虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

上野塾 夏期講座開講

2011-07-29 | 塾長日記
本日7月29日から、夏期講座が始まった。
今朝は小学生の算数・英語の授業を120分行い、
マイクロバスに本校生を乗せて芥見校へ移動。

そこでSSクラス、Sクラス、Aクラスの80分授業を3本。
本校生を乗せて本校に戻り、これから中2の平常授業を
午後7時~10時まで。

今年は声を嗄らす。
嗄れるまでやる。
50歳の現役教師はあまり居ないかも・・・。
でも若いもんには負けんよ。

さぁ、中2が来る。
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ここが正念場

2011-07-26 | 塾長日記
今の上野塾は夏期講座準備、1学期教師の波動(塾通知表)作成、
8月通信、ネイチャーキャンプ準備・・・
加えて上野はお袋の一周忌準備でいくら時間があっても足りない。



あと3日で夏期講座突入。
この3日間が正念場。



今年の上野塾8月在籍塾生数は219名。
8月に入ったらこの子どもたちだけのことを考える。
今は生みの苦しみの時。

スタッフのみんな、宜しく頼みます!
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英検二次試験結果

2011-07-19 | 塾長日記
先ほどwebで英検二次面接試験の
合否結果が発表されました。

上野塾塾生、二次受検者

全員合格です。

おめでとう!!
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上野の知恵袋 夏期特選版

2011-07-17 | 塾長日記
今週は全国模試週間。
前半は東北支援に身を置いていた。

木曜日~土曜日まで中3夏期講座の授業レジュメを作っていた。
模試は西国原さん、黒田さんにすべてお任せして。
落ち着いて夏を考える時間が欲しかった。
毎年行う夏の講習授業だが、
準備はきっちりしておくことは子どもたちとの信頼関係に必要不可欠。

だから今年は自分の頭の中にあるものを残らずアウトプットして、
それを授業ノート形式にしたもの。



これを10年間、中3の夏に使う。中3夏期特選版として。
もちろん指定教材はある。この夏期特選版が習得できれば、
夏期教材はサクサク解ける・・・う~ん、解いて欲しい!

以下、夏期特選版知恵袋の見出し文

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「上野の知恵袋 夏期特選版」を作成するにあたり、
私の頭の中にある中3夏までに習得して欲しいことを綴った
授業レジュメ集を製作した。

今年の日本は東日本大震災という未曾有の出来事が起こった。
実際にその爪跡を夏期講座前に見た私は、
これからの日本を背負う子ども達を精一杯応援することが
自分にできる唯一の支援だと思った。

私の大好きなICHIROさんのような大きなことはできない。
私にできることは、目の前にいる子ども達に生きる術を
上野塾での授業や教場を通して伝えることしかない。
これから10年本気で目の前の子どもを引っ張りあげる。
強烈な吸引力で子ども達の可能性を引っ張り出す。
それが私に与えられた使命だと思う。

今年私は51歳になる。塾講師ならばもう引退の歳だろう。
しかし私は塾教師。講師じゃない。
私は生きる術を教える教師だ。
まだまだ子ども達に伝えておきたいことがある。
少々のことではへこたれない、
強い大人へと成長していくこども達の
応援団長を務めさせていただく。

私の座右の銘に「教師五者」がある。教師五者とは、
・医者(そこに居るだけで安心できる存在でありたい)
・学者(指導教科の専門性をいつも追及していきたい)
・役者(教室では喜怒哀楽を思いっきり表現したい)
・易者(子ども達の将来をしっかり見据えた父親でありたい)
・芸者(いつまでも、魅力ある授業を究めたい)

                      上野塾 塾長:上野義行
                        平成23年夏 初版本

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実は塾会で教務指導力アップがテーマになっている。
私は英語しかできない。
私の頭の中にある授業レジュメを形にしたかった。
この夏期特選版知恵袋は中1~中2の授業導入集になっている。
英語伝授会は私が若き塾人にきっちり伝えて行くよ。
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福島の放射線量

2011-07-16 | 塾長日記
新潟から宮城に向かう際、磐越道を使った。
福島の放射線量が気になっていた。

今回の東北支援で中学生を同行させることもあって
放射線量が逐一確認できるガイガーカウンターを
雄太郎には携帯させた。
このガイガーカウンターは理事長の杉浦氏が
レンタル手配を事前にしてくれたものだ。



