虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

地元のおじちゃん・おばちゃんと甲賀へ

2009-11-29 | 塾長日記
今日は地元のおじちゃん・おばちゃんと一緒に、
甲賀まで出かけた。なんとカミさんも一緒に・・・。

子どもたちとお袋は留守番。
私たち夫婦だけで出かけるというのは、
結婚18年間でおそらくはじめてだと思う。

朝7時半に地元を出て、岐阜駅、岐阜羽島駅・・・。
誰もが知っている「長良会ツアー」でいざ忍者の里、甲賀へ。

まずは甲賀「魚松」
『近江牛と松茸の暴れ食い』
なんとも凄いキャッチコピーだ。

↓これが食べ放題となる。
 しかしそんなに食べられません。
 残したら罰金!なんとひとりあたり「2,000円!」に興ざめ。
 しかしこういうのがないと
 食べ物を粗末にする者が出てくるだろうな・・・。
 もう少し表現の仕方がないものだろうか?



↓地元のおじちゃん・おばちゃんたち。
 おっと一人だけ26歳の娘さんが参加され、
 おじちゃんたちに可愛がられていた。
 ※ここでも禁酒中の私は、水とお茶をいただく。



↓店内では松茸も販売されていた。



続いて忍者屋敷



この案内の老紳士。なんと80歳。
流暢な弁とハリのある声の説明を聞く
すべての世代の心を掴む。
これには年輪を感じた。

続いて、知る人は知る『CLUB HARIE』のバームクーヘンのお店へ。
恥ずかしながら私はまったく知らなかったが、
お店に入る車の渋滞、お客さんの数には圧倒された。



流行る秘訣は、すべての従業員が明るい。
接客業に徹している。
従業員すべてが研修期間中に
製造から販売接客まで
すべての工程を学ぶことにあると聞いた。
上野塾スタッフへの土産はこれにした。

家内と二人で彦根の古い町並みを歩いた。
近江牛コロッケが美味しそうに売られていたので、
ひとつ買って、半分っこ。
ちょっぴり20年前にタイムスリップ。

こんな時間を作っていただけた皆様に感謝。
ありがとうございました。
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上野塾3代目モデル始動!

2009-11-28 | 塾長日記
↓初代モデル(里紗と美帆)



↓2代目モデル(真以子と知里)



↓3代目モデル(七美と真希)



今年はどんな上野塾紹介が飛び出すか!
元気に、明るく紹介してくださいね!
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イチロー記録達成プレミアム・・・届く 

2009-11-28 | 塾長日記
待ってました。
やっと届きました。
これでまた本校教室にイチローが増えました。



↑この記念切手、まず誰も使わないでしょう。



↑このフォトカード、少なくとも私は使いません。
 家宝にしておきます。
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器が大きい塾人

2009-11-28 | 塾長日記
今週は心が乱れた。
心が揺れた。
喜怒哀楽が一杯あった。

一旦リセットして、
もう一度自分の立ち位置を
自分の足で確認し、
歩き始める。

そんな気持ちにさせてくれた文章が、これ。

本田先生のブログより
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やりたいことをやる。
やりたいことをする。好きなことをする。

勘違いしてはいけない。
それは、何かから逃げだすことでもなければ、避けて通ることでもない。

真に「やりたいことをやる」ということ。
これだけだと分かりにくい・・・ので少し書こう。

自分のやりたいと思える目標がある。
そこに向かってそこから逆算していき、
自分が今何をするのか?を知り、今に打ち込むこと。

それがやりたいことをやるということ。
ゴールから見て、「今やること」を考えなければならない。

そうするとここには、
逃げ出したいとか避けて通りたいとか言った発想がそもそも生まれない。

あるとすれば、目標達成に関係のないこと、
優先順位の低いもの、が存在するだけ。
優先順位の低いものは後回し。ただそれだけ。
今日やれることの中で優先順位の高いもの、
やる必要があるであろうこと、今日できるであろうこと、
それをただ「やる」。

