虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

嬉しい報告がありました

2020-01-24 | 塾長日記
岐阜高専の推薦入試の結果が出ました。
我が上野塾から2名が挑戦し、二人とも内定を勝ち取りました。
正式合格は、高専一般入試発表時の2月21日となります。

ONさん、環境都市工学、おめでとう。
NRさん、電気情報工学、おめでとう。
二人とも女子生徒です。
高専に通う女子生徒、カッコいいですね。
そして楽しみです。
おめでとう。

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これからの生き方

2020-01-23 | 塾長日記
16年前、進学道場上野塾の誕生があった。




そして今年進学道場は、上野義塾へと名称を変えて
新たな門出を迎えた。




この名称変更は私にとってはかなり大きい。
なんといっても私の名前が4分の3入っていること。
これは覚悟が要る。

でも人は、後戻りできない状況に我が身を置くことで、
本気の覚悟が生まれると信じる。
覚悟っていう以上、生半可ではない。
生半可なものは覚悟とは言わない。
私はそう思う。
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自分磨き

2020-01-19 | 男日記
素敵な言葉をいただいた。
私の尊敬する社長から。
--------------------------------------------------------
(前略)
松蔭から学ぶべき一つは、
動きながら準備をするということ。
あることを、やろう!と思ったら、
いかに素早く一歩目を踏み出せるかが、
勝負だと。
やろう!という気持ちになった、自分を
いかに信じ切れるかということ。
絶対に、自分はやり切れる!という
根拠のない自信が、大切なんだと。
そして、いかに早く、多くの失敗を重ねることが
出来るかが、成功へのステップだと。
「逆境に礼を言う」
「やればわかる」
「なんでもやってみる」
というのが彼の口癖。
一方、「この世の恩に報いる」
という、感謝の念も貫いて生きた。
日々の暮らしに感謝をして
食事のできる幸せ、
着られるものを着て、屋根の下で安らかに
眠ることの幸せに感謝の気持ちを持ち続けた。
そして、勉強は何のためにするのかという答えは
「自分を磨くため」
という考え方にも、非常に共感できました。
自分という人間を、磨き続けている人は
偉くなるなんて考えもしないのに、
自然と周囲から尊敬されるような人物になっていき、
不安の全くない人生を歩んでいけるのだと。
結局、自分をとことん磨き続けることが、
結果として、他人の幸せに貢献することになり
他人からの幸せのお返しに囲まれた
幸せな人生を歩むという、図式なんでしょうね。
(後略)

いくつになっても、自分磨きです。


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結果が出ない時こそ…。

2020-01-19 | 男日記
結果は期待しすぎてもいけない。
しかし、それを求めてしまうのが、
生身の人間。

その時こそ真価が問われる。
結果がどうであれ、不変の前向きな姿勢こそ忘れてはならないこと。
そう思って今日の締めの酒を飲む。
明日は流れを引き込める自分をイメージして。

今日に感謝。
明日に夢を。

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どうせやるなら。

2020-01-17 | 男日記
リフォームとは…。
壊れたところを修復する。

リノベーションとは…。
修復以上の高みを目指し理想を追求すること。

これは決して家だけの話じゃありません。
どうせやるなら、リノベーションがいいですね。
夢広がる60代、やってみます。
まだ59ですが…。

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2020上野塾新年度総会にあたって

2020-01-16 | 塾長日記
~2020上野塾新年度総会にあたって~

「上野から西国原へ・本校から高富校へ」



いつも大切なお子さんを上野塾に託していただき、心から御礼申し上げます。ありがとうございます。今日は上野塾にとってひとつの節目になる日ですので、書面にて皆さんに読み上げながら私の考えをお伝えしたいと思います。

私は、2004年の9月に前職を退職し、上野塾を立ち上げました。既に年齢は44歳を数えていました。長男は小6、長女は小4、次女は小1で、まだまだこれから手も掛かる中での上野塾開塾でした。この16年をひと言で語るようなことはできませんが、喜怒哀楽満載の16年でありました。やってもやっても結果が出ない時がありました。志望校全員合格が果たせなくて、ご自宅まで伺い、子どもさんと親御さんの前で
「私の力不足です。辛くて悲しい思いをさせてしまって申し訳ありません」と頭を下げたこともしっかり心に刻んでおります。