上の数字が見えるだろうか。
0.78マイクロシーベルトの数値が出ている。
これは雄太郎と一緒に帰ってくる
磐越道福島県内走行中の車内での数値。
勿論、外気は遮断した状態。
行きの数値は1.00マイクロシーベルトを表示した。

岐阜の数値は0.02マイクロシーベルト、
石巻の数値は0.05マイクロシーベルト。
明らかに福島の数値が高い。
福島は岐阜の50倍の線量があることがこの機械で分かる。

帰って来る時、福島の高校野球の
県大会開会式の模様をラジオで聞いていた。
ラジオでは、各ポジションでの線量を朝試合前に計測して
基準値(3.8マイクロシーベルト以下)ならば試合を行うと言っている。
その中で開会式当日のセンターポジションでの線量が
2.8マイクロシーベルトと耳に入ってきた。

今回携帯したガイガーカウンターは
2.8でアラームが鳴る機能だという。
このガイガーカウンターをセンターポジションに持っていったら
アラームが鳴り始める訳だ。

3.8マイクロシーベルトの根拠は・・・。
高校野球の試合会場も線量の低い場所へ移すなど
考えることはできないのだろうか。

目に見えないだけに本当に怖い。
この福島に住む子どもたちの将来を
本気で考えなければならない。
原発問題の終息も時間がかかるようだ。
毎日毎日この線量を浴びていたら、
福島の子ども世代が本当に危ない。

先日教材会社のTさんと話すことがあった。
福島から家族全員岐阜に引越しをしてきた方で
岐阜の塾に入られた生徒さんがいると・・・。

簡単に家を離れることはできないが
せめて子どもだけ一時県外避難はできないか。

複雑な想いでこのガイガーカウンターを
車を走らせながら見ていた。


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日本人の絆 ⑤

2011-07-16 | 塾長日記
昨日深夜11時半過ぎに東北被災地支援組みが戻ってきた。
12時間の車移動は神経を使う。
本当にお疲れ様でした。



私と雄太郎が先に戻った関係で3日目、4日目の話が聞きたかった。
女川へ行ってきたとのこと。
海岸に近いところは4階建ての建物の高さまで津波がきたとのこと。
15メートルから20メートルの津波。
逃げようにも逃げられない。
考えただけでも怖くなる。
ゆっくり話を聞かせてください。

<杉浦さんのお父様、小山さん>
本当にお疲れ様でした。
小山さんの人生歌街道のハーモニカ演奏も
被災地でできたとのこと。
また、話を聞かせてください。

<加藤君、後藤君>
雄太郎の話し相手にもなってくれてありがとう。
二人が出発前と今日とでは、ひと回り大きくなったような気がします。

<小林さん>
大垣からバイクでお迎えありがとう。

<西国原さん>
芥見校から駆けつけてくれてありがとう。

そして杉浦理事長。
人それぞれ感じたことはあると思います。
それをこれからも忘れることなく、
自身の生き方の羅針盤になれば、
東北支援に行った意義があると思います。
ありがとうございました。
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日本人の絆 ④

2011-07-16 | 塾長日記
↓家だけが流されそこに電柱が倒れ込む。



↓大津波の爪跡。家族の思い出もすべて押し流した。



↓新築の日本家屋。1階部分がもぎ取られている。



↓瓦礫の山。鼻をつくにおいがする。



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私は今回の東北支援で感じたこと・・・
①家族の絆こそ、生きる上での中枢を成す。
②地域の絆こそ、自分自身の存在意義を育む。
③我々大人は、次世代への架け橋となる使命がある。

私は東北全土を元気にさせるような力を持ち合わせていない。
まずは家族の結束を大切にする。
家内も子どもも私がしっかり背負う。
そして上野塾を通して地域の子どもたちを本気で愛し、可愛がる親父になる。

褒めることも叱ることも、甘いも辛いもきっちり伝えたい。
私にできることは何でもやる。
理屈じゃない。それが大人の心だと。



出発の朝、雄太郎は一番最後まで眠っていた。
疲れたのだろう。
大人の中にひとり飛び込んで、「えらい、暑い」など一言も漏らさず
私たちと同じ仕事をした。立派だぞ。

雄太郎が皆で一緒に風呂に入っている時
「キャベツ一つでこんなにも喜んでもらえるなんて・・・』

彼がこれから生きて行く中で何かの支えとなるものを掴んだかどうかは
これからの人生の中でしかわからないが、
ひとつ感じたことは『今の自分に感謝する心』だろう。

こういった経験はご家族の理解がないとできない。
ご家族の皆さんのわが子を想う大きな心に
改めて御礼を申し上げます。

『雄太郎のお父様、お母様、お祖母様、妹さん。
 本当にありがとうございました。
 雄太郎は力一杯動き回っていましたよ。
 私たち大人が雄太郎から元気を貰いました。
 本当にありがとうございました。』


