↑写真は四畳半スクールさんからの『ナイプレ』
『ナイプレ』とは、ナイスなプレゼントという教師と生徒の四畳半共通造語です。
私のデスクの前に掲示してありますよ。
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塾会の目的は「新人教師の育成」から始まった。企業塾ならば組織的に「研修会」や「教師強化合宿」などを行って先輩の授業を見せ、それを一旦自分の形に取り入れ、更に自分流に昇華するといった『守・破・離』の成長が理想形とされている。
その『守・破・離』をこの塾会を通して感じ、これからの塾屋の教師として堂々と生きていける人材育成こそ、私が考えるこの「塾会の研修会」である。
今回、上野塾から2名の新人を参加させたのはその目的があったから。私も今回の授業では工夫をしたつもり。授業精度を上げる秘訣は「生徒の前で恥を掻きたくない」と強く思うこと。「先生、その漢字の書き順違うよ!」「学校の先生はそんなふう言っていなかったよ!」「英語の綴り違うよ!」なんて言われることは『恥ずかしいこと』であり、『あってはならないこと』だ。そう私は思っていつも現場に立っている。
だから必ず今日指導するテキスト内容と教科書本文は抜かりないように下調べを必ずしておく。時間がない時でも、解答確認は必ず行う。これをしないと不安になる。これがいいかどうかは分からないが、このように私は教えられたし、それが染み付いている。新人教師達にも『自分自身に譲れない教科指導の厳しさ』をもっともっと強く持たせたい。
『ナイプレ』とは、ナイスなプレゼントという教師と生徒の四畳半共通造語です。
私のデスクの前に掲示してありますよ。
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塾会の目的は「新人教師の育成」から始まった。企業塾ならば組織的に「研修会」や「教師強化合宿」などを行って先輩の授業を見せ、それを一旦自分の形に取り入れ、更に自分流に昇華するといった『守・破・離』の成長が理想形とされている。
その『守・破・離』をこの塾会を通して感じ、これからの塾屋の教師として堂々と生きていける人材育成こそ、私が考えるこの「塾会の研修会」である。
今回、上野塾から2名の新人を参加させたのはその目的があったから。私も今回の授業では工夫をしたつもり。授業精度を上げる秘訣は「生徒の前で恥を掻きたくない」と強く思うこと。「先生、その漢字の書き順違うよ!」「学校の先生はそんなふう言っていなかったよ!」「英語の綴り違うよ!」なんて言われることは『恥ずかしいこと』であり、『あってはならないこと』だ。そう私は思っていつも現場に立っている。
だから必ず今日指導するテキスト内容と教科書本文は抜かりないように下調べを必ずしておく。時間がない時でも、解答確認は必ず行う。これをしないと不安になる。これがいいかどうかは分からないが、このように私は教えられたし、それが染み付いている。新人教師達にも『自分自身に譲れない教科指導の厳しさ』をもっともっと強く持たせたい。