本校教室前で塾生の交通事故もありました。この時は「もう伊自良で塾ができない」と思いました。辛いことも苦しいこともありましたが、日々の小さな喜びの積み重ねがあって、今日こうして上野塾から833名の子どもたちを送り出して行く塾に成長させていただきました。
地域の皆さんや、ご縁をいただいた親御さんと教え子たちに支えられた16年でした。本当にありがとうございました。

人から「上野塾の向かう道は何ですか」と尋ねられたら、私は自信をもってこう答えます。「上野塾は高校進学を一つの節目として、子どもから青年へと成長する多感な時期に、『負けない心の育成』・『受験学力の向上』・『人への思い遣りと感謝の心』を伝える学習塾です」と。
この方向性は、今後も変わることはありません。

私は何度も口にしていますが今年還暦を迎えます。塾は続けますが、今までのような受験最前線で子どもたちを牽引していく役務は、この3月で終止符を打つことにいたします。私に代わって、新年度からは、西国原克也を「進学道場上野塾」の責任者としてお子さんと親御さんを応援させていただきます。西国原は私と20年以上一緒に塾をやってきました。私の考え方や感性を継承し、そこに西国原の色を加えて新しい塾を構築してくれることを期待しています。西さん、宜しくお願いします。



続いて本校の話をします。本校は私の実家です。実家の母屋は築70年の古民家となりました。教室も古いですが、母屋も古くなりました。このタイミングで古民家と教室のリフォームを行うことにします。母屋の家財道具を一旦本校の教室に3月の授業が終わった後に入れますのでしばらく教室が使えません。通っていただけている塾生さんに迷惑を掛けることはできませんので、山県市高富に「上野塾高富校」を開校することに致しました。4月から本校の塾生さんは「上野塾高富校」で勉強していただくことにいたします。場所が変わることによってご迷惑をお掛けする点は、きちんと対応させていただきます。その話しは教室長の加藤からこのあとお伝えします。どうかご理解をいただけますようお願い致します。



本校は2021年「上野義塾本校」として、英語・数学を指導する寺子屋塾へと変えて行きます。今まで通りの高校進学指導は「高富校」で、英語と数学の補完指導は「義塾本校」が担うことになります。










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虹の架け橋

2020-01-16 | 塾長日記
このブログは、2004年10月から始まった。
ブログタイトルは……、
◇架け橋
◇虹の架け橋
◇男日記
と変えて来た。

還暦を目前に控え、もう一度「虹の架け橋」に。
上野塾から上野義塾への深化。
これからの10年を考える1年にする。










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いくつになっても勉強です

2020-01-15 | 男日記
素直さ、謙虚さ、勉強好き。
大切ですね。

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60代も面白いそうです。

2020-01-14 | 男日記

先日、地元の秋葉講の神迎えがありました。
24名の講仲間の中で私が一番年下。
59歳が一番のPEIです。
「まだ50代じゃろ、これからじゃな」と。
私が60代はもう世間が狭くなると聞きますがと尋ねると
「まだまだ大丈夫。50代と同じようにやれる」と。
本当ですか?
「本当じゃ!!!!」

これは楽しみだ。

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男の50代はおもしろい

2020-01-08 | 男日記

あれは、私が49歳の時。

人生の大先輩から聞いた言葉。

「上野さん、男の50代はおもしろいよ」って。

私が「どういった感じなんですか」と尋ねると、

「視界が180°を超えるんだよ。よく世間が見えるんだよ」って。

私が「そうなんですか」………と呟いたことを覚えています。

でも本当に50代は面白かった。

視野が広がったと実感しています。

あと1年、男の50代を堪能します。

※タイトルと結びつきませんが、このアジフライは最高です。

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今日は法人誕生日

2020-01-06 | 塾長日記

丸6年が経過しました。

1月6日が法人設立日、つまり誕生日。

16………イチロー。

別に狙ったわけではがありませんが、

私の忘れられない数字になったのも事実です。

 