雄太郎は体力的なことを考えてここまでとする。
このあと朝食を食べ、岐阜に向けて東北を後にした。

これから12時間、750キロ移動が始まる。

(つづく)
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日本人の絆 ③

2011-07-15 | 塾長日記
↓大津波にも耐えた一本松



↓手が付けられないままになっている老家屋



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私たちのこの後の行動は寺岡さんの指示に従って動く。
何をしたい、これがやりたいではなく、
言われるがままに粛々と行う。

ここはTeam王冠の地区リーダーの方のお店。
ここに物資を持ってこればそこから枝葉のように
配給が渡って行く。



私たちは地区リーダーの石垣さんを尋ねることになった。
行ったこともない場所への訪問。
私の車のナビに住所入力をしても旧式のナビなので
詳細な所まで表示してくれない。
こうなったら、五感ナビしかない。

ある程度のところまで行って、清掃会社の車に近寄る。
すぐ住宅地図を広げていただけ、場所の確認ができた。
皆、親切な人ばかりだ。

「Team王冠から来たボランティアの上野です」と名乗って石垣さんと会う。
石垣さんはこの地区の取りまとめ役を担ってみえる。
震災直後はこの地区の給食の準備まで行われていたそうだ。

早速、名簿順に歩いて物資を届ける。
雄太郎は名簿を持って石垣さんと一緒に歩く。
「あんたよく来たね。えらいね」って声が聞こえてくる。



石垣さんがご近所の方の家の前で「居てる~」って声をかける。
中から首にタオルをかけたご婦人が現れる。
頼んでいたガスコンロを見て「本当にガスコンロが届いたの!」・・・
「ありがたい、ありがたい」

私は岐阜から来たことを告げた上で、雄太郎が
「岐阜のキャベツです。みなさんで食べてください」
ガスコンロも喜ばれたが、岐阜の子どもから受け取ったキャベツは
石巻の人の心にきっちり刻まれたと思う。
次の訪問宅に向かう私たちを窓越しに眺め、いつまでも手を振るご婦人。
鳥肌がたった。

行くところ行くところで皆さんに喜んでいただけた。
「本当にありがとう」「ありがとうね」って。



留守宅もあったので石垣さんのお宅に
渡らなかった方のガスコンロを預かっていただいた。
石垣さんが「暑いから上がれ」って。家の中に通された。
そこには娘さんと娘さんのご友人
その間に小さな赤ちゃんが眠っていた。

この赤ちゃんは生まれて2週間。
仙台市内の病院で出産され、里帰りで石巻にみえているとのこと。
実家は津波で流され、ここは仮住まい。
震災直後の様子を話していただけた。
「とにかく食べ物がなかった。家族4人の一日分の食べ物が食パン1枚。
 それはまだ良い方だよ。家族4人で一日豆4粒。ひとり豆一粒だったよ。
 この地区は仕事があるから今日まで生きてこれた。
 海側の人は根こそぎ持ったかれた。家も車もなにもかも・・・」

娘さんは仙台に住んでおり石巻のお母さんとしばらく連絡が取れなかった。
娘さんはお母さんが「もう死んだ」っと思ったと言ってみえた。
名簿を探し回ってお母さんと娘さんが再会できた時は涙が止まらなかったと。
その時の声はきっとおなかの中の赤ちゃんに聞こえていただろう。

生まれてきたこの命。
しっかりと守らなければ。
それが我々大人の責任。



(つづく)


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日本人の絆 ②

2011-07-14 | 塾長日記




↑2011.7.12撮影

震災4ヶ月が経ってもこの状況。
徐々に復旧が進んでいると耳にする我々は
何も進んでいないところを目の当たりにすると言葉が出ない。

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一夜明けた。目が覚めると外は晴れ。
私たちがベースキャンプを張っているのは
東松島市のちゃんこ料理を営む大森宣勝さんの2階。
大森さんは元相撲界に身を置いた方。