道の途中、努力という他者の評価は生まれるかもしれないが、
当の本人は知らぬ顔。
苦労も悩みも、目標へ向かう本人からすれば、
それらの言葉の持つ意味が違う。

やりたいと思える場所(目標)に向かい、
ただやりたいことをやっているだけなのだから。


大切なのは、ゴールを定めて、
そこに必要なタスクをきっちりこなせるか否か。

なぜか自分の欲するゴールに向かうためなのに、
目の前のことをやりたくない、面倒くさいで片づけてしまう人がいる。
目標に向かうための消化メニューのようなタスクが登場したならば、
ただそれを「やる」のみ。
もしタスクに目をそむけるなら、
そのゴールは本当に望むもの?と疑いたくなる。

だからただ「やる」のだ。

大事なのは、ゴールを設定し、「今」に打ち込むこと。

やらない理由、できない理由を探しているうちは、今が気持ちがいいだけ。
その「退化のぬくもり」から、目を覚まさなければならない。
走りだそうとするなら、自分の潜在的な部分から、
つまり心の底から進化を欲する必要がある。

「できない」という前に、「どうやったらできるか?」を問う。

そうやって走り出す。
ただ「やる」というシンプルな行為をもって。

やりたいことをやる。
それは何かから逃げることとも何かを避けることとも違う。
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晴れの日、雨の日、いろいろある・・・。

2009-11-26 | 塾長日記
晴れの日もあれば雨の日もある。

晴れの日は、外に出て思いっきり手を広げればいい。
雨の日は、じっくり自分を見つめ直せばいい。

しかし雨の日の土砂降りの渦中にいる時は、
脱出したいとひたすら思う。
晴れの日が愛おしくなる。

冬があるから春の暖かみを感じる。
春ばかりでは春のありがたみが湧いてこない・・・。

そう思って、昨日は一日を終えた。

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そんな中で、
上野塾の歴代英雄伝説の記録を
今回の期末で塗り変えた塾生が出たことを聞いた。

今までの歴代1位は期末471点(2007、中3 2学期 男)
今回472点(2009、中3 2学期 男)
よくやったぞ!!
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純粋な授業が好きなんです!

2009-11-25 | 塾長日記
テスト対策・・・塾だから成績を上げることは大切なこと。
でも試験対策月間はあまり好きではない。
過去問を解くことによって試験で良い得点を取る。
これだけで私が現場に立っているのではない。

今日は純粋な授業ができる日。
試験明けだから小テストも入れていない。
宿題も期末試験明けだから、大きなものは明示していない。
こういう時の授業が一番好きだ。

まだ試験が残っている中学校があるので
通常クラスとは違う授業になるが、
新単元の導入はワクワクする。
どんなドラマが展開するか、
どんな回答が返ってくるか楽しみな時間。

今日は中2のThere is 構文と動名詞。
There is 構文は不特定主語のみでの英文成立の話と
特定主語はbe動詞+前置詞を用いる判別法。

動名詞ではfinish、enjoy、stopに留まらない
MEGAFEPS(メガフェプス)のここだけ指導。
授業に食い入るように挑む子ども達の目が新鮮に感じる。

授業っていいな。
純粋にそう感じる。

でも試験結果が続々と入ってくる。
決して手放しで喜べる結果ばかりではない。
闘いは続く・・・。

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英検二次試験 全員合格!

2009-11-24 | 塾長日記
本日、英検二次試験の結果が発表になった。
準2級、3級全員合格!!