今年は還暦を迎えますが、

今一度原点に立ってみます。

そして創業時の思いを呼び起こします。

  

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ばあちゃんの髪を切る

2020-01-03 | 家族

娘から見て曽祖母。

ひいばあちゃんの髪を切る末娘。

ひ孫の娘が正月に訪ねてくるまで髪を切らずに待っている。

娘にとって、ありがたいことです。

そして幸せなことです。

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2020 初金華山

2020-01-03 | 男日記

100回登山を昨年決めた。

今日はまだまだ9回目。

ちょっと今年はペースを上げて行きます。

 

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2020年賀状

2020-01-02 | 家族

今年の年賀状。
私は還暦を迎えます。
投函したのは、暮れの30日。
こちらでご挨拶した方が早いですね。
そんな時代です。
でも、なまのハガキもいいもんです……。

家族が同じ一枚の写真で顔を合わすことが少なくなりました。
これも上野家も年輪を重ねたひとつの証です。

………………………………………………………………

長男:ITコンサルタント(東京在住)
長女:中学数学教員(羽島市在住)
次女:美容師(東京在住)
家内:ピアノ&エレクトーン講師(山県市在住)
私:塾人(山県市在住)

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2020 私の決意

2020-01-02 | 塾長日記

2020上野塾

新年あけましておめでとうございます。私は塾教師になって37年という長き時間が経過しました。目の前のお子さんに対する思いは変わらず、日々教室現場で真正面から応援させていただいております。今年は還暦を迎えることになり、一旦は塾教場から身を引くつもりをしておりましたが、まだ私の身体の中でくすぶっている熾火(おきび)があったようです。今までとは違った立ち位置で、新しい2020年を塾長として歩む決意です。どうか宜しくお願い致します。上野塾は大手塾の進出、集団指導から個別指導へのニーズチェンジ、児童数の減少化等の要因から、昨年は上野塾のこれからの方向性を見定める時でもありました。これからの上野塾の進む道を、新年にあたり私の決意として記しておきます。

 

◇上野塾芥見校

2004年に私が独立して、最初に運営した教室です。塾生さん29名からスタートし、一時は125名まで在籍した上野塾の看板教室でしたが、今春を以って閉校することにいたします。前述のように大手塾の進出で今年の中3生が卒業すると在籍数は21名となり、運営することが出来なくなりました。教室長の西国原も精一杯教室運営を行ってくれましたが、経営が成り立ちませんのでやむを得ません。12月1日に現在中2以下の親御様と塾生さんに、芥見校閉校説明会を行いました。その中で、大切なお子さんを『上野塾に任せられるか、託せる塾か』をご判断していただいた上で、関校への移籍をご検討いただく御案内を致しました。中3生は3月の公立高校入試・発表まで応援させていただきます。中2以下の学年と高校生は2月4週授業(2/22)を以って、上野塾の授業を終了させていただきます。この書面を借りて今までのお礼と感謝を申し上げます。本当に芥見地域の皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。上野塾芥見校から巣立っていったお子さんは274名になります。訪ねて来る場所をなくすことになります。申し訳ない気持ちです。本当にすみません。閉校日まで、気を引き締めて教室授業を行います。高校入試が終わった3月11日に中3生たちと我々職員で、思い出が一杯詰まった教室の大掃除を行う予定です。

 

◇上野塾本校 ⇒ 上野塾高富校

 

本校は私の実家です。上野塾原点です。本校の黒板と机は、私の師匠である坪井義幸氏から引き継いだものです。私にお金がない時に「この黒板と机を貸してください。地元の子どもたちに真心込めて勉強を教えます」と話すと、坪井義幸氏(坪井氏は42歳の若さで他界されました)の奥様が、「持っていきなさい。主人も上野先生に使ってもらいたがっていますよ」と仰っていただけました。上野塾の心が宿っている教室です。これからも大切にします。しかしながらこの教室は老朽化進み、床が傾き、隙間風も吹き込みます。雨の日は床に水が染みてきます。修理をする時期がきましたので、それを今年行います。しばらく教室が使えません。通っていただけている塾生さんの為にも、塾をお休みすることは出来ませんので、山県市高富に「上野塾高富校」を開校することに致しました。4月から本校の塾生さんは「上野塾高富校」で勉強していただくことにいたします。詳しくは1月の新年度総会でお話しいたします。場所が変わることによってご迷惑をお掛けする点は、きちんと対応させていただきます。どうかご理解をいただけますようお願い致します。