横綱白鵬が被災地に贈った「夢心」色紙も飾ってあった。



朝食前に町を歩いてみた。
この東松島市は腰あたりまで水が浸かったそうだ。
その爪跡があった。

↓津波が押し寄せ、反り返ったフェンス



↓田圃に海水が入り、手が付かないままのところ



↓いたるところに「震災ゴミ」と表記された家財道具





今日は、支援物資の搬入のボランティア活動を
お手伝いする日になっていた。
Team王冠さんの物資保管庫に出向き、
今日の活動内容の打ち合わせする。

手前の黒タオルの体格の良い男性は寺岡様
なんと出身が岐阜県可児市。
5月に被災地に入って、それからこの支援活動を続けてみえる。
本当に頭が下がる。



Team王冠さんの支援物資保管倉庫



支援ボランティアの女性(山形出身)の女性が我々に振る舞っていただけた。
実に美味しいさくらんぼでした。ごちそうさまでした。



石巻の第2倉庫に移動して今日は「扇風機」と「ガスコンロ」の配給日。
それを我々の車に積み込む作業。





私の車はガスコンロの山となった。



この後、石垣さん親子と生後2週間の赤ちゃんと会うことになる。

(つづく)



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日本人の絆 ①

2011-07-13 | 塾長日記
人の原点を見た。
この写真がこれからの私の心の置き方を定めてくれた。



石巻の石垣さん、娘さん、生後2週間の赤ちゃん
愛弟子雄太郎、そして私。 <2011.7.12 石垣さんの仮住まいより>

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ひと足先に宮城から岐阜に戻った。
この東北被災地支援レポートは一回だけではとても語れない。
今日はまず出発した当日の様子を書き記す。

出発前の集合写真!
「Pray for Japan」の揃いのTシャツで!



岐阜の関広見インターから東北に車を向ける。



災害被災地車両として宮城県東松島市から認可を頂き、
高速道路通行許可書を持って現地に入ることができた。



最初の休憩場所。



ところが私の車の荷台は、
風圧でシートが悲惨な状況。
でも天気は晴れ・・・。これで行きましょう!



震災4ヶ月後の7月11日、午後2時46分
東北沿岸方面を向いて黙祷。



雨が降ってきた。
私の車のシートが気になる。
緊急避難として、屋根付きパーキングエリアに停車。
支援物資が濡れてはならない。



連絡を取り合い、雨が小雨になった段階を見計らって
支援物資の移動開始。



いよいよ石巻が近づいてきた。



高速無料化が進む東北の高速道路。
ETCレーンはガラガラ。
皆、一般通路に車は流れて行く。



移動だけの一日。
7月11日は午前7時30分発。
午後7時30分着の丸12時間の移動日となった。

震災の爪跡はまだ目にしていない。

(つづく)

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いよいよ出発!

2011-07-10 | 塾長日記
店先の前は支援物資の山積み。
加藤君、小林君、後藤君の若手3名で仕分け作業。

ひとつひとつきっちり記録していく。
これが手間がかかる。



キャベツ200個を提供していただけた本校塾生の親御様。
本当にありがとうございました。



東北の子どもたちの給食に提供してくださいという
塾生保護者様の気持ちを受け止めて、しっかり送り届けます。
牛乳とパンだけの給食ではない、
新鮮な野菜のある給食を届けてくださいとのメッセージを
しっかり届けてきます。



理事長のお父様の支援車両。
実に自然体で見ていて微笑ましい。
永田さんのデコトラを思い出した。



理事長お父様の左前のタイヤに亀裂が・・・。
これで高速は走れない。急遽近くの私がお世話になっている
カーショップへ。「何とかして!!!」
3000円で中古タイヤであるが高速走行に絶え得る装備に変身。



あらゆる所に支援車両であることを表示する。



ICHIRO号のここにも・・・



あそこにも・・・



ちゃっかり上野塾の表記も・・・。



ICHIRO号はこんな感じで明日、石巻に向かいます。



理事長のお父さんの車は・・・



最後の積荷確認。



決して驕らない、風のように行って、風のように去ってくる。
謙虚な気持ちでこの東北支援を自分たちのでき得ることを
誠心誠意務めてくること・・・。
それが私たちの役務。



同行する中学生のTYも部活動を終えてからこの搬入作業に参加した。
自分が何ができるか、何をしなければならないかを
人に言われる前に感じ取り、行動できる男になって欲しい。

さぁ、出発じゃ!!