中3で英検準2級に合格した塾生、
中2で英検3級に合格した塾生、

今月は英検の他に期末試験もあった。
中3は岐新テストも校内実力もあった。

みんな、みんな、よくやった。
全員合格!これが何より嬉しい。
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人生現役生活の仕上げと総括へ

2009-11-23 | 塾長日記
4年前に三重県の企業塾社長様から、
以下のメールをいただいたと以前紹介させてもらった。

今年、私自身も第3クールに突入したので、
改めてこの節目を噛み締める。

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上野殿

私は今年で48歳の年男。
社員にはいつも干支の12年をワンクールとすると、
現役生活は干支が3クールするとほぼ終わりだと言っています。

1クール目(25歳~36歳)が、修行・基礎作り。
2クール目(37歳~48歳)が、幅を広げる。
3クール目(49歳~60歳)が、人生現役生活の仕上げ・総括。
60歳以降は、健康と相談しながら余力でやり抜く。
健康ならラッキー!!
私も最終クールに入っていきます。
悔いなくいい仕事をしたいものですね。

ただし、私の同業の大先輩は、
46歳から塾をやり始めて大成し、
去年息子に代を譲り会長に就任しました。
その方に言わせるとと、
いつでも何歳からでもチャンスはあるものだと言ってます。

半分は20代のような若い気持ちで
チャレンジもしていきたいとも思っています。

上野さん、お互いまだまだ現役!!
頑張りましょう。
-------------------------------------

『人生現役生活の仕上げ・総括』
これをテーマに塾現場を仕上げて行きます。



<第3クール1年目の決意>

◆教室は道場
 何があろうと教室現場第1主義を貫く
 教室は勉強の技を磨くための道場である 
 子ども達の夢実現に伴走する塾教師でありたい
 上野塾は講師集団ではなく教師集団でありたい
 上野は60歳まで現役教師でありたい
 ※私の現役引退日は2020年3月31日

◆地域特化の塾へ
 地域の子ども達への学習支援を通し、夢を抱く青年の育成をしたい
 不変の小さな積み重ねこそが夢実現への王道であることを共有したい
 地域に必要とされ、可愛がられ、育てていただける塾でありたい
 ご縁をいただいた塾生・保護者様を大切にする塾でありたい
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美川先生に感謝!

2009-11-19 | 塾長日記
昨日の岐阜新聞、西濃版に先月末の地引網記事が掲載されたそうです。
今、美川先生から教えていただきました。
岐阜市、山県市の方は見ることができなかったので、
この場を借りて紹介いたします。



また、奈津美が出ているじゃん!
昨日の岐阜新聞は奈津美dayだったな!
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キャンパスの華、上野塾の華

2009-11-19 | 塾長日記
奈津美がキャンパスの華で岐阜新聞の紙面を飾ったよ。
上野塾の華であることも間違いない。



奈津美は私の教え子。
母子家庭でお母さんを助けている。
ボランティア活動もしている。
教室掃除も、きっちりできる。



大学進学後、上野塾の国語教師としても勉強している。
まだ、すべての国語授業の教壇には立たせてはいないが、
昨日も今日も、西国原と亀山が授業後、研修を行っている。



今年の冬は、奈津美が華麗にデビューする。
みんな、輝いている。
それが嬉しい。
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上野塾を巣立って行った青年たちへ

2009-11-19 | 塾長日記
元気でやっていますか。
君たちが卒塾して幾年かが経過しました。
君たちが在籍中、
私は「目の前の壁から逃げない人になって欲しい。
どんなに苦しい時でも夢は逃げない、
常に前を向いて進んで行きなさい。」と言っていましたね。

今でもこの気持ちは変わりませんが、
自分自身も人間であり様々な壁を感じ、
これで良いのかと思い考える事もあります。
当時の君たちのように今現在塾に通い、
厳しさに挫けそうになったり勉強することを面倒だと思ったり、
受験をひかえて心身ともに苦しんだり辛いと思ったり、
先の見えない自分に悩んでいる後輩たちもいるのです。

そんな後輩たちに、・・・・

(中略)





