷校の塾長勉強会に西郷校の中学部が集結する。

最初は201教室・202教室のパーテーションを開いて、一同集結。
毎週塾長スピーチを行う。
今日は小学6年の時のichiroの夢作文を紹介した。

小学6年にして自身のゴールを明示して
それに向かって進む決意を堂々と語る。
そして周りの人への感謝を12歳の時に習得している。

その作文はこれ。

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ぼくの夢
                        

愛知県かすがい郡とよなり小学校 6年2組   鈴木一朗 

ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには、練習がひつようです。
ぼくは、三才のころから練習を始めています。
三才から七才までは半年くらいやっていましたが、
三年生の時から今までは、三百六十五日中、
三百六十日は、激しい練習をやっています。
だから、一週間中で友達と遊べるのは、五~六時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。
そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業したらプロに入団するつもりです。
そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。
ドラフト入団で、契約金は一億円以上が目標です。

ぼくが、自信のあるのは、投手か打撃です。
去年の夏、ぼくたちは、全国大会に行きました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが、
自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、
打撃では、県大会四試合のうち、ホームランを三本打ちました。
そして、全体を通した打率は、五割八分三厘でした。

このように、自分でも納得のいく成績でした。
そして、ぼくたちは、一年間負け知らずで野球ができました。
だから、この調子で、これからもがんばります。

そして、ぼくが一流の選手になって試合に出られるようになったら、
お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。


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それを話したあと各教室に分かれて
自身の課題に取り組む。
今日は今週行われた努力の結果(小テスト)の
追試試験にチャレンジする者、今週の宿題や努力の勉強を行う者もいた。







あっという間に2時間が経過し、
すべての子どもたちが帰ったあと。
し~ん静まり返った教室の様子。

201教室



202教室





203教室
明日、この教室はもう一枚ホワイトボードが入ります。






階段
多くの方から開校祝いのお花をいただきました。



整然と自転車が並んだ駐輪場



西郷校のマスコット(?)、熱帯魚。



上野塾に通ってくれてありがとう。



<保護者様>
送迎時のマナーを遵守していただき本当にありがとうございます。
本日は私一人の運営でしたので、お子さんの見送りができませんでした。
申し訳ございませんでした。

保護者様のご理解とご協力でこの塾長勉強会も開講できます。
本当にありがとうございます。
 

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私の役割

2013-04-13 | 塾長日記
新年度が始まって1週間が経過した。
保護者様の送迎方法、教師間の連携、
塾生へのやる気と動機付け等、エネルギーを使った。

その中で新人教師陣への上野塾の大動脈を
きっちり伝えていく責任が私にはある。
昨日も新人教師に激が飛んだ。

報告連絡相談の必要性。
月謝をいただいている上での
自身の教務準備。
絶対に怠ってはならない「核」を遵守する自覚。

学生スタッフが上野塾で学んで欲しいこと。
社会人となってこれから巣立っていく上で、
人としての基本構え、生活習慣と行動。
自覚と責任をこの上野塾で体感して巣立って行って欲しい。

上野塾の学生スタッフはすべて上野塾で学んだOBやOG。
私や西国原、黒田、杉浦の生き様を見ているはず。
誰一人として甘えた生き方はしていない。
自分に負荷を掛け、それをクリアしていく。
道半ばで決して投げ出さない。
そんな生き方を見てきたはず。

最終的に自分の道は自分で切り拓くもの。
それまでは自分の前に敷かれたレールにきっちり乗って、
レールを外れることなくまっすぐ進むことに
今は全力を注ぐ時期。
それを成し遂げた時に次のステップに入る。
前にも書いた「守・離・破」の心が生き方の道しるべとなる。

人生の大先輩からすれば私の考えなどお恥ずかしいものだが、
塾生や若手教師陣に生きていく上での礎を発信して行く。
そんな歳に私もなったような気がする。

今日から新中3の高校受験講座が始まる。
今日は15の生き方の礎作りに着手する。


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塾HPに西郷校を掲載

2013-04-13 | 塾長日記
上野塾HPに西郷校を正式に加えました。
4月5日(金)に開校した西郷校。



塾生さん、保護者様、地域の皆様のご支援で
岐北の地に降り立ちました。

まだ始まったばかり。
これからです。

上野塾HPは、ここ
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卒業生からの贈り物

2013-04-12 | 塾長日記
今年、加納高校美術科に進学していったT.Yが
上野塾スタッフの似顔絵を描いてくれた。



よく特徴を掴んでいるよ。
額に入れて飾っておくよ。

ありがとう!Y美。
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天空の繋がり

2013-04-12 | 塾長日記
向上館大木先生が担当する高校2年生の小論文授業。
距離という題目で600字で書く。
塾生に単に課題として課するだけでなく
自身も書いてみる。
教師としてこれは大切なこと。
こういった先生が傍にいる塾舎。
強い塾だと思う。

以下に紹介します。

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問 「距離」という言葉から思い描くことについて、自由に論じなさい。

「隔たり」。
地理的にも心理的にも、「距離」とは遠く隔てられたその道程を呼ぶ。
東京から大阪までの距離。彼我の心の距離。阻むものや埋め難い溝。
遠く届かない切なさ。距離の一語は、困難や悲しみと結び付きやすい。

「繋がり」。
二者間に距離が存在するとき、隔てられたそれらは決して断絶されてはいない。
別次元の存在ではなく、どれほど遠くとも結ばれており、
辿り着く可能性があるからこそ距離を定義できる。
二者を隔てる距離は、それらが繋がっていることの証でもある。

かくして「距離」は両義性を持つ。
距離が隔たりと繋がり、試練と成就の背中合わせであるのなら、
その遠大な道程を前に、私たちはいかに立つべきか。

何かを成し遂げられぬ理由として、距離は実にもっともらしい。
遠くて無理、差が大き過ぎて無理――
遥か遠くとも確かに結ばれている道を、自ら寸断する考え方だ。
そうして距離を嘆きの源泉とすることは容易かろう。

しかし私たちは距離を希望の種とし、奮い立つべきではないか。
茨の道かも知れぬ、だが決して鎖されてはいない。
隔たりを埋めるのは己の想いや執念の強さであり、
いつか辿り着くまで歩み続ける、その直向きな努力である。
冷酷な隔たりは望みへの繋がりであると、そう腹を括り歩み出した者にとって、
距離の遠さはそのまま信念の強さとなろう。

あまりの距離に目眩く。私たちはそんなとき、己の心の強度を測られているに違いない。


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これを読んだ熊さんが先ほどメールを送ってきた。
「これは僕と上野先生のことですよ」って。

熊さん、ありがとう。
私はあなたとどんなに遠く離れていても
同じ天空で繋がっていると思っている。
距離はあってもそれは実測であり、
心のものさしで測れば熊さんと私はいつも隣にいるよ。

さぁ、今日も頑張るよ!


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ICHI-METER 2013始めます

2013-04-11 | 塾長日記
ichiroさん、これから暖かくなっていくと
打率も上がって行きます。



今年も応援します。
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