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保護者様へ

2011-07-07 | 塾長日記
保護者様へ



<東日本大震災、被災地支援の応援ありがとうございます>
先月の塾通信で、被災地支援のご案内をさせていただきました。
塾生さんの保護者様から「キャベツ200個」の提供や、
洗剤・インスタント食品等の支援物資、またバザー品の提供、
支援金の振込、義援金も預かりました。本当にありがとうございます。

加えて本校中2のTY君(T中)から我々と一緒に支援同行がしたいと申し出があり、
ご両親とお話をさせていただきました。
本人の強い支援意志があることを確認した上で、
ご両親が書面にて学校に支援参加の申し出をされました。
また主催のNPOコミュニティサポートスクエアから
支援趣旨文書、行程表等の提出も中学校に行いました。
その後中学校の校長先生から許可も頂け、「公欠扱い」で
支援に行くことができるようになりました。
来月の通信では、TY君からの支援参加報告を掲載いたします。

【ご協力くださいませ】
被災地支援の関係で、7月11日(月)~15日(金)の期間は、
欠席・遅刻の連絡はメールではなく、直接教室に電話をお願い致します。
上野が受信してもスタッフに連絡する時差が発生して、
保護者様にご迷惑をお掛けすることになります。
何卒、御協力の程お願い致します。


----------------------------------------------------



<来春の早期予約申込開始のご案内>
現在上野塾に通われている生徒さんのご兄弟姉妹、
又はそのお友達やお知り合いの方で来春上野塾への入塾をお考えの方がみえましたら、
入塾予約申込書に必要事項をご記入の上、ご提出下さい。

予約申込書をご提出された方への説明会は来年に入って行います。
その際、教室にお子様、保護者様ご一緒に来校して頂くことになります。
希望者一般受付は来年から開始しますが、
それよりも前に塾生さんの弟さん、妹さん、ご友人を優先させて頂きます。
私は上野塾のことを知っていただけている方、
ご理解していただける方の入塾をまずは優先いたします。

これは本科塾生に限定するだけでなく、地域支援学年も併せて予約受付を開始します。
現在芥見校は地域支援新小3生の予約申し込みが既に10名入っています。
地域支援(新小3~小5)は各学年定員が15名です。
お急ぎください。
尚、現在地域支援塾生の方は申し込み用紙を提出される必要はありません。


また今春「特別塾生制度」の黄色の用紙で登録をされた方で、
平成24年度に入塾予定の方も「平成24年度入塾予約申込書」をご提出ください。
お待ちしています。

上野塾は地域に特化した学習塾を運営し
学力の成長は勿論、人としての心・考え方の成長を
スタッフ一丸となって応援させていただきます。

教室に入った子どもはすべて私たちの子どもです。
常に父親目線、母親目線で見させていただきます。
約束を守ることの大切さ、目の前の壁から逃げない強い心を
発信して行きます。

私たちの心は一切ぶれません。
地域の子どもたちを応援するのを使命としています。
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1学期期末(前期中間)集計完了

2011-07-06 | 塾長日記
1学期期末、前期中間の集計が纏まった。
400以上は39名。昨年の同時期は33名。

中2男:465(英雄伝説第111号)
中2男:459(英雄伝説第112号)
中3女:454(英雄伝説第113号)
中2男:453(英雄伝説第114号)
中2男:453(英雄伝説第115号)
中3女:452(英雄伝説第116号)



中1女:446
中3女:442
中2男:441
中3女:441
中2女:440
中1女:439
中3女:438
中2男:436
中1男:436
中1男:435
中1男:434
中1女:434
中2男:434
中3男:430
中3女:430
中2女:429
中1男:429
中3男:426
中3女:424
中1男:422
中1女:422
中2男:421
中1女:420
中2男:418
中2女:417
中1女:414
中1男:414
中1男:413
中3女:410
中3女:405
中3女:404
中3女:401
中2男:400

芥見校塾生平均点:360.1点
本校塾生平均点:343.1点
上野塾全体平均点:351.7点

入塾試験を行わない上野塾の学校定期試験の平均点を
私は毎回350点をひとつの目標にしている。
昨年は348.9点であったが、今年はこの350点をクリアした。

加えて教科平均点は私の英語が開校以来1位を取り続けてきたが
今回は黒田の数学が私を抜いて1位に輝いた。
2学期は誰が1位を取りに来るか・・・。
教師も生徒も本気になれる環境を創り出すのも私の大切な役割。
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もう一つの虹の架け橋

2011-07-05 | 塾長日記
こんなことってあるのか

もう一つの虹の架け橋・・・

この虹の架け橋
上野塾の書を書いた伊集院の妹、taekoの会社屋号だった。

なんかの引き合わせか・・・
この偶然に驚いた・・・

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