--------------------------
このはがきを昨日卒塾生たちに送りました。
近況も兼ねて返信ください。
待っています。

いつまでも私の教え子です。

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地域子ども学習支援

2009-11-15 | 塾長日記
今日は第2回地域子ども学習支援日。
先週に引き続き、塾生以外の地域の子どもたちにも
公開授業を行う。

地域に生きる塾として、
こんなことぐらいしかできないが、
一人でも多くに子ども達に
メッセージが送れたら・・・って思って今日を迎える。



結果が出ない時にどうあるべきか。
やってもやっても思い描くような結果が
得られないときにどうあるべきか。

ひた向きに小さなことを黙々と続けること。
最後のステージに立つまで休むことなく、
人がこうだから、あの人がこう言ったではなく、
自分が決めた道だから信じて突き進む。
そして、勝利を勝ち取る。

そのプロセスを私は大事にしたい。
それが自分にとってかけがえのない財産となるから。
子どもたちのひた向きな積み重ねを
しっかり見届ける地域の親父でありたい。
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間宮先生の心遣い

2009-11-14 | 塾長日記
今日、芥見校に北陸から「クール宅急便」が届いた。
箱には「かに」と書かれてあった。
送り主は「間宮大輔」って。
福井の二重まる学習塾の塾長先生から・・・。

「地引網の時にはお世話になりました」って
地引網翌日にお電話をいただき、
今日はまた北陸産のでっかい蟹!



我が家は蟹などめったにいただけません。
早速、蟹鍋を明日にでも行います。

お礼のメールは送らせていただきましたが、
こういった心遣いに感謝いたします。

今回の幸運地引網。
色々な幸運をいただきました。
とよ爺先生、池田先生、間宮先生、本田先生、
塾会メンバー、上野塾スタッフ。

多くの財産をいただきました。
塾生たちもきっと幸運を掴んだことでしょう。
ありがとうございます。
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俺は自分に甘い奴は嫌いじゃ!

2009-11-14 | 塾長日記
今日はピリピリしていた。
来週に迫ってきた2学期期末試験の仕上げ時期に突入したからだ。
明後日は、全スタッフ総出で、仕上げ授業を芥見校も本校も行う。

今日の中3は試験範囲総点検単語テストと文法確認テスト。
総単語点検は、書き換えも含め214個にも及ぶが、きっちりやってきている者もいれば、まだまだのらりくらり、ああだこうだと理由を付けて自分に甘い者も見受けられる。そんな中、中3にもなってこそこそと机の中の答えを覗き込む不心得者を発見した。

私は容赦せず「なんじゃそれは!!」
完全に私の逆鱗に触れた。

「お前は何年俺と付き合っている。そんなことをして俺が喜ぶと思うか。何で真正面からぶつかって来ないんじゃ。自分に甘い奴は全てに甘い。壁と乗り越えることの意義がまだ分からんか・・・」って。

事の善し悪しの分別が十分分かる年齢にも関わらず、こんな低レベルな行動をすることが私は許せない。受験生にとって一番踏ん張らないといけない時期なのに。

「明日10時に出直して来い!」


・・・・・・・。

授業が終わってこうして1人パソコンに向かう。
もう少し言い方があったろうに・・・。
帰りがけに声をかけてやればよかったなぁ・・・。
明日来た時、「昨日言い過ぎた。スマンかった」って言ってやらねば・・・。

今頃214個の単語学習やっているかな・・・。
きっちりやるんだ。それが今、大切なんだ。


今日は、疲れた。



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もう一度、あの感動を!

2009-11-13 | 塾長日記
美川先生が、睡眠時間を削って
『幸運地引網』のビデオをブログにアップしてくれました。



サプライズ美川先生、
脱帽です。



上野塾の塾生さん、保護者様、
このブログに立ち寄っていただけた方、
是非下の「2009幸運を引き込む地引網」をクリックして
その模様を覗いて見て下さい。
我々は授業もイベントも本気でやりますから。

2009幸運を引き込む地引網
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