本校は2021年「上野義塾本校」として、英語・数学を指導する寺子屋塾へと変えて行きます。今まで通りの高校進学指導は「高富校」で、英語と数学の補完指導は「義塾本校」が担うことになります。

 

◇上野塾関校

教室長である亀山を中心に今年も関校を運営します。今春の上野塾関校の新年度チラシは亀山が作りました。勢いのある良いチラシです。関校は上野塾で最も安定した教室に成長しました。これからも今まで以上に亀山カラーを出して、地域密着の上野塾関校を成長させて行きます。亀山さん、あなたの成長が、関校の成長に繋がります。更に高みを目指す教室に進化させて行きなさい。

 

◇上野塾西郷校

 

本年より上野塾西郷校を「上野義塾西郷校」に屋号を変更し、私自身が教室長を担います。私の決意と覚悟を開校チラシに綴りました。その文面を紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

西郷の地で上野塾がお世話になるようになって、丸7年が経過します。西郷校から巣立っていった生徒さんの数は122名を数え、西郷校1期生は今年大学4年生になります。この西郷校には、多くの笑いや涙が刻み込まれています。今春、「上野塾西郷校」は、「上野義塾西郷校」と名前を変え、新規開校致します。もっともっと地域に根ざし、必要とされる塾へと成長させたい思いから、塾名に私の名前の一文字「義」を加えました。私が創り上げたい「上野義塾」とは・・・。

 

◆地域の子ども達が「笑顔で、楽しく」通ってくれる塾。
◆根気のある子どもへと育む塾。夢を持つことの大切さを伝える塾。
◆子どもたちに小さな成功体験の積み重ねを体感させる塾。
◆真心を込め、丁寧に、思い遣りのある塾。
◆一斉集団指導と個別指導の融合で、勉強がわかるようになる塾。
◆義塾の教室長は上野。私がすべての責任を担い、満足度を高めます。

今まで行ってきた進学道場としての受験指導の上野塾から、この上野義塾は、「より個に特化し、一人ひとりの個性を伸ばし、親御さん目線で一緒に伴走する塾」です。私は上野義塾を開校するにあたり、もう一度塾人としての原点に立つ決意です。私は、喜怒哀楽満載のわかりやすい授業を行います。子どもが大人へと成長する中で、心の成長の見守りと応援をさせていただきます。「なぜ勉強することが大切なのか」や「小さな成功体験の積み重ね」、「親への感謝とその思い」・・・今まで自分が体感し、経験してきたことを、『一人ひとりの心の振子の振れ幅』に合わせて、私の考えを伝えていきたいと思います。今だからこそ、この歳になったからこそ出来得る子どもたちとの距離感とスタンス。これを大切にします。

 

2020年4月より、以下の部門配置で塾生さん、親御様を応援させていただきます。 

株式会社 上野塾

部門

進学道場

義塾教場

教室

◇上野塾関校(教室長:亀山)

◇上野塾高富校(教室長;加藤)

※関校が進学道場本部

◇上野義塾西郷校(教室長:上野)

◇上野義塾本校・・・2020は教場休校

※西郷校が義塾教場本部

責任者

西国原克也

上野義行

Hot line
address

nishi0529@docomo.ne.jp

ueno1009@ezweb.ne.jp

スタッフ

北島章隆

亀山英典

加藤 純

黒田みどり

嶋津 陸

 

 

2020の挑戦 〜これからの20年を生き抜くために〜

◇自身の完成形となる「上野義塾」を育む。

◇仲間たちの「これから」を見届ける。

◇築70年の「古民家再生」を果たし、自身の夢空間と時間を作